うちのトランポ。

既出のネタですが、トヨタのノアにTDM900を積み込んだ状態のショット。
サードシートは両側に跳ね上げで、セカンドシートの大きい方を取り外すだけで、バイクの車格としては大きい方であるTDM900も積み込みができます。コレが載るならビッグバイクでも特殊形状でなければほとんどのバイクが載せられると思います。 以前は1枚板のストレート形状のラダーレールを使っていましたが、レールと荷室の接点部分、「へ」の字の山の部分でバイクの腹を擦ってしまっていたので、今はアーチ状のラダーレールを使っています。

車内の様子。車重が130kg程のNSR250Rならタイダウンベルト2本で固定しますが、装備重量で200Kgを超えるこのマシンでは、安心して走ろうと思ったらベルトを4本くらい使用して固定した方が良いように思います。このときは試しに6本かけてみましたが、さすがに車体はしっかり固定できていました。荷室だけでは室内長が足りないので、フロントホイールは運転席と助手席の間に差し込む感じ。セカンドシートは跳ね上げていますが、これは跳ね上げたシートを戻したときに車体側とロックするための車体側の受けをタイダウンのフックを引っ掛けるために使っているからです。バイクを直立させ、タイダウンの受けを別途設ければセカンドシートを出すことは可能です。サードシートも、バイクを右に思い切り寄せれば左側だけは出すことが可能です。というわけで、バイクを車載しても人間4人座れるということになります。

ハイエース以外に別段欲しい車もないし、ノアの使い勝手がいいこともあって、まだしばらくはこの車に乗ると思います。明日3回目の車検。10万キロにあとちょっと。

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