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NUDA900R 夏の九州ツーリング 1/3

最近写真1枚1枚に事情的なコメントをつけながらブログを書くことが難しくなってきて、つい写真の叙事的な説明に終始してしまう記事ばかりになってしまっています。本当は丁寧にコメントをつけていきたいのに、写真の数が増えてきてそれではスラスラと流れを見てもらいづらいということと、自分の頭もボケてきて、スラスラと気持ちを言葉に変えるのが難しくなってきたという残念な事情からなのですが、そいういう叙事的とも叙情的ともいえないバックグラウンドを意識しながらツーリング記録を書いていきます。

お盆休みの明けた平日なので高速道路の深夜割引を適用するために4時前にゲートをくぐって約200km、関門海峡を臨む壇ノ浦PAに到着。普段からNUDAにこんなに乗ることはないので、ここまでで十分走った気分になります。

うちのNUDAは22km/lくらいで走りますが、ガソリンタンクが13Lなので足が短く、北九州で高速を降りた時点で1回目の給油。タンクバッグは後ろ側がバックル式のベルトで固定してあるので、左側を外せばオフセットされた給油口にアクセスができます。

ひたすら一般道を南下。できるだけこれまで走ったことのない道を、と思うと、もうどうしても幹線道路とは呼べない道しか残っていなくて、朝から携帯の電波の届かない地域をひたすら走ることになってしまいました。

日田から阿蘇へ向かうのに、スカイファームロードという広域農道を使います。この道は大分から熊本へ入る峠を超えた瞬間、目の前に阿蘇の高さの揃った外輪山が空と大地の境界線になっている素晴らしい展望がひらけます。っといいたいところですが、この日はかすみがかかっていて、写真に撮るとそれほど感動的な見え方にはなっていませんでした。

遠景に露出をあわせると、ギリギリ外輪山が横長の線を作っているのが分かります。

途中の白地商店に寄ります。ここは地熱でホロホロになるまで柔らかく蒸した蒸鶏を出してくれるお店です。

開店前だったのですが、「食べられますか?」と融通していただいて蒸鶏定食をいただきました。これで1000円は大満足です。以前は一羽丸々を蒸した蒸鶏を2人でいただきましたが、片付けるにはちょっと大変な量でした。一人で食べるなら定食が良いと思います。

地熱による噴気を利用して蒸し料理をされているので、調理場のレンタルもできるようです。

おそらく蒸し窯。

こちらも。セイロなどを載せると、硫黄臭い料理が出来上がりそうです。

白地商店さんの裏には貸切の露天風呂があります。料理を食べた人は200円で利用できます。ご主人と話をしていると「以前入られた時はお風呂が丸い時でしたか?一度崩れたので作り直したんですよ」と言われたので新しいお風呂を見せてもらうことにしました。

南京錠を外す鍵を借りてお風呂の入り口へ。

以前は丸いお風呂が1つあるだけでしたが、今は2組入れるようになっていました。

桜の湯の方。掛け流しで適温のお湯が注がれています。

浴槽はプールのようになってしまいましたが、趣があってのんびりできるのは間違いありません。1回50分間利用ができます。

流していると、昔使われていた鉄道の陸橋があったり。この沿線のアーチ橋はいくつか見たことがありますが、これは初めて。

キャッシュが置かれていた下城の大イチョウ。

細身のボディに大量の家財道具。

鍋ヶ滝に新設されたアースキャッシュをまだ誰も獲っていなかったので10年ぶりに寄ってみました。こちらも有名になってしまって、以前はもっと寂れた歩道だったように思うのですが、歩きやすい階段が設置されていました。

とりあえずパシャリ。普通にプログラムモードで撮影するとこうなりますが、

今回シャッター速度優先モードにして流れるような滝を撮影してみようと、とりあえず露出時間を2秒に。真っ白になりました。

1秒に。幻想的に見えるけれど、まだ明るい。

0.4秒に。遠景が露出オーバーっぽいですが、これくらいが適当なのかも。

鍋ヶ滝は滝の後ろ側へ回り込むことができる、いわゆる「裏見の滝」です。この滝の裏側はかなり広い空間になっていて、ここのアースキャッシュは、この滝の作りについて学習し、現地でそれを確認することがクエストになっています。

滝に削られていない上側の層を見上げるとこんな感じ。

でも、河川敷を見るとこんな感じ。このあたりから答えを導き出します。

以前来た時は「ふーん」って感じでしたが、滝の構造と生い立ちを考えながら眺めると「へーっ!」となること請け合い。分かりやすいアースキャッシュなので、ぜひチャレンジを!

春にGROMミーティングの集合場所になっていた北山牧場へ到着。午後から雨予報だったので、早めに外輪山から内牧へ下ることにします。

大観峰からの下りのワインディングで、前を走っていた特殊な車両。これ干し草を巻き巻きする機械なんじゃないかと思います。

内牧の阿蘇ライダーハウスに到着。天気が悪いのならここに荷物を置いて、温泉巡りをしようという魂胆。

ライダーハウスに長野の学生さんがいたので、一緒にMIYUKIのケーキを食べに行こう!と誘ってみました。僕は毎年毎回、内牧に寄るたびにMIYUKIの「桃のタルト」を狙って来るのですが、阿蘇の雲海のようにいつも来れば出会えるものでもなく、もう随分何年も長いこと出会えていませんでした。

今回、ついに!

これ。種をくり抜いてこのお店の名物のシュークリーム用のクリームを詰め込んで、タルト生地の上に載せてあります。桃がもうたまらなくジューシー。ものすごい満足度の高い食べ物です。

ちょうどそこへ四国から長崎方面へ向かうというO高くんとだんだんが到着。早速MIYUKIに案内します。

辛抱たまらずダイレクトにかぶりつくだんだん!ふたりとも、とても満足してもらえたようです。

その後風呂に浸かってライダーハウスでのんびりしていたのですが、路面がドライのままだし雨も降らないようだったので、大観峰とレストラン北山のキャッシュを獲りに上がりました。阿蘇は毎年来ていますが、大観峰の展望所なんて何年ぶりだろう。

昔と変わったなーと思うのは、平日の夕方ということもあるのかもしれませんが、周囲から聞こえて来るのは外国語ばかり。東京の銀座もアメ横も聞こえて来るのは外国語ばかり。日本人、みんな引きこもっているんじゃないかと思うくらい、日本語で喋る人の数が少なくなっています。

レストラン北山のキャッシュもちょっと探しましたが無事発見。

キャッシュのおかげで、誰も走っていない心地よい温度のミルクロードを疾走することができました。最近どこかへ出かけても、結局キャッシュ頼みで行動が決まっているように思います。それだけあちらこちら行き尽くした感もあるのですが、一度訪れたところでもそこにキャッシュがあってキャッシュの設置意図を読んで見ると、深くその土地について知ることができるのはとてもありがたいことです。

夜は街へは飲みに出ずに、ライダーハウスのみなさん‥といってもお客が自分を含めて3人と管理人さんの全部で4人ですが、あれこれ話をしながら軽く飲みました。途中飲むものがなくなってしまったので、自転車を借りて温泉街のローソンへ。ものすごいゆとりのある1日を過ごすことができました。

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