GB250 イメージ写真

クラブマン、登録が済んでいないのでまだ走れませんが写真のモチーフとしては使ってやろうと、日の出前から車に積み込んで海までもっていきました。なので、ナンバープレートは撮影のためのテンプラです。

青っぽい写真はGooglePxel3(携帯)で撮影。

セピアっぽいのはPENTAX PENTAX K-3 II。久々に持ち出しましたが、ものすごく味のある絵が補正なしで撮れてしまいます。

子どものころは空冷のフィンのあるエンジンって、絶対に把握しきれないくらいものすごく複雑な感じがしていましたが、今になって思えばとてもシンプルな構造のエンジンまわり。

リアショックもメッキ一色でとてもシンプルですがそれがかえってグっときます。

フロントフォークのボトムケースに、国道186号のステッカーをワンポイントで貼っています。

これは携帯の壁紙用。

こうなる。

今どきのバイクって人の都合でデザインを全面に押し出して、構造的な道具という側面を隠すことさえできるけれど(例えばNUDAなんかが良い例)、このころのバイクってまだそれを隠し切れない・隠す必要がないという感じがする。GBはタンクの形状で人の都合のデザインを主張しているけれど、マシン全体をバイクじゃないようなものに見せるようなことはしていない。

なので、単車らしい単車に見える。カッコイイ。

帰りの道すがら、桜のような花が雨に打たれて散っていたので、またバイクを降ろした。

春夏秋冬、どれ?と言われれば、春な写真。

余談だけれど、pixel3のポートレートモード、バイクを撮影すると、どうしてもフォーク同士の隙間やスポークの隙間などが遠景として解析しきれないようでぼかしが入らず気持ち悪い絵になってしまう。長玉で撮ったような、モチーフとの距離感を感じる写真がせっかく撮れるのに、もうちょっと頑張ってほしいなぁ。

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