690DUKE オイル交換

慣らし運転も終わったので、うちに690が来てから最初のオイル交換です。LC4エンジンのオイルフィルタは左右2箇所にあり、これがまたサイズ違いで年式によって形状違い。2017年モデルに使えるフィルタを書いておきます。

純正:75038046100(右側ショート), 58038005100(左側ロング)
キタコ:KTM-08702 , KTM-08700
K&N:KN-157 , KN-155

今回左右銘柄違いなのは、短納期で長い方がK&Nのものしか見つけられなかったからです。

何も知らずに作業を開始すると、多分この大きなボルトがドレンボルトだと思うでしょう。これはストレーナー(KTM的にはオイルスクリーンという名称)で、その右下の銀色のボルトがドレンボルト。

位置的に腹下のサイレンサーの膨張部がオイル受けになってしまうという話なので、ペットボトルでスロープを作ってみました。

さて、ドレンボルトでも‥と思ったら、チェンジペダルが邪魔。面倒な構造だなぁ‥。

排出。スロープがいい仕事しています。

ドレンボルトはマグネットタイプ。これまで乗って来たバイクと比べると大してゴミがついていない。ただNUDAはマグネットが強力だったけれど、これは磁力弱め。

ストレーナーはヤバいくらいのトルクで締め付けられていました。外す時に、バキンと音がして折れたんじゃないかというくらい。こちらには金属の切り子みたいなゴミがパラパラと付着しています。

左側のオイルフィルタカバーを取りました。あらー、油断してたわ、オイルが垂れた。

何かにブレーキピストンプライヤーで抜けると書いてあったので引っ張ってみたら抜けません。マニュアルにはサークリッププライヤーで抜けと書いてあるので引っ張ってみたら抜けません。フィルタとブレーキピストンプライヤーを脱脂してもう一回チャレンジしてみたら、抜けました。

中。記念撮影。

ロングタイプを挿入。こちらは手前側に蓋がしてある非貫通タイプ。

左サイドはサイドスタンドで作業をしていましたが、ここでレーシングスタンドを使って車体を直立にして右サイドの作業。フィルタカバーを外します。左側で油断してしまったので、こちら側はウェスをオイル受けにセットしておきました。

マニュアル通り、サークリッププライヤーで引き抜きます。

新品をセット。短いフィルタは貫通タイプ。どうもこれが古いタイプのLC4だと非貫通のようです。

ストレーナー抜き出し。

ストレーナーは左用、前用ともに同タイプのようです。

指定オイルはMOTOREX CROSS POWER 4Tの10W-60。代替としてPOWER SYNT 4Tの10W-50でも、とマニュアルに書いてあります。初めて買うオイルなので勘違いして、POWER SYNT 4Tの10W-60をオイル交換4回分買ってしまいました。ま、大した問題じゃないと思います。

規定量を入れてしばらくアイドリングさせて計量したら、窓タイプのレベルゲージの丁度中間くらい。LC4はオイル食いという話が散見されるので、短いサイクルでオイルの残量は確認する必要があります。

オイル交換するのにカウルを外さなくちゃいけないバイクなんかに比べればまだマシですが、まともにフィルタ交換までしようと思うと結構面倒くさいエンジンです。

2 Comments

たら

こんにちは。
私も2011型DUKE690Rに乗っていたので、LC4のこの左右フィルター違いとか、オイルがそのまま排気管にかかる仕様とか懐かしいです。
オイルはMOTUL 300Vも標準設定があったのですが、今は無くなったのかな。
10W-50が標準ですが、10W-40と混ぜて、その季節にあった粘度を作る作業をしてました。
あと、リヤスプロケの歯数は悩むかもしれません。1歯違いで得意フィールドががっつり変わるので、45,46,47を使い分けていた覚えがあります。今の2プラグになったLC4はかなりフレキシブルになったらしいので、そこまで気にしなくていいかもしれないですが。
どちらにしてもいじり甲斐があって楽しいバイクですよ。

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tsugataku

>たらさん
はじめまして。こんな世界の隅っこみたいなブログにコメントありがとうございます。
今はエンジンオイルだけでなく油脂類全部がマニュアル上ではMOTOREXが指定になっています。
このバイク、5速6速が一般道では使える速度域じゃないので、ショートに振ろうとは思っています。うちの裏山のつづら折れの道は2速では走れなくて1速まで落として曲がるような状態でもあるので、ショートにしてますますパンチのあるマシンになるのが楽しみです。じっくり付き合っていこうと思いますw

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