よく使う工具棚

1週間ほど前に荷物棚を作り直して部屋っぽさが増したガレージですが、よく使う工具棚はそれぞれの工具の定位置は決まっているものの、10年近くこのスタイルで雑然としています。そこでまた急に思い立って工具を架けるタイプのボードを作ってみることにしました。

あらかじめホームセンターでカットしてもらったボードに工具を並べて配置を検討しています。ここを雑にしてしまうと最後まで尾を引きますから、ここが今回の仕事の勝負所です。

取り合えず床面で並べた通りに配置しているのですが、コレジャナイ感が‥。ヒートンを全部外してまた一から検討し直します。

また床に置いて、今度はよく使う工具というわけではないのですが、置き場に困っていたハンドアックスをアクセントに配置して他の工具を並べていきます。この状態で配置が決まったら、フックを取り付ける位置をこの段階でマーキングしていきます。多分壁を立ててからレイアウトを検討すると、全体感を把握したりバランスをとったりするのは難しいんじゃないかと思います。

ほぼほとんどの工具をヒートンに架けたところ。右半分はリズミカルで面白いですが、左半分がなんだかリズム感がなくて退屈な感じ。

そこで、余っていたステッカーで余白とモノの関係にメリハリがつくようデコレーションしてみました。答えが見えてきた感じ。

まとまってるからスッキリしていますが、相当数の工具が棚と工具箱に収まっています。男の子の部屋って感じ。

狭いながらもおかげで手の届く範囲になんでもある充実感。

この後整備してみたところ、大した差じゃないはずなのですが以前に比べて工具が取りやすく、作業のスピード感が格段に上がった感じがします。なんで今までこうしなかったんだろう‥。