GROM 曇天ツーリング

曇天の日にわざわざツーリングに出ることも少なくなりましたが、この日は朝早く三次までムスコを送ったあと、昼に迎えに戻るという予定になったので、GROMを積んでいって近隣をぐるりと巡ってみることにしました。

山の茂みが猛烈にワシャワシャしていて、盛夏へ向かうという季節感がモリモリです。

晴れていれば川でも海でも街でも楽しむところを、この日は薄曇り。なので、近場の取りこぼしているキャッシュを巡ってみました。神乃倉山も本当だったら景色を楽しむことができるところなのに、この日はキャッシュのためだけに立ち寄り。ここへくる時点でもうバイクドロドロになってしまったので、もうどこでも行っちゃうぞモード。

ゲト。結構探した。

志和の堀地区の時報塔。僕はこの下の花壇の真ん中にある時計に用事が‥ってここまで鉄壁ガードされたGZは初めてですよ。ううーん。

しばらく待ちました。タイムイズマネー。いやキャッシュイズマイマネーオブライフ。

そのまま流れでクロボヤ渓へ。細い沢沿いを登っていくと湿地があったり小さな滝があったり。良いところだなぁ。晴れていればもっと気持ちが良いだろうなぁ。

ドン付きの池から先は5月の石楠花の季節だけ解放されているということで、ここで折り返し。

キャッシュはゲット。

今回、移動中に可能な限りBeelineというアプリを使用しました。ちょっと前にハンドルに取り付けるガジェットが噂になったモノですが、そのアプリ版。目的地を地図上でマークすると、そこまでのルートのうち分岐点までの向きと距離を矢印で示してくれます。分岐点までの向き、というのは「現時点の場所から分岐点の方向」ではなく地図上の今走っている場所の少し先のカーブの向き、です。なので基本矢印の方向へハンドルを切っていけば目的地に着きます。

いきなりゴール地点をマークすると基本最短ルートや幹線ルートで自分の走りたい道じゃないルートになることがあるので、僕の走り方では通りたい中継地点ごとにマークし直す形になりましたが、走行中は余計なこと考えずに走りにフォーカスできるので新しいナビ体験でした。

もうね、バリバリグリップの限界を使って走る、みたいなことしないから、ウェットでも結構楽しめるのよね。景色見る目的じゃなければ、雨でもツーリングしてみちゃおうかしら、と思いました。

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