690DUKE NITRON R2 装着

日本で販売されている690DUKE用のナイトロンのリアショックは今日現在でウェビックだと

R2→173,602円、R3→184,382円です。

これがイギリスのBROOKサスペンションでプリロードアジャスタをつけた日本で販売されているものと同等の仕様(←というのは、日本で流通しているモデルはリザーバーが本体直結のピギーバックタイプ、スプリング長も違うので、イギリス版は690DUKE専用ですが全くの別物)にして購入すると今日の為替レートで

R2→752ポンド(11,2464円)、R3→831ポンド(124,369円)。

これに日本までの送料が57.78ポンド(8,970円)と関税などなどが6000円くらい。支払いはPayPalでできます。ということで、競技で使うわけじゃないのでR2をオーダー、到着まで約1ヶ月でした。

しばらくノーマルで何回かツーリングをしてから交換してナイトロンとの乗り味の違いを‥と考えましたが、昨日しばらく乗ってみて、妙に借り物っぽい感じをなくすためにノーマルサスをいじるくらいなら、最初からナイトロンに換えてセッティングした方が手っ取り早いんじゃないか、と思って早速交換です。

リペアマニュアルによると、まず、上側のマウントボルトを緩めます。このボルトはネジロックが塗布してあるので回転にダイレクト感がなく、回していてもボルト捻切ってるんじゃないかと思うような感触です。

下側のリンケージをバラしていきます。

リンク部分を外してサスペンション上側のマウントボルトを抜いたらリアショックを下側に引き抜きます。

無印DUKEは無印サスなのかと思ったら、無印でもホワイトパワーのリアショックが入っているんですね。さすがKTMのグループ企業。

ナイトロンR2に付属していたステー類。取り付けマニュアルが特に付属しているわけではなく、あとは工夫してね、ということのようです。

新旧比較。ナイトロンの全体長が妙に短い?車高調節で長さを揃えておきました。

リアショックの交換なんて30分もあればできるだろうと思っていたら、リザーバータンクとプリロードアジャスターの取り回しに妙に時間をとられてしまいました。本体から出ているホースの位置やホースの長さ、付属ステーの形状などから、どこでも好きなところにつけられるわけではないのです。リモコンやリザーバータンクをフレームの隙間から出してみてはホースが短すぎるだの長すぎてたるむなど、その度にサスペンションを引き抜いたりして結構時間がかかりました。

メーカーさんの思惑としてはココなんじゃないかという場所を見つけたように思います。この位置、リアタイヤの巻き上げるゴミやら水やらの影響をもろに受けそうで、あんまり良い環境とは言えないと思うのです。

リザーバータンクは右側じゃなくてもよかったのですが、下手したらチェーンケースと干渉するんじゃないかと思って右側にしてみました。左側が寂しく見えるかと思えば、車体の向こう側に見えるサイレンサーと車体の隙間がぎっしり埋まっているのが見えて、これはこれでありかな。

車高調節も伸び減衰アジャスターもアクセスが容易。実は組む前にサスペンションの全体長を伸ばしましたが、またがってみるとリアの車高が高い。ノーマルに比べて1G’の時点でリアの沈み込みが低いようです。ここで標準値に戻しておきました(が、それでもリアが高め)。

今時珍しく割と隙間の多い車両ですが、プリロードアジャスターのリモコンをつけておかないと工具でリングを回してイニシャル調整、というのはなかなか難しそうです。

見慣れないせいもありますが、右のタンデムステップまわりはゴチャゴチャと重ったるくなりました。

雨の合間を縫ってドライ路面になったのを見計らって走ってみました。硬くて踏ん張るくせによく動く。加速時の負荷を受け止めてタイヤを回す力に振ってるのに、路面のギャップ等で跳ねるわけじゃなくて乗り心地は良い。不思議。

これを、リアショックの存在感がなくなって意識と路面が直結するところまでセッティングし尽くせるかな?これまた楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です