GROM 転倒原因とフェンダー補修

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先日の練習会のトレイン走行での転倒は、「え、なんでここで?」というような転倒だった上に、いつものスリップダウンではなくて唐突に吹っ飛ばされるような勢いで転びました。

転倒後の車体を見るとチェンジペダルが軸から外れていたので、転倒の衝撃でサークリップが外れたのだと思って何人かに手伝ってもらって転倒現場を探しましたが、外れた部品が見つからない。ハテナ?と思っていたのですが、ビデオを細かくみてくださった方からコメントをいただきました。どうも転倒前にすでにチェンジペダルが外れていたようです。

上の写真は転倒する左ターンに向かう切り返しのスクリーンショット。拡大すると、ペダルがプランプランになっていますね。左ターンでこのペダルを支点にしてリアタイヤが浮いて転んでしまったようです。転倒現場でサークリップ、見つからないはずだわ。

IMGP0318

この転倒でフロントフェンダーが右側も左側も同じように結構激しく割れました。補修のために裏側から半田ごてで樹脂素材を溶かして仮止めしましたが、FRPの硬化材が補修に足りるだけ残っていなかったので、今日はここまで。見た目を気にしなければ、フェンダーとしての用はこれで足りるんですけどね、転ぶ度にフェンダー先端の角に傷が入るので、傷がつく箇所を切り取って競技用のフェンダーに仕立てようと思います。

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