ジョギンググッズ

普段のジョギングは音楽やポッドキャストを聞きながら走っています(5分ごとにRunkeeperの平均速度、走った距離のアナウンスが割り込んできます)。そのためこれまではiPhoneを片手に持ちながら走っていましたが、できれば手ぶらで走りたい。ウエストバッグではそれなりに重たいiPhoneがカタカタと動いてしまうので、この度アームバンドを購入してみました。ついでにヘッドフォンも。

レビューをみるとジョギング用のアームバンドはどれも一長一短のようで、また値段が高ければいいかというとそうでもないようです。今回選んだXtremeMac iPhone 4/3G/3GS/iPod touch用 スタイリッシュ アームバンド Sportwrapシリーズ IPP-SWP-13Jは、iPhoneを収めてしまえばピッタリ感があって見た目にも非常に良いのですが、アームバンドへの出し入れが若干めんどくさいのと、iPhoneにプロテクタがついていると入らない(純正バンパーなら大丈夫そう)点と、透明かと思った液晶側のシートは肌触りや操作性を優先した結果だと思いますがすりガラスのような状態というところがやや難点。アームバンドは一時的に使うだけのものなので、iPhoneを完全収納しなくていいからもう少し出し入れをしやすい商品の方が良いと思いました。

ヘッドフォンはこれまでいろいろ走りながら試してみましたが、iPhone付属のヘッドフォンは走っていると耳から抜け落ちるし、耳の奥に差し込むカナル式のヘッドフォンはケーブルの擦れる音がズモズモうるさいし、で、ケーブルにクリップもついていてヘッドフォン本体も耳に載せながら差し込むタイプの BOSE IE2に落ち着いていました。でもケーブルの長さや重量が気になってしまうので、SONYのスポーツ用ヘッドホン、MDR-AS50Gを調達してみました。適度にテンションがかかってカールしたネックバンドを後頭部にひっかけて、耳の上側から巻き込むようにヘッドフォン本体を差し込むと、頭部に何か所かで接しながら引っかかるので、首をブンブン振っても抜けることはまずありません。カナル式なのでネックバンドが首や頭部と擦れるズモズモした音は聞こえてしまいますが、通常のヘッドフォンのそれと比べるとそれほど気になるものではありません。かなり短めのケーブルは腕に取り付けたiPhoneに丁度よい長さ(<一応延長コード付き)。

実際使ってみた感想は‥地味にかっこいいとは思うのですが、走り始めるまでの準備がめんどくさいです。毎日のことですからね。もうちょっとサっとスっと走りだせるものがあるといいなぁ、というのが正直なところ。

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