XL1200C オイルドレンホース

このバイクを手に入れた時からの不具合だった尾灯の整備に続いて、オイルドレンホースの劣化によるオイル漏れを解消するためにホースを交換することにしました。最初は耐油で耐候で耐熱のホースならなんでも良いじゃない?と思っていましたが、このホースは両方の口径の太さが違う特殊ホースで、また狭い場所を通っているので一般的なオイル用のホースだと屈曲半径の制限を越えてしまうため、ここはあらかじめ整形されている純正ホースを使うことにしました。

このホースの交換について調べてみたら、みなさん数年で劣化するホースにはお悩みの様子です。オイルタンクに接続されているホースは数本あるのに、このドレンホースだけが補強もなにも入っていないゴムチューブ。不具合が分かっているのに改善されないというあたり、なにか大人な事情があるんでしょうか。

純正ホース、3000円ほどで売っています。オイルタンク側は使い捨てのホースバンドで止められていました。手持ちのホースバンドがこのような細いホースに使えなかったので、オイルタンク側は排出口側のホースバンドを流用して締めておきました。排出口側はキャップを差し込んでバンドで締める仕様ですが、タイラップ2本でとりあえず処置。

これでオイル漏れ解消しなかったら、面倒臭いぞ‥。

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