あんまりお出かけしない週末

土日共に天気が良いという予報のGW前の週末。

土曜日の朝「雨でも縄跳びの練習がしたい」とムスメが言うので、縄跳び台の上に今年もタープを張りました。昨年のGWは非常事態宣言下で外出できないので、家の庭遊びでもしようと何度も張り直してちょど良いポジションを見つけておいたので、今年は一発でキマりました。

タープ一枚で庭の快適さが抜群にアップ。

この日出かけなかった理由は近隣の幹線道路がトライアスロンの会場になってしまって宅地の生活道路が封鎖された道路の抜け道となって大渋滞だったから、というのもあります。朝、いじったバイクの試走に出ても家に帰るのが大変でした。

というわけで、庭木を剪定したり家族にも協力してもらってLDKの模様替えの1日でした。

翌朝、交通規制の始まる前の日の昇る時間に羅漢してみると、ガラーン‥一桁気温。

スパ羅漢の名物キャッシュを覗いてみたところ、木が茂って難易度更に上がっています。これはもう発見できないのでは‥。

誰とも会わないし寒いしで収穫のない朝駆けかと思いましたが、誰に見せるわけでもなく自分のために走るというのが妙に新鮮で、とても良い時間。昔はそれが当たり前でしたものね。

いつも目の前を通り過ぎてしまう重なり岩に立ち寄ってみました。もう何百回もこの岩の目の前の道をスルーしてきたと思います。「落ちない祈願」、周防大島の「幸せ祈願」みたいな親父ギャグ。

願掛け用の絵馬がかけてありました。ボードがかなり古いので、かなり昔からギャグに願いを掛けるところだったのでしょうか。

24時間対応の、絵馬の自動販売機。

買い手の良心に依存した、道端の野菜の直売所と同じシステム。

さて、岩の方は初めて見るのですが、これは面白いです。ただ載っているのではなくて、少々危うく載っています。

この落ちそうで落ちない感じ‥これに合格祈願の願掛けしたら、安心して合格じゃなくてハラハラしながら合格ってことになるのではないでしょうか。

町の小さな史跡ですが、ご紹介のためにキャッシュを設置しておきました。

しばらく朝駆けして帰ってきても家族がまだ起きてこない時間、という季節になりましたね。家族が起きるまでに朝ごはんを作ります。できあがるころに寝ぼけ眼で寝室から降りてくる家族。プチ幸せ。

折角なので僕は庭メシ。

春も終わって初夏がやってきました。

日差しは強いですが、空気は少しヒンヤリしたこの時期、走るばかりじゃなくてもう少しいろいろと内に目を向ける時間に使ってみようと気づけたのは昨年のコロナ禍のおかげ。

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