SEROW クラッチワイヤリング

もう寝る時間だというのに翌朝のために注油してもすぐ動きの渋くなるクラッチワイヤの交換をします。現在2万キロ。

セローってクラッチワイヤのワイヤリングがかなりヘンテコだと噂で聞いていました。こんな半分ネイキッドみたいな車両だというのに、クラッチワイヤを交換するのにタンクを剥ぐらなくてはなりません。タンク自体は3箇所のボルト止めで、フューエルホースに余裕があるので向きを変えてバッテリーの上あたりに載せておくことができます。なんか、携行缶みたいなガソリンタンクだな。

クラッチワイヤ、エンジンの真上をたすき掛けな感じで通っています。ステムあたりで強く曲がって、上の写真の下端あたりでまた左にグイっと曲がって取り付けられています。

クラッチ側はタイコが抜けないように、ワイヤを通す隙間が薄いプレートで蓋がされています。これをリアサスあたりの隙間から柄の長いマイナスドライバのようなもの(うちでは薄い棒ヤスリが長くて細くて使いやすかったです)、クイっと曲げて開きます。コレ、ちょっと見えづらいので知らないと抜けない抜けないと延々悩むことになるだろうなぁ。

新品ワイヤにオイル通し。556みたいな潤滑油でも良いのかもしれませんが、モトメンテナンス誌でスーパーゾイルを使っていたのでうちもコレを使っています。

タイコ抜け防止の爪が起き上がっているのがよく見えますね。
外すのは思いの外楽に外せたクラッチ側、奥まっているので新しいワイヤをはめるのは難しいかと思いましたが、受け側をあらかじめうまいこと位置合わせしておいてワイヤを通したら拍子抜けするくらい簡単にはまってくれました。

ワイヤリング、タンク下を通すのではなく、ワイヤの曲げ抵抗を少なくするように右側面へ出して、メインフレーム沿いにステムまでへ送ってメーター左下の穴から外へ出してクラッチレバーへ。このワイヤリングだと純正ワイヤはちょっと長めのようです。

車載工具置き場の蓋を加工しないといけないかと思いましたが、無加工で取り付けできました。新品ワイヤ、ストレスなし。交換前のワイヤの変な抵抗みたいなものもなくスコスコ握れます。この新品な感じをよくよく覚えておこう。

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