Home > NUDA900R > NUDA900R 冬の大島

NUDA900R 冬の大島

冬らしい氷点下3度の朝です。ガレージにしまい忘れて一晩お外の子だったGROMのタンクカバーには、結露なのか雪なのかよくわからない綺麗な結晶がくっついていました。

午前中、GROMや子どもをつついたりして、お昼前にNUDAのバッテリーをチャージしようかな‥と、思いましたが、そのくらいなら走りに行こうかしらと思いついて正午ごろ出発。

山口県の玖珂ICまで高速で移動です。普段うちのNUDAはETCの車載器を外してシート下に収めています。使うときだけ取り出して、防水カプラのアクセサリーコネクタにつなげて、タンク(カバー)に吸盤でくっつけたりタンクバッグに入れたりして使っています。以前はシート下に通電させた車載器を収めていましたが、ゲートを正常に通過できる割合が5割くらいだったので、現在の方法に切り替えました。

新調したヘルメット、KABUTOのIBUKIは高速道路でもとても快適でした。とにかく伸縮性のあるチンガードが秀逸で、真冬の高速道路だというのに寒くない。今までスモークシールドでトンネル内に進入しても視界の悪さについてそれほど気にしていませんでしたが、インナーバイザーを跳ね上げてクリアシールドにすると、さすがに集められる情報量が違いますね。

玖珂ICで降りて小腹を満たすのに、蕎麦遊というお蕎麦屋さんへ。ここ来るの、3回目かな。

普段は冷たいお蕎麦をいただきますが、さすがに寒かったので温かいお蕎麦をお願いしました。出てきたお蕎麦には温められてむせるように香る海苔がたっぷり載っています。お蕎麦の量は少なめなので、途中から蕎麦を食べているのだか海苔を食べているのだか分からなくなりましたが、最後までとても美味しくいただきました。上品な薄味なのに、蕎麦湯までついていて。これ、舌が鍛えられるわ。

大島大橋。子供の頃から大島、大島って呼んでいますが、大島は日本中にたくさんありますから、正しくは周防大島、または屋代島と呼ぶと特定できるのだと思います。でも、多分この界隈の人はみんな大島って呼んでいるんですよね。

僕がものごころついた頃に開通した橋で、調べてみたら1976年開通だそうです。当時は有料でした。建造から20年経った1996年に無料化になったということですが、無料化になってから訪れた回数も限られていることもあって、僕の記憶の中では本土側に料金所があるイメージがまだ拭えません。とにかく、いつ来て見ても小学生のころのノスタルジーに浸れる橋です。

この島のオレンジラインという広域農道は、信号機一切なしの40km一本勝負の豪快なワインディングです。大型バイクでも存分に走り応えを感じることのできる道幅・路面・Rが続きます。おお、今気がついたけれど往復だと80kmのワインディングですね‥帰って来てからえらくくたびれていたのですが、そりゃーノンストップで走ったらヘトヘトになるわけだ‥。

と、かなり手前から案内が出てはいましたが、路面が崩落していて一部通行止め。あらかじめ地図で迂回路を確認しておいたので、そちらに戻ります。

普段走らない道には初めて見るダムがあったり、傾斜地に並ぶみかん農家があったりで、のんびりとした感じも悪くありません。

普段広島で見る瀬戸内海と、山口県のこの界隈の瀬戸内海と、同じ海と島の風景なのですがなんかこう‥違う感じ。なんというか、島もまばらだし人が居ない島、って感じ?

このあたりは海がものすごく綺麗なのです。夏は本当に青い海!白い雲!を満喫できます。この日は晴れたり雪雲がかぶったりでしたけれど。

島の先端付近まで来ました。水平線に載っている島のさらに奥に見える陸地は愛媛県の松山市あたり。ああ、ちょうど二輪車交通公園でお友達たちが冬だというのに練習してゴロゴロ転倒しまくっているのね、と思いながら眺めて‥いたわけじゃなくて、ちょうど雨雲がかかっていたので見えませんでしたが、この向きだとダッシュ島(由利島)が見えるはずなんですよね。対岸の四国が見えているわけですから、晴れていれば間違いなく見えるのだと思います。

島のほぼ先端の油田トンネルが、通行止め。このトンネルを通らないと島の南側から北側へ抜けられず、来た道をリバースすることになってしまいます。歩行者通路は用意されていて、通るときには声をかけろと書いてあるので歩いて入っていって、バイクを押して通れないか交渉してみたところ、中で穴を掘っていたパワーショベルを脇に避けてくれたのでNUDAを押して入りました。

最初は押して歩いていましたが、出口付近はバイクを押して歩けるほどの幅もありませんでしたので、乗車して通らせてもらいました。

陸奥記念館においてある新明和PS1。良いデザインですね。近くで見るとものすごく大きいのですが、これが水上から発着できるというのが信じられません。

タラップがついていますが、中へ入れるわけではなく、窓から中をのぞくだけ。

真冬に大島のワインディングを駆け回る、というツーリング(?)をいつかやってみたかったのですが、ついに実現しました。大島は気候が穏やかなので、冬でも十分走れます。どこかへ行く、というよりはただ走るだけ、のツーリングですが、晴れていれば海景も存分に楽しめるとても良いルートです。

Comments:0

コメントはこちらから(初めての方は承認後の掲載となります)
入力内容を保存しますか?

Home > NUDA900R > NUDA900R 冬の大島

Feeds
Meta

Return to page top