SEROW ツーリング仕様ツーリングセロー

前々から仕立てて見たかった、うちにある機材でフルパニア化したツーリングセロー。ここ最近はスクリーンのステーと大型リアキャリアを取り外してただのセローにしていたので、それらを取り付けるのにかかる時間を計ってみたら、小一時間かかります。いろいろと簡単に取り付けられない構造をしていて、ちょっと面倒臭い。

ツーリングセローの大型キャリアは幅が広いので、そこからさらにツーアーシェルケースを両サイドに取り付けたらとんでもない幅になってしまいそうでしたが、ハンドル幅も結構あるので見た目にはそれほどひどい感じはしません。というか、リアシート上に広大な積載スペースができたように思います。

仰々しいリアキャリアはこのサイズのトップケースがつけば収まりが良いのですが、これよりも幅の小さなケースだとキャリアの幅の方が広くなってしまってかっこ悪いです。

「オフ車」というよりは、「Light Weight All Terrain Tourer」。

ということで、早速不整地ツーリングしてみましたが、本当にこの仕様だとオフローダーというよりもツアラーでした。素のセローだと少々の悪路でも不安なく突っ込んでいけるのに、ケースを積載してスクリーンがついていると転倒のリスクを感じる道を思い切り楽しめない。セローなようで、セローじゃない、「ツーリングセロー」です。

舗装林道的な道は全く問題なし。楽しく走れます。

超バーコード。

こういう風景、似合うね。

なるべく山側の道を流しているうちに、カートピスタ広島へ向かう道に入ってしまったので、久々にいってみることにしましたが‥こんなに荒れてたっけ?と思うくらいの荒れ放題の道になっていました。楽しかったけどね。

20年ぶりくらいにきてみました、カートピスタ。想像以上に山奥でパドックはボロボロでしたが、路面はまーまー走れるかな、という感じ。ジムカーナの会場としてお借りするにはちょっと奥深すぎかな。

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