XL1200C スポーツスター

父から譲り受けた2014年式のXL1200Cスポーツスター。BASの受け取りスポットになっている柏の2りんかんで預けて、1週間ほど経って広島の2りんかんに到着したという連絡がきたので引き取りに行きました。

ピカピカ。

テラテラ。

ハーレーのことは全然分からないので一から勉強なのですが、XL1200C スポーツスターはどうやらエンジン周りのメッキパーツがウリのひとつのようです。スポーツスターという名前は付いていますが、年を追うごとに性格づけも変化して、ハーレーの中では一番軽量クラスで走りに振っているとはいいながら、最近のモデルはスタイルを重視したローダウン化でサスストロークを犠牲にして車高も落ちてきているため、どちらかというとクルーザー的な構えになってきています。まぁ、元からワインディングをガンガン攻めるようなバンク角のバイクではありません。

うちの妻が乗ると、エストレア?といった様相。手前のバイク、1200cc。後ろの車、1300cc。

スリムで小さく見えますが、装備重量役300kg。誰がこんな重たいバイク乗るものか、と最初は洗車整備したらすぐに売ってしまおうと考えていましたが、乗ってみるとビッグトルクで重量物がモリモリ走る感じが面白くて、しばらく乗ってみようかな‥と思わせる妙な魅力があります。動き出したら意外と軽快にヒラヒラ駆けるので、街乗りではおそらく周囲が驚くくらいのパフォーマンスで走ることができると思います。

ハーレーという名前に身構えるのではなく、1200ccの空冷Vツインのバイクと考えて乗れば、これはこれでアリかも‥って思えるマシンです。とりあえず尾灯がつかないのとオイル漏れしてるのなんとかしなくちゃ、だわ。

このマシンが納車されてすぐのころ、5年前に初めて乗った時の感想の記事はこちら。
慣らしが終わったあたりで借りて房総半島をツーリングした記事はこちら。

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