CB250R TRYGYMKHANA第1戦

CB250Rデビュー戦です。ここまでの手を入れた箇所。

タイヤ:F110/70-17 R140/60-17 ピレリディアブロスーパーコルサSC1
空気圧:前後1.5bar
Fキャリパー:ブレンボラジアル4P 20.8343.21
Fスプリング:テクニクスシングルレートスプリング
油面:テクニクスの推奨から左右ともに40cc抜き
Fマスター:FRANDO ラジアルポンプ14mm(15mmの方が良いです
ハンドル:ハリケーン BMコンチ3
バンパー:SSB
Rショック:ナイトロンR3

これに塗装変更。今回これらを取り付けただけ、の状態でセッティングができずに大会に持ち込むことになりました。

第1ヒートのウォーミングアップ、初めてのコーススラロームでA級選手のウォームアップのペースについて走れるものの、直スラでラインに全然載せられない。

そんな状態で走った結果は自分なりにはそれなりに仕事して走ったのに、トップ比で108%あたりの自分が思っていたポジションより3秒くらい遅い結果でした。

「つがさんらしいキレがなかった」「ヌメヌメした走りじゃなかった」といろんな人に言われました。実際第1ヒート走行中のビデオを見ていると切り返しや立ち上がりでリアショックがグナグナに沈み込んでいました。
てくきか君にまたがってもらうと「つがさんより10kg軽い僕が座ってこれだけ沈むのは、リアショックが柔らかすぎるんじゃないですか?」と言われてリアのプリロードをリモコン4回転分かけました。これでリアが上がった分フロントの切れ込みを避けるために車高調節で少しリアを下げて第2ヒートのウォーミングアップへ。大会中はテスト走行ができないので、結構なギャンブルです。

お、攻められる。直スラもキマる。あとは回転に気持ちよく持ち込めるか、ですが、出走前の8の字で問題なく行けそうなことを確認して出走。

コケました。攻め込みすぎたというよりは侵入でリアの荷重が抜けるのを把握仕切れなかった、という感じで、カウンターあたったまましばらく耐えていたのでなんとかなるかな?と思いましたが、ちょっと車体が倒れすぎてしまっていてなんともなりませんでした。こういう瞬間って時間がとてもゆっくり進みますね‥全てがスローモーションでした。

ビデオで確認するとフロントの旋回スピードが極端に遅くて、本人はいつもどおり乗っているのですがバイクがタイムを出せる状態じゃない感じです。セッティングの道は1日にしてならず‥。もっとタイムを測りながらCBと付き合う時間を増やさないと、人前で魅せられる美しい走りには程遠い、という現状でした。

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