NSRをバラしてみた

スペアマシンとして購入したものの一度走らせてみただけで、忙しすぎて何も手をつけずに放置していたNSR。白煙モクモクの原因を突き止めるためにバラしてみることにしました。
上の住人が引っ越していったので、玄関前の屋根下の日陰を堂々と利用して整備開始です。

タイヤを見ると、どう見てもサーキット走行していた車両。エアクリーナーボックスもガムテープで吸入口を加工してあって、なんとも怪しい。ジェットの番手などもチェックしなくてはいけませんね。

でもそれなりに手入れはしてあった車両のようで、エンジン自体は結構きれいです。

フロート室を開けてみると、液体ガスケットを使っていたような痕跡が。パッキンのゴムは完全に劣化していて弾性もなく、取り外すとブチブチ切れてしまいます。とりあえずパーツ発注して、こびりついたガスケットをきれいに取り除いて今日の作業はしゅーりょー。

というわけで、今日はここまで。
パーツ取りマシンにするにはちゃんとしているマシンなので、コースを走れる状態にまでは仕上げてみるかなー。

2 Comments

tac@まだ職場

なんとなくジェットの番手が大きいままでエアクリやらチャンバーやら無理やり元に戻して、
「はい、純正仕様の出来上がり」とした感じもありますね。
でも、もしニードルが段クリップのついてたら、そこら辺はHRC仕様なので貴重品です。
オクでも高値取引されているので、それは出品して、純正に入れ替えられたが吉です。
(それか、チャンバーやらエアクリやらをサーキット仕様に戻すという手もありますが)

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つがたく

tacさん、ありがとうございます。
キャブの上側の蓋もねじが錆びていたので、ニードルをいじっている可能性はありますねー。
キャブセッティングで悩むよりは、さっくり純正に戻して
足回りのセッティングに時間かける方がタイム稼げそうですよね‥(笑)。

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