GB250 Fタイヤ交換

車体購入時に履いていたタイヤは2分山。カチカチのスベスベ。交換します。

VTRで使い古しのディアブロSCを履いてバリバリ走ろうかと思っていたのに、購入してから気が付いたのはGBは前後18インチ。タイヤサイズはF:90/90-18、R:110/90-18で前後チューブタイヤです。

今回ダンロップのTT100GPを履くことにしました。選べるタイヤが少ない中で、バイアスタイヤの中では一目置いているGT601と迷いましたが、TT100GPのビンテージっぽいタイヤパターンでこちらを選びました。パターンでタイヤを選ぶとか、ほんとあり得ない経験‥。

でも、届いたTT100GPは予想に反して、グリップが良さそう!性格的にはストリートでも活きるスポーツコンパウンドのタイヤだそうで、今のような低温時でもゴム感を失わない、ここ最近僕が触ったロードタイヤの中でもこれは冬場でも安心できそうと思えるタイヤでした。

通常手順で外していきますが、チューブの噛み込みに注意しながら気持ち浅くタイヤレバーをかけながら外していきます。VTRはリムプロテクターを使いませんが、それ以外のバイクにはプロテクターかけて外しています。

同じチューブタイヤで21インチのセローなんか、タイヤは手で押し込めるくらいの勢いで組めたので楽観していましたが、このタイヤはゴムも分厚くて、ゴムゴムしたグリップ感が作業の抵抗になります。組んでいても最後コレ。これだけビードが内側にはみ出していると入れ込むのが結構大変で、プラハンで叩き込んで最後はリムを養生してレバーで押し込みました。通常ならプラハンだけで終わるところ。

チューブの噛み込みの確認のために軽くエアを入れてみて、いけそうだったのでコンプレッサーのエアを注入すると‥「シューッッ‥」と音がしてエアの漏れている音がします。パンクさせてしまったようです。

これ。自転車なんかだと空気圧が落ちているときに段差乗り越えた際にリムで傷つけてしまう場合の典型的なパンク痕だなぁ。

自転車のパンク修理は職業柄(?)年間数十台やっているのですが、バイクのチューブタイヤのパンク修理は初めて。自転車用のパッチで良いのかな?ということさえ知りませんでした。パッチのサイズが結構ギリギリな感じだったので、ズレのないようにセンター出し用のマーキングもして丁寧に補修しました。

バッチリ。

リム幅が狭くて手を突っ込むほどの幅もないので、タイヤを外さない状態でリムから抜いたバルブ部分を元に戻すのも一苦労です。バルブの中心に差し込むムシにワイヤーのついたものがあるとガイドとしてバルブ穴に先に通して引っ張る、ということができるようですが、手持ちでありません。
今回はリムのバルブ穴に細い棒を挿して、タイヤの中でバルブをその棒に差し込んでそれをガイドとして穴に通していく、という方法で解決しました。チューブタイヤ、出先でパンクしたら結構面倒臭いぞ‥。

慎重に作業を進めたつもりなのにパンクなんかしちゃって、さらに組み上げたあとタイヤの回転方向の矢印が逆さまなのが目に入って、ダブルパンチでクラクラきましたよ。よく見るとこのタイヤ、前後共通で使えるのですが、フロントで使う場合とリアで使う場合とで回転方向が違うようです。組む前にチラリと確認した矢印の方向で安心して組みましたが、その際2つ矢印があることに気がつきませんでした。

幸い組み方は間違っていなかったようです。

これ、前後で回転方向変える必要があるの?と思えるようなパターン。排水溝の問題じゃないところで回転方向が決まってるのだと思いますが、前に履こうが後ろに履こうが回転する方向は一緒なのに、強度面を含めて何で?って思ってしまいます。

通常タイヤの組み替えなんかだと10分少々で終わりますが、このタイヤに関してはなんだかんだと2時間近くかかってしまいました。

整備後にタイヤをくるくる回す動画をたまに見かけますが、組んでブレーキパッドが出ていない状態なら引きずりなくいくらでも軽くまわるじゃないですか。ちゃんとレバー握ってブレーキでガツンとタイヤを止めた状態から回してどのくらい回るか、というのを見せないと信用ならないと思うんですよね。このGB、組んでからタイヤ回してみたらえらく軽く回るので驚きましたけれど、先日のフロントブレーキの整備が報われた感じがして嬉しいものでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です