SEROW & LEATTのCOOLIT

昨年購入しようとかなり探し回りましたが、結局欲しいサイズと価格との折り合いがつかなくて断念していたLEATTのCOOLIT。Mサイズが6264円で売られていたので即買いしました。

模様がついていない部分に高分子吸収体が含まれていて、水に2分浸けて着用すると4時間くらいは冷たさを維持できる、という製品です。屋外活動をしているとどうせ汗だくになる季節ですから、ピタピタとした着用感がやや不快でも、冷たさが得られ続けるならこのくらい我慢の範囲です。

COOLITを着用して朝5時出発でまずはスパ羅漢へ。気温が30度に達していないような中をCOOLITを着用して走ると、寒いくらいです。彦衛門さんのセローが先に到着していましたが、先週のように一緒に行動せず今日はそれぞれの道へ。

女鹿平から戸河内へ抜ける県道の外れに、廿日市市が管理する立野キャンプ場という無料のキャンプ場がありました。誰も泊まっていませんでしたが、とても整備の行き届いたキャンプ場でした。

山奥ですが、電気も水も炊事場もトイレもちゃんと機能しています。お風呂はありませんが、車で5分くらいのところに女鹿平温泉、吉和クヴェーレがありますね。

立岩ダムのダム湖沿いに道が続いています。今日は空気も綺麗で、空も鮮やか。ところどころ湖畔に降りられるところも。

ダムの上。このダム湖沿いの県道も手持ちの全ての手持ちのバイクで走っているのに、ダムの上を走るのはセローが初めてです。走れそうな道を見つけるとどこにでも潜り込んで行きたくなるんだよなぁ。

対岸のダートを走ったりしました。橋に記されていた川の名前が太田川となっていましたから、この川が広島湾へ注ぐ太田川の本流のようです。

川沿いの細い道を走っていたら、思わず「ヒヤっ!」と声が漏れたところ。写真だと距離感が出ていませんが、上の上の奥の方まで細いV字の谷に挟まれた滝が続いていて、勢いのある水と一緒に冷気が谷をパイプのように降って噴き出しているようでした。ここの前後はモワっとした暑さなのに、この滝の正面だけ段違いにひんやりとした空気になっています。

今日は天気のせいだと思うのですが、どこをどう走っていてもすごい幸せ感に満たされる道と風景。飛ばして走る必要、全くなし。

戸河内まで抜けて、またすぐ別の道で吉和方面へ折り返し。高圧電線の流れるゲートは手でフックを外してバイクを通した後、また手でフックをかけるのですが‥バイクを向こう側へ押しやったあと、こちら側でゲートを閉めて、あれ?人間どうやってあっちへ行く?とひとりギャグなことをしてしまいました。

事前に通行止めの看板 はありませんでしたが、この道、道路を完全にまたぐ土砂でふさがっていました。セローなんでね、このくらいは軽く乗り越えられます。

と、思ったら、もう少しで国道へ抜けられるというところで完全に土砂崩れ。人は歩いて超えられるけれど、土砂(というか岩盤の剥がれたもの)に人の腕くらいの太さの木々も巻き込まれたものが横倒しの柵のように道を塞いでいて、バイクでは乗り越えられません。ノコギリを持ってきていたら何の問題なく解決だったのですが、今日も持ってくるのを怠りました。道の左側はすぐ崖になっています。

上の写真、左側の暗い部分はもう崖で、根っこ側を落石に押さえつけられて全然動かない倒木は狭い通路の進行方向に対して45度くらいの角度なのでフロントリフトで乗り越えて‥というのもできない状況。

そこで、ふんだんに転がっている岩を集めて横倒しの木を乗り越えるためのスロープをつくること2箇所(手前と奥)。初めての経験なので丁寧に15分くらいかけて岩を組み上げてつくりましたが、全くもって楽勝で乗り越えることができました。こういう経験を重ねて行くことで、乗り越えるのにどの程度の労力が必要なのか、という判断力が身について行くのだと思います。

乗り越えました。自分のバイク史に残る出来事だな。

結構な距離で結構なハードさだったけれど、途中2匹の瓜坊と親イノシシと一緒に走ったりして抜けられるダートを見つけたり、

普段は下から登ってくるので気がつかないところに打ち捨てられたバイクを見つけたり。

車種、何だろう。

クランクケースカバーには「※AMAHA」と買いてあります。

メインフレームがこんなに朽ちるまで何年かかるんだろう‥それ以前に石ヶ谷林道の真ん中あたりにこのバイクが捨てられたのは何で?

ここまでで4時間くらい走りました。COOLITはまだ水分を含んでいましたが、ここで水分補給。川に浸すこと2分。

肌に直接当てる状態で着ていましたので、撮影中のこの時、上半身裸です。

川の流れる水は冷たいですから、着るときに変な声が出ましたよ。

あんまり詳しくこの商品を観察していなかったのですが、肌に当たる側は防水っぽいシートでできています。そのため、汗をかいてもCOOLITの高分子吸収体に汗を吸い込むということにはならない構造のようです。

石ヶ谷林道の途中にある東屋でコーヒータイム。最近の定番、メロンパンと一緒に。

夏!夏!夏!夏!といった日差しと雲と空。帰り道のアイスクリーム屋さんに彦衛門さんのセローが停まっていたので、寄ってみます。

やぁ。

200kmばかりを6時間。昼前には帰宅なのですが、もう十分楽しいししっかり夏山を堪能‥いくら走っても新しい道が次々と見つかるので、この夏の朝の徘徊はしばらくやめられない感じです。

山を降りて着た時点で平野部の気温は37度でしたが、途中水分補給をしたCOOLITのおかげか非常に楽で、気温を聞いて驚くような感じです。体は冷えても頭や手足は日差しの下では暑いですから、炎天下の高温の中でも完璧楽勝ということはありませんけれど、体の部分だけでも冷やされることで体温の上昇はかなり抑えられるものなのは間違いないです。ジムカーナ会場なんかで着用してみるのが楽しみ。

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