完全ノーマルのセローで一番気になったのはブレーキのタッチというかレバーの指のかかり具合。そこでGROMで好感触だったZETAのレバーに交換したら、抜群に使いやすくなりました。結論からいうとそれで十分だったのですが、注文していたブレーキホースが届いてしまったので交換してみました。
まず、マスター側のリザーバータンクのオイルをスポイドで抜き取るところから。
ライン内の残りのオイルを下側から排出。
マスター側を外しました。
本当は真っ黒の目立たないものが欲しかったのですが、なんというか流れで赤青アルマイトフィニッシュのバンジョーのホース。
ブレーキラインを固定するためのゴム、これどう考えても通せないじゃん‥と思ってゴムを縦に切りましたが、切ったあとでそういえばバンジョーはまだ固定されていない(抜ける)んだったということに気がつきました‥。
ロードマシンだとオイルラインがメッシュホースになるとキマルと思うのに、オフロード車だと結構どうでも良い感じ。
ツーリングセローは今外しているスクリーンのフレームをフォークに取り付けるとブレーキラインと干渉するので、少し上側に逃して取り付けておきました。それに伴ってヘッドライト裏のラインの通り道も負荷のかからないように少し変更しました。
朝の通勤は子供とバイクをハイエースに積んで実家へ持っているのですが、スクリーンと純正ミラーが取り付けてあるとハイエースのゲートをくぐれないので積み込む度に外すことになります。というわけで、冬だというのにスクリーンはフレームごと外して、見た目普通のセローになっています。ミラーもブレーキラインと一緒に到着した可倒式のものに交換しました。可倒式のミラーの中では、これが一番ブレが少ないんだそうです。確かに走行中ブレブレにはなりますが、使えないほどではない。
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