日曜日の朝、いつものように5時過ぎに家を出てスパ羅漢で30分ほど油を売って、もう少し足を伸ばしてみようと山陰方面へ向かって走り出しました。途中、温井ダムを過ぎたあたりで脇道に入っていったら、熊用の電気柵で塞がれた道路が。
このオレンジ色のハンドルを手で外して通過した後元に戻します。上と下の線が接触したらバチバチするような構造なのでしょうから、ちょっと慎重に‥。
さらにその先、分かれ道の一方は封鎖されていたので、ダムの管理事務所方面へ。
温井ダムの管理事務所の2階屋上部分から見るダム。ダムの大きさが良く分かります。
そこからふと対岸の山を見ると、いかにもハードそうな山岳路のようなものが見えます。NUDAで行くのはどうかと思いましたが、いけるところまで行ってみることにしました。
現地到着。結構な崖っぷちの道なのに、ガードレールなし。一般の方向けじゃなくて、林業の方向けの道のようです。
そこからの景観は、これまで見たこともないアングルからの温井ダム。これはなかなか‥。
土砂災害があったようで、重機を入れて作業中でした。先が抜けられるのか作業中の方に聞いてみたところ、行き止まりだとのこと。
Uターンが可能な限り進んでみようと分け入ってみました。途中からスパっと舗装道路が終わってダートに。
結局行き止まりで折り返してきましたが、朝一番で結構楽しいアドベンチャーでした。温井ダム周辺なんて何の魅力も感じないただの通過点だと思っていましたが、潜り込んでみると意外なくらい面白いところがポロポロ見つかるものですね。でも、こういう楽しみ方はやっぱりGROMが向いてるなぁ。
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