ヤマハ純正グリップヒーターを長年使っています。このグリップ、ツルツル滑るので、夏の間はYZのグリップをつけてみようと交換です。
配線。左右グリップと電源スイッチ用の3本。電源スイッチだけは外さずそのままにして2本抜きます。
YZのグリップはかなりのハイスロですが、グリップヒーターもハイスロ化していたの、忘れていました。
自家製ハイスロ。
YZグリップ。ほとんど一緒。ハイスロ化は期待できないようです。
ところがこれを見たカシコイ人が「そのバンド(をYZ側へ)移植してやれば良いのでは」とアドバイスをくれました。そうか、その通りだわ。
おお、2.5mmも太くなった。
でも、上側の遊び調節だけでは一番緩めてもスロットルがスムーズに動きませんでした‥下側のワイヤを緩めれば使えそう。とりあえず今回はハイスロ追加せずにYZグリップで物足りなかったら調整してみよう。
YZグリップは非貫通なので、ナックルガードをつけるために穴を開ける必要があります。以前はグリップエンドを横スライスしていましたが、それだと全体長が短くなるので、今回は端から穴を開けてみました。
多分、これが正解ですね。
翌日走ってみたら‥扱いやすくなりすぎてて笑いが止まらない。車体軽くなったんじゃないかというくらいキビキビ走らせることができる‥スロットル開度はほとんど変わらなくても、グリップ径が細くなっただけでものすごく扱いが楽になりました。
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