エンジン換装その2

さて、エンジンの搭載編。
キャスター付きの台にエンジンを載せて位置をあわせながら、車体を徐々に下げていきます。が、ハンガーの位置にエンジンの傾きがぴったりとくるわけではなく、サクっと簡単にははまりません。最後は力技でエンジンを持ち上げて貫通シャフトを差し込んで、なんとかひとりでエンジンを取り付けられました。

積み替え完了。
エンジンの前後でそれぞれ貫通している2本のシャフトは、マニュアルどおりの純正な方法では前側は右から左に、後ろ側が左から右にボルトを通します。ジムカーナでおなじみの荒畑輪業製の右側のエンジンガードは、このシャフトで固定してしていますが、整備性を考えると前後とも右側にナットがくる方が吉です。というわけで、今回は貫通ボルトを左から右に差し込んでみました。
今回の換装、整備作業半分、パーツ洗浄半分といった感じでした。普段から見える範囲はマメに掃除しているつもりでも、ここまでバラすと磨き足りないところがボロボロとでてきます。洗車は0.3秒タイムアップすると本気で思っているのですが、来期は気持ちよく走り始められそうです。ちゃんとエンジンがかかればですが‥。

4 Comments

こすけ

よく一人でやりますな~
ボクもカントクとシコシコやって覚えましたよ
にしてもクラッチカバーを始めエンジンがきれいなこときれいなこと
シーズンイン前の準備にしては早すぎて頭が下がりますよ

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つがたく

>こすけさん
たまたま状態の良いエンジンが手に入っていたので、
さらに磨きをかけてみました。
とはいっても、車体に積んでみると、
期待していたほどピカピカな感じがしないです。
さすがに年式が年式ですから、
全体的にくたびれた感じは否めません。

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nakaZ

つみかえお疲れ様です。

2010年バージョンのエンジンキレイですね。

エンジン掛けるのがたのしみですね。

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