2019TRYGYMKHANA第2戦

NSR250のインナーとダンパーに交換したフロントフォークでTRYGYMKHANA第2戦に参戦するに向けて、フォークオイルの粘度を10番、油面を160mmという超スコスコ入るフォークをつくってみました。フロントフォークって作業中壁などに立てかけているとなぜか必ずひっくり返して大惨事になりますが、ビールケースに差し込んで置くと安定して保管できて良いそうです。生憎、うちにはビールケースがないので、なにか良いものはないか‥と思ったら、タイヤクランプがちょうど良い感じでした。

うちのフォークはスラストニードルベアリング入り。

TRYGYMKHANA前日練習会ではこのフォークがクイック過ぎてちょっと失敗したかなと思いましたが、150/60のリアタイヤが欠品で手に入らなくて、止む無く持ってきた140/70を試しに組んでみたところ、なんだかフィーリングが良い。リアのハイトは140の方が高くなるのですが形状のせいか150に比べて140の方がダルくなるハンドリングに、クイックになったフロントが妙にマッチしている感じ。
このマシンで走りこんで出したタイムがトップクラスA級がシレっと数本走って出したタイムとなんとか闘えるというくらいのタイム。まぁ、でも全然だめじゃない。

1年前、GROMのエンジンが吹き飛んだ大会。第1ヒート折り返しは総合3位というオドロキの成績でしたが、上位陣が自滅していただけの話でした。午後のヒートはサービス回転、足つき、オーバーランでミスコースとペナルティテンコ盛りで結局クラス5位。

池田さんの走りと比べると全てのコーナーでターンが遅いので、もっとフロントが入るフォークを作らなくちゃ、と思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です