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GROM 国道439号ツーリング

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国道439号、別名「酷道ヨサク」。徳島市から高知県の四万十川河口まで、四国のど真ん中を横断する全長350kmの国道です。以前から気にはなっていたし、GROMに乗り始めてからはいつか走ってみようと心に決めていた道。今年になってうらいけさんや悪いムーミンやらが走って「やばい」「酷かった」と口を揃えて言うものなのでますます走りたくなってきたのですが、広島からだと徳島側の端も四万十川の端もアプローチがやや面倒なので諦めかけていました。

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と、そこへよく考えたら尾道出張が‥。出張の続きで夏の休暇もとっていたので、もともとは一旦家に帰って九州へ行こうと思っていた休暇だったのですが、尾道スタートで船で香川へ渡って、帰りはしまなみ海道で尾道まで帰ってくるというルートで走ることにしました。

野宿装備でも荷物は全部バッグ・ケースの中にしまって走りたい派なのですが、直前にリアキャリアのステー部分にクラックを見つけてしまったので、ケースの重さを少しでも軽減するために濡れても良い荷物をリアシートに載せています。結果、ケースの北半球部分が空になったので、ツーリング中の荷物の増減に柔軟に対応できて助かりはしました。

というわけで、ハイエースを尾道に置いて、夕方仕事を終えてから岡山の宇野港まで一気にGROMで移動。

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尾道からぴったり2時間、狙っていた便の出航4分前に港に到着して、香川県の高松へ1時間の船旅です。瀬戸大橋ができる前は中国地方から四国へ渡るメインルートのひとつだった航路。

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本州と四国をつなぐ瀬戸大橋を真横から見ることができます。この時間の船にこだわった理由は、

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夕照の瀬戸大橋が狙えると思ったからです。もう少し日が傾いてくれたらよかったのですが、時期的には9月初旬〜中旬くらいがベストなのかな。

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高松に到着したら港の近くで入浴して、そうしたらちょうど暗くなる時間になるので泊地を探してさっさと寝る‥という予定でしたが、この船はたった1時間の航路だというのに無料のお風呂が設置されていました。もちろん利用させていただきます。船と一緒にゆったりと揺れる湯船に浸かるのは、子供の頃長距離フェリーに乗って入浴ときのことを思い出されてとても懐かしい思いでした。

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高松では市街地で寝られるロケーションを見つけてハンモックを吊って、20時台には潜り込みました。出張と幹線道路2時間の行軍と船での入浴とで疲れていたのか、あっという間に寝てしまいましたが‥市街地は気温が下がらず暑さで何度か目が覚めました。風通しをよくしたり冷却ボディタオルを使うなどして睡眠時間だけは十分に確保。

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1日目の経路。国道2号線を延々2時間‥この時期はかなり辛いです。


翌朝5時半出発で高松のキャッシュを2つ拾ったあと、背骨のように四国の東西をつなぐ国道439号に向かって南下していきます。439は総長350kmといっても、その距離全てが国道439号なのではなくて、特に徳島側でそれよりも若い番号のいくつかの国道と被った状態になっています。本来なら起点の徳島市からアプローチして全線制覇したいところなのですが、GROMで全行程350kmという距離がどの程度の難易度なのかがつかめなかったので、今回は国道439号線が他の番号の国道と被らなくなる剣岳の分岐の少し徳島寄りへアプローチすることにしました。

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その経路にあった阿波の土柱。世界三大土柱の中でも最大といわれていますが‥25年ぶりに訪れてみた感想は、25年前と同じく「はぁ‥。」でした。その筋の勉強をして見に来ないと、日本三大がっかり名所以上にがっかりすること間違いなしです。

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今回の439ルートを事前に調べていて特別に注意しなくてはいけないと思ったのは、標高1000mを超える峠越えが2箇所ある点です。剣山付近にある見ノ越峠(約1300m)と439きっての難所と言われる京柱峠(約1100m)。ここを超える時間帯や天候を読み間違えるととんでもないことになりそう。実際、つい先日見ノ越峠をGROMで越えたアシカさんによると霧と寒さと悪路と急傾斜でもう堪らなかったとのこと。
ガソリンスタンドの場所と、そこを通過する時間にも注意しなくてはなりません。検索でガソリンスタンドを把握しておいても、田舎だと休業・廃業しているのはよくある話なので、スタンドそのものの生き死にが燃料が5Lしか入らないGROMでは死活問題となります。幸いアシカさんに見ノ越峠手前の生きているスタンドの場所を教えていただいていたので、その点は安心して臨めましたが、439へ入る手前で1Lしか給油できなくてもなるべくマメにスタンドへ寄ることにしました。

ここでまた問題なのは、小さなスタンドではハイオクの扱いがないということ。ついでにカード払いもダメだとか。僕のGROMはハイオクじゃないとエンジンが本調子にならないので、これは困りました。

ちなみに僕のGROMでは今回のツーリング全体を通して50km/Lくらいで走っています。後半も走行距離が100kmを越えたら給油、というつもりで走ったので、ガソリンの残量が不安というようなことにはなりませんでした。

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さあ、ここからが439と重複した国道だ‥と勘違いした分岐。ちょっと引き返します。

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右側の道からやってきたのですが、ほぼ180度折り返す分岐を見逃して通り過ぎていました。ここからが僕の今回の439(438号との重複区間)の始まりです。

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439の単独区間となる見ノ越峠からのスタートというルートも選べたのですが、438号との重複区間をわざわざ走ったのはこの「国道を覆うしだれ桜」が見たかったからです。夏場はただの日除けにしかなっていませんが、春は並木になっているこのしだれ桜は見応えがあるでしょうね。真上から降り注ぐ桜吹雪の中を駆けてみたいです。

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路面にはステンシルで国道名とナンバリングがされていました。高知へ向かって数字が増えていっていましたが、最終的には100を超えた数字のところもありましたので、何が基準になっているのかよくわかりませんでした。

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見ノ越峠手前の最後のガソリンスタンド。最初見逃して通り過ぎてしまいましたが営業しています。

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この手前のスタンドでたっぷりガソリンを入れておいたので、1Lも減っていません。このスタンドはスルーして峠へ向かいます。

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峠まで概ねこんな道幅、こんな路面が続きます。比較的走りやすい。大型バイクでも楽しくはないかもしれないけれど走破するのは全然問題ない感じです。

GROMの4速ミッションだと4速では登らず、3速では回りすぎてちょっと走りづらい傾斜が延々続いています。正直5速どころか6速のミッションが欲しいと思いました。

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峠が近づくと、周囲は山しか見えなくなります。斜面の角度がきついからか、かなりの規模で沢崩れが起きています。

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自分が走ってきた道を振り返ってみると、過去に道路が寸断されるほどの崩落があったのがわかります。

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補修跡が大規模な集合住宅みたい。

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アップ。これを人の手でやったのかと思うと、また作業のためにこんな山深いところまで毎日通ったのかと思うと本当にご苦労様です。

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1300m越えの見ノ越峠、午前中の早い時間だったので寒さは覚悟していましたが‥晴れていたおかげで薄手の防寒防水ウェアを1枚羽織るとちょうど良いくらいでした。

峠を超えるといよいよ439の単独区間がスタートです。

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かずら橋。話の種に。

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もともと現地の方の御普段用の橋として何本か架かっていたそうなのですが、現在は数本が残るだけ。枕木のような歩道部分は安全措置が何もされていないので、結構スリリングですね。

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倒木が苔むしている。こんな風景が延々と続いて京柱峠へ向かいます。

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京柱峠から。この峠は冬季閉鎖になるとのこと。

峠を下ってからのガソリンスタンドも、ハイオクを扱っていませんでした。結局このツーリングでは439沿いで立ち寄った3箇所のスタンドでレギュラーのみ、という状況でした。足の短いハイオク仕様のビッグバイクはちょっと厳しいですね。

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朝からひたすら走って温泉に入ったらクタクタになってきたので、モミモミ。

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ここで439から外れて四国カルストへ上がってみました。稜線が高知県と愛媛県の境界になっています。
実はこの日中に四国カルストまで来られるとは思っていませんでした。そろそろ夕方なので宿泊場所を決めなくてはなりません。以前から四国カルストの姫鶴平のキャンプ場が気になっていたので、せっかくですから一応チェックに行ってみます。

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尾根筋を走る四国カルスト。残念ながらガスっていて視界数百mといったところ。

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牧草地なので、牛が放牧されています。

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石灰岩のむき出しになったカルストらしい風景。

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カルストといえば中国地方に住んでいると秋吉台、となるので、そのスケールからいうと四国カルストは「ちっちゃ」と思ってしまいます。姫鶴平に到着すると、視界はさらに悪くなりました。

これから山を下って泊地を探す時間でもなくなってしまったので、装備が軽装なのが心配でしたがここに泊まることにしました。木が全く生えていないので、東屋にハンモックを吊って良いことを確認してキャンプ代、200円を姫鶴荘で払います。

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吊り終えたとたん、遠雷ともに雨が降り始めていきなり暴風雨。ハンモックの中で過ごしていたら近くのテントの人が東屋に避難してきたのでハンモックから出てその方と話をして過ごしましたが、見える範囲のほんの数百メートル先に落雷が始まってこれまで遭ったことのないような恐ろしい状況になってきました。

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当初20分ほどで通り過ぎると思っていたゲリラ豪雨は1時間半に渡って、雷をバンバン落としながら居座りました。尾根筋での落雷は本当に恐ろしいです。

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嵐が去ると勢い良く天候は回復していき、青空が覗きはじめ‥眼下の山並みは谷間にたっぷりと雲を溜め込んで、面白い風景になっていました。寝る直前防寒インナーの上にカッパを着てその上にポンチョまで羽織っても寒い。こんなところで泊まるとは思っていなかったので、マット類を持って来なかったのが悔やまれる‥というか朝を凍えずに迎えられるのでしょうか。

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2日目の経路。豪快に四国を横断。


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3日目。

背中が寒いかと思いましたが、シュラフに包まっていると極端に寒いと思わずに朝を迎えることができました。5月の阿蘇よりも気温は高かったようです。
僕は2つ持っているヘネシーハンモックのうち、今回ウルトラライトバックパッカーを持って行きました。標準タイプのエクスペディションよりもポール間が短くても吊れるタイプです。それでもこの東屋ではツリーハガーを普通に使った吊り方では柱の間隔が短く、工夫をしてギリギリ吊れるという状態だったので、エクスペディションだとここに吊るのは厳しいんじゃないかと思います。
まだ空が暗いうちに外に出てみると、星は出ていたものの本が読めるくらいの明るさの満月の夜で、満天の星というわけにはいかない状態でした。5時半頃、周囲が明るくなってあらためて外へ出てみると、雲海が広がっていました。

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朝焼けを撮ろうとカメラを持ってトイレへ行くと、その間にガスが上がってきて視界数mほどになってしまいました。折角の朝焼けの時間が台無しになりましたが、ガスは20分ほどで晴れて周囲の風景が一変。風はありますが、凍えるような寒さではありません。

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テントサイトの状況。雲海が見えます。

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日の出前、東の空一帯が赤くなる時間にはギリギリ間にあいました。

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そして、日の出。

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キャンプ場は周囲より高い山の稜線にあるので、北も南も見下ろすことができます。こちらは南側。まだ穂の出ていないススキが夏と秋の被った時期を伺わせます。

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北側の雲海。折角この時間に四国カルストにいるのですから、さっさと機材を片付けてカルストロードを1往復。

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見事に晴れ!

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カルストと雲海。

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さらにカルストと雲海。

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十分堪能しました!山を降ります。さようなら、四国カルスト!

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山を下っていく途中、当然なのですが雲海の雲の溜まっている標高へ降りていくわけで、周囲がもやもやとなっているゾーンを通過することになります。

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GPSで自分の位置を把握して走っているにも関わらず、道に迷いました。

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でも、おかげで先ほどまで稜線で見ていた風力発電機を、下から見上げることができました。

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439に復帰。四万十川の河口を目指します。

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トイレに行きたい!と我慢しながら走っていたら、ありがたいことに青空便器が‥でもさすがにちょっとこれは‥。

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そこからもうしばらく走っていると、公衆トイレがありました。用を足して外にでたら、あらあら、ここは‥

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津賀ダム!25年振りくらいに訪れました。

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発電所もセットで設置されています。発電に使われた水は四万十川の流れにのって海に運ばれます。

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四万十川を乗り越えて、最後の河口へ向かう山越えへ。

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概ねこんな感じ。

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平地の田園地帯では立派な2車線になって、中村市街につながっていました。この看板が最後の国道439号の表示で、奥の信号で国道54号と接続して439は終わります。

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終着点の交差点。

ここからさて、どこへ行こうかと地図を見てみると、見慣れた文字が並んでいたので寄ってみました。

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津賀。

本当はくろしお宿毛線の古津賀(こつか)駅。

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単線で、電車が停まるのは1時間〜2時間に1本。でも滞在していた数十分の間に特急らしい列車が2本通過していきました。

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古津賀駅には439でみた青空便器よりも少々マシな青空便器がありました。

ここまできたら普通は足摺岬あたりを巡って帰るのでしょうが、この日は夕方から松山でGROM乗りのアシカさんと飲むことにしたので北上することにしました。

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沈下橋に寄ったりしながらしばらく四万十川沿いの国道441号を走ります。この道も439ぽい感じでセンターラインがない部分が多いのですが、道幅も若干広く起伏もないので、ペースを上げて楽しく走れます。

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沈下橋は下流ほど立派で、上流になるにつれて細く生活感のある橋になっていきます。

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道の駅で、牛すじ丼など。前日のお昼も道の駅で牛すじ定食を食べましたが、そちらは牛すじが2切れしか入っていない名ばかりの牛すじ定食で、こんにゃく定食と呼んだ方が良いくらい。ここの牛すじ丼はたっぷり牛すじが載っていましたよ。

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四万十川の支流に入ったところの沈下橋。壊れた突端まで行ってみようと思ったら、橋の手前で通行止めになっていました。

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松山までの途中にある内子という町でいくつかジオキャッシュを拾います。最初はこれ。鉄の塊にマグネットでくっつけてあるって‥まぁ、見つけましたけれど。

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内子座という歌舞伎劇場。ちょうど上演中で、周囲に出待ちなのか人がたくさん居たので、ふらふらーっとさりげなくキャッシュをゲット。

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町の広い範囲で古い景観が保全されていて、時間があればゆっくりと散策し甲斐のある街並みになっています。今回はキャッシュを巡ることで要所を押さえるに留めます。

一通りのキャッシュを発見して松山へ向かう前にカプセルホテルに電話してみると、「当日枠が早い者勝ちでまだ少し空いています」ということでした。急いで松山へ向かいます。この日の夜、twitterで愛媛のGROM乗りの方から「夕方内子にいませんでしたか?」といった旨の連絡をいただきました。実は尾道でも「つがたくさんのGROMみました」と連絡をいただきまして‥中国地方と四国では悪いことができないという事が身に沁みました。

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当日枠が残り3枠のところ、寝床確保。夜はアシカさんと町へ繰り出して、疲れているはずなのに妙なテンションでアシカさんの終バスの時間まで飲みました。

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3日目の経路。四万十川の河口から松山まで150km。GROMで100km走るということがその程度疲労してどの程度時間を費やすのものなのか、ということがつかめてきました。


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4日目、日の出の時間にスタートで伊予鉄道の梅津寺駅へ。ジオキャッシュ拾いにきたんですけどね。

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キャッシュの説明文によると、この駅は東京ラブストーリーのロケ地ということでした。最終話の「バイバイ カンチ」と書かれたハンカチが結ばれていたのは、ここだったんですね。

ハンカチのシーンは19分45秒あたりのところです。

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駅の周辺風景。

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鎌倉時代の門など。こちらもジオキャッシュに導かれてきました。

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さて、しまなみ海道を通って尾道へ向かいます。今年は本当によく来るなぁ、しまなみ海道。

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しまなみ海道だけでも十分立派なツーリングルートだというのに、今回はとても贅沢。ただ通るだけ。

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朝から本当に飲まず食わずで走って、日も高くなって気温も上がってきたので缶コーヒーでも‥と思ったら、ホットを買ってしまいました。この先橋の通行で小銭が必要になりますから、アイス買い直しましたよ、500円玉で。

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身近島のキャンプ場。日曜日の9時前、テントが一張りぽつーん。

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まっすぐ帰らず、大三島の未発見のキャッシュを巡ります。この辺り、ホント、テンション上がる!

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急傾斜地にヘンテコな美術館がいくつかあります。

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多々羅大橋。もうバイク降りるのが面倒くさいから乗車のまま写真撮ってます。

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因島北部の大浜海水浴場。フラッグが大量にはためいていて、気持ち良さそう。

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その近くに「灯台記念館」というものがあります。灯台付近にキャッシュがあるので、歩いて寄ってみます。

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夏の日差しの下では直視できないくらい白く眩しい灯台。

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そこからは普段見ない角度から因島大橋を仰げました。

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向島から尾道へは無料の橋で渡れますが、旅気分を高めるために福本渡船で締めます。

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始発が6時。22時10分の終便までの間、「ひんぱんに運航」と書いてあります。

実際、尾道側へ渡った船はすぐ折り返してきましたが、それでも自動車が5台くらい載っていました。バイクと人とで80円。橋を経由すると結構な遠回りなので、単純に向島へ渡りたいというなら車でも気軽に使ってみようかというような値段設定です。

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このツーリング前、尾道に2泊しているのでなんとなく「ただいま」という感じ。本州まであともう一息。

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車にGROM積み込んで自宅まで1時間半。お昼過ぎに無事帰宅することができました。

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4日目の経路。

今回のツーリング、メーター読みで4日間の走行距離745kmでした。このマシンは昨年の12月に購入して現在までの総走行距離4500kmなので総走行距離の16%が今回のツーリング分になってしまいました。

「長距離の酷道」というかなり厳しい環境を走ることになることを覚悟して臨んだ今回のツーリングは、宿泊装備のGROMでこれだけの距離を走るのが初めてなこともあって、これまでになく事前に全体像が掴みにくいものでした。439を走り終えてみると、確かに自動車で全線を走ろうと思うと道幅も狭くガードレールもない区間が多いので大変な行程になりそうですが、バイクだと事前に考えていたほど酷い道でもなく、全くもってミニバイク向けな大変な充実感・満足感・達成感が得られる道だと思いました。ダート区間はほぼ皆無です。
350kmの全行程を1日で完走するには、早朝どちらかの端からスタートしたら、夕方反対側へ抜けられる、という感じ。なので、両端に宿泊場所を確保できていないと一気に1日で全制覇というのはちょっと難しいと思います。標高差も1400m近くあるので、バイクの場合ウェアや天候への配慮も必要。文中にも書きましたが、ハイオクを扱っているスタンドについては事前にストリートビューなどで確認をしておくと良いでしょう。

今回の僕はかなり恵まれた条件と環境で、またいつか逆ルートで走ってみたいと思うくらいの満足度がありました。条件を整えられるなら、是非ミニバイクのみなさんにチャレンジしてもらいたい道です!

Comments:5

中島 16-08-22 (月) 8:05

凄い!
羨ましいです!
次は対馬一周なんてどうでしょうか?

つがたく 16-08-22 (月) 9:31

>中島さん
対馬も一周すると結構な距離になりますね。GROMがあるとこれまで興味を持たなかった道も行ってしまいたくなるので、毎年オンシーズンが楽しみになりました。

tonamigon 16-08-22 (月) 20:55

うわ、たまらん。

つがたく 16-08-22 (月) 21:23

>tonamigon君
ええっしょ。まだまだ走るステージが残っているもんです。

ころすけ 16-08-24 (水) 12:44

すごい!!うらやましいルートです(^^)
まずはトランポ計画からがんばります♪
またいろいろ教えてくださいね★

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