前回、新車状態から8,700kmで純正指定のBS TW-301に交換、今回はそこから6,600km走った15,300kmでダンロップのBuroro D605に交換です。ロード用タイヤから考えるとこのパターンは完全にオフ用だろうと思うのですが、D605はオン/オフ兼用の位置付けのタイヤだそうです。僕のこれまでのセローの使い方からすると、ロードをツーリングで走る機会の方が多いので、何ならオフも走れるよ、程度のタイヤで全然問題ないと思います。
リアはチューブレスなので、悩むことなく作業を進めます。
このタイヤ、回転方向を示す矢印がサイドウォールに書かれていません。軽点の黄色いペイントだけがあったので、このプリントのある側を左側にして履かせました。
続いてフロント。オンロードタイヤもラベルをシールにするんじゃなくてこうやって1周巻けばいいのに。交換するときは剥がすとき、だから剥ぎ忘れとかから解放される。
前回、フロントはチューブだからかなり構えて取り掛かったのに意外と何でもなく交換できた、って記事に書いてあったので、構えずチューブに穴を開けないように気をつけるだけで普通に組み替えました。
21インチのスポークホイール、リムの上に載って体重がかかってしまっても歪まないのか、が心配になります。なるべく力をかけないように‥。
フロント、少しだけ上から吊って浮かせる、というか支えています。
今回はフロントのブレーキパッドも交換しました。デイトナのゴールデンパッド。交換後走ったらものすごく鳴くので、パッドの裏にシリコングリスを塗布してみたら解消しました。
ディスクプレートを止めているボルトと穴の周辺が錆びてきたので、一旦外して磨きます。ムスメがやりたいというので手伝ってもらいました。バイクは足元が大事なのよ。英才教育。
ネジロック剤の塗布も手伝ってもらいました。面倒臭くても一つひとつ片付けていけばいつか終わります。英才教育。
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