NUDA900R オイル交換

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20,400kmでオイル交換。前回の交換が16,500kmで走行は4,000kmなのですが、前回は4月末の交換だったので、11ヶ月間での走行距離がそのくらいってことです。それまでは2年で16,500km走っているので、NUDAではずいぶん走らなくなっちゃったなぁ、ってことですね。

ドレンボルトには相変わらず鉄粉というよりは鉄粉の混ざったペースト状のものが少々塊になっていました。

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オイルフィルタの下側、フロントタイヤの巻き上げる小石でサンドブラストされて塗装がかなり剥がれてきています。こういうのって元からそうなるのがわかっているんだったら交換可能なプロテクタを配しておくとか、メーカーとして対処しておくべき点だと思うんですよね。

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オイルは指定オイルのカストロールのPOWER1 Racing。いつも忘れちゃうので書いておくけれど、フィルタ交換時は3.2L。

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作業途中に夕食を食べてガレージに戻ると、おおお、綺麗だ。

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100円ショップで買っておいたシリコン漏斗。これの良い点は柔らかくて自由に形が変わるので、オイルの注入口が普通のプラスチック製の漏斗が使いづらい位置にあるようなバイクでも使えるということと、フックをかけられる穴があるので、S字フックや針金などで車体から釣れば両手がフリーになる。その上、畳めばコンパクト。漏斗から蛇腹が伸びていて注入口に差し込むものも持っているのですが、蛇腹部分の洗浄が面倒なのでこちらの方がいろんな意味で使い勝手が良いです。なんといっても安いし。

オイルを排出する際、3回で3秒くらいエンジンを回したので、オイル交換後エンジンをかけるとびっくりするくらいジャラジャラとひどいメカノイズが鳴ったので、このバイクはオイル抜いた後にエンジン回さない方が良いのかも‥。すぐに落ち着いて前よりも静かなエンジンになりましたが、さすがに1年もののオイルは走行距離から感じる以上に劣化していたのかと思わされました。

前後新品のバトラックスS21も届いたので、春走り回るのが楽しみになってきましたよ。

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