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充実の週末 直島編

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日曜日に岡山で開催されるトライジムカーナ第1戦へ参加するために、金曜の夜から出発して土曜日は瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞するために島巡り‥と思っていたら、芸術祭の会期は先週の日曜で春開催の期間が終わっていました‥。それでも常設展示を見たり、直島のキャッシュを拾いに行こうと仕事を終えてそのまま高速へ。

飛ばす必要もないので80km/h前後でダラダラと走っていたら、100km走った福山SA到着時にハイエースでなんと12.86km/Lという燃費がでました。普段の街乗りは8km/Lですから、1.5倍の燃費。

そのまま岡山県内のPAでハンモックを吊って、明け方まで快眠しました。翌朝、夜明け直後の倉敷へ。

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一通りのキャッシュを巡った後に美観地区へ行きましたが‥早朝は車両通行可なんですね。

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自分も含めて観光目的でカメラを構えた方どうしがお互いにゆずりあって写真を撮ることで、貸切な風景が撮れる時間。散歩の人は意外とたくさんいらっしゃいました。

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この道路標識の意味を読み解くのに、結構時間がかかりましたよ。「午前7時から翌日の午前4時までが歩行者・自転車専用」で「2輪を除く駐車禁止」ということですから、「午前4時から7時までは車両が通っても可」で、「バイクの駐車はOK」。この時間はバイク持ち込みで写真撮りまくれます。

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普段訪れない倉敷駅の北口もキャッシュを拾いに来てみました。こちらは直径300mくらいの円形の回廊で囲まれた時計塔がある広場になっていて、南口側とは全然世界観が違うところです。

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車に戻ってバイクを積み込んだら‥あれ?危ない危ない‥。

倉敷のキャッシュは5箇所巡って発見が1個。それもマグネットだけという散々な結果でした。本来の目的地の、直島に期待。

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BD-1と、ハンモックなどの宿泊セットを持って宇野港から直島行きのフェリーに乗船です。BD-1は上からかぶせるタイプの輪行袋にしてからは、1分くらいで自転車から「手荷物」に変形できるようになりました。出港4分前の乗船でしたから、これができなければ乗り遅れていた(もしくは自転車料金を払っていた)ことでしょう。

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宿泊セットはコインロッカーへ。この鞄にハンモックとエアマット、シュラフ、枕、着替えが入っています。持って移動できないサイズじゃないけれど、重さもそれなりなので港に放置で。

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宮浦港の赤カボチャ。キャッシュは赤カボチャに視線が向いていると変な目で見られなくて済む場所にありましたが、ちょうど入港してくるフェリーからは丸見えで注目されるところでした‥。

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何度か来ている直島ですが、来る度に新しい作品が増えているのも楽しみの一つです。

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地中美術館まで来た時点で人が全然いないので何事かと思いましたが‥よく考えたらまだ午前9時で開館前でした。というわけで素通り。

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ゴミ箱。

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実はデカイ。

このあたりは島の中央部でこれまで来たことのないエリアです。

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近くには安藤忠雄さんの「桜の迷宮」という新しい作品もできていました。今はまだ桜の木が若いですが、何年後か何十年後か、こどもが大人になったくらいに改めて訪れるのが楽しみなところです。

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リー・ウーファン美術館も素通り。ベネッセハウスも素通り。ううーん、贅沢な直島紀行。

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黄カボチャも人が少なくて、少し待てば独占できるような状態でした。このカボチャ、みんな近くでカボチャそのものの写真を撮っていますが、おそらくこの作品の面白いところはカボチャのオブジェそのものじゃないと思うのです。

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みんなこのシュールなシチュエーションにハッとしているんでしょう?

この写真はキャッシュの仕掛けてある場所から撮ったのですが、とても良い撮影ポイントだと思うんですよね。

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カボチャそのものの存在感も否定はできませんけれど‥。

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本村港側へ来ました。南寺跡にはジェームズ・タレルの作品があります。以前訪れた時は入場制限&時間切れで見ることができなかった家プロジェクトの作品。

20年も前に世田谷美術館で衝撃的な体験をして以来、ジェームズ・タレルは僕の中では5指に入る敬愛してやまない作家さんの一人で、この作品はどうしても見てみたいと思っていたものでした。といっても、どのような作品かの予備知識はなく入ってみたのですが、真っ暗闇で目が慣れて作品が見えてくるまで身動きせずにただじっとして居るという儀式的な前振りは、美術館ではなく寺の跡地という場において非常に意味が増すものです。目が慣れて、作品を把握できるようになって‥と、ここから先は書きませんが、その体験は20年前のアレそのものでした。残念なことに僕はネタを知ってしまっていたので驚きはそれなりになってしまいましたが‥他のお客さんの驚きは相当なものでした。こういう普段あまり得られない体験というのは、見て鑑賞する作品と違った脳の部位が刺激されて、非常に深く強い経験として頭に刻みつけられるように思います。曖昧な書き方ですが、是非体験していただきたいです。

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要所要所のキャッシュを巡りながら、南寺で家プロジェクトの共通チケットを購入してしまったので、以前は外側から見るだけだった「はいしゃ」や「碁会所」など、一通り巡って中まで見させてもらいました。

美術館のように入場料などを払うことで特別なエリアに入るという気構えをもって作品と対峙するのではなく、生活感溢れる街を自分の足で巡って作品を外からも中からも見て回るというスタイルそのものがまた、直島や瀬戸内国際芸術祭の特別な雰囲気なんですかね。作品から作品の間は自由という感じ、僕の場合はそこでジオキャッシングをしているわけですから、本当にあれもこれも楽しまさせてもらっている感じです。

予定では午前中に直島、午後は豊島に渡って作品巡りして、夕方直島に戻ってきて入浴・宿泊‥と思っていたのですが、瀬戸内国際芸術祭の開催期間外は船便がやや乏しく、豊島が駆け足になってしまう感じ。加えて午後は降雨しそうな天気だったので、今回はここで切り上げ。船を待つのに1時間ほど時間ができたので直島銭湯「I♥︎湯」(アイラブユー‥なんだけど、真ん中のハートは機種依存文字?)に入湯しました。

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ヘンテコなのは外観だけだと思っていたので、脱衣場に入った瞬間に「!」です。そして、浴室に入った瞬間に「!!!!!!!!!!!!!!!」

真昼間で貸切だったので余計に‥王様気分満喫。筆舌に尽くしがたいお風呂。これは入湯料というよりは作品鑑賞料としてお金を払う意味がある。象、象!タコ、タコ!浴槽がまた‥シャワーのコックも‥。ちょっと大きめのボリュームで音楽とも音ともいえないアンビエントミュージックが、お風呂なものだからバリバリにリバーブを効かせて幻想的に鳴り続けている‥お風呂+環境音楽がこんなにマッチするとは思いませんでした。思い切り興奮してリラックスしました。

ただ奇をてらっているというわけではなくて、僕としてはそのバカバカしさと実用性とのバランスが素晴らしいと思いました。月の前半と後半とで男湯・女湯を入れ替えるそうで、今回は番台に向かって右側の風呂でしたが、これは月の前半に再訪して左側も見て見なくては!

多分、ここは外観だけみてやり過ごしている人が多いと思うのですが、直島に着たら是非入湯してもらいたいものです。

 

翌日の大会会場へ移動して、30分ほど走ったら雨天終了。かなり万全の体制でマシンを用意したつもりなのに、全然思う通りに走れなくて、大会へ向けての気分は消沈‥夜は小グループで2件ハシゴして、車中泊。

翌日、素晴らしい天気の下、第9回トライジムカーナ開催!

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‥なのですが、二日酔いで頭痛が痛い‥。 つづく。

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