パンツ

1992年にジムカーナを始めて1995年くらいまで皮パン派でした。それから約10年くらいモトパン＆プロテクタ派になりましたが、現在は皮パン派に戻っています。モトパンの良いところはオンシーズンにガンガン走って汗だくになってもサラリ涼しくいられるところですが、欠点はなんといっても耐久性の低さです。僕はあんまりコケないというのもありますが、皮パンは意外ともつんですよね。
でも先日のHSR九州の2日間で6回転び、もともと膝カップの位置が合っていないパンツだったのでかなり痛い目を見たので、HYODのパンツに買い替えました。このパンツ、「バイク用の皮パンの素材なんてこんなもんだろう」という常識がひっくり返るような柔らかでしなやかな皮でできていて、初めて履いて慣らしていなくても非常に動きやすいのです。パンツは転倒するとニーカップそのものの位置よりもバンクセンサーの位置が一番ダメージが大きいので、今回はじめてプロテクタ代わりとしてスライダーのついたパンツにしてみました。
昨年末にサイズあわせのためにLサイズとMサイズをNAPSの他店舗から取り寄せしてもらっていたのですが、もともと狙っていた白/黒ツートンのLがしっくりきたのでこちらを購入。Mサイズは数時間後にたまたまNAPSに訪れたキョウちんが購入。毎年この時期は乗らないくせに気分だけは盛り上がっています。とりあえずバラバラになったマシン組み上げて春までに走ろうか。