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2018-02-04

ハイエース 車中泊仕様化

まずは仕上がり写真から。

車中に荷物を積載した状態で4人寝られる空間をつくれないかと考えると、荷室の高さがあることを活かして複層式のカーゴスペースを作るしかない、というわけで高床式のベッドを作ることにしました。

オグショーなどのハイエース専門のアフターパーツショップのものを買えばカンタンに済む話です。でも、物がいいのは分かりますが16万円とかするので、もうちょっとリーズナブルに楽しく出来ないものかといろいろ検討していました。

最初にツーバイフォーの木材でフレームを組むことを考えました。この方法だとフレームの重量が結構な重さになるので取ったりつけたりが面倒、嵩張るので外したものを家に仕舞っておくのも面倒。イレクターパイプでフレームをつくるのも定番のようですが、これも外したものをどうするかが、やや引っかかる。
いろいろ情報を探しているうちに、鋼製束を足に使って柱を支え、これに天板を載せるだけという情報が見つかりました。鋼製束なら1本でも2トン以上のものを支えられます。うちは荷室の床張りが板ではなく、タイルカーペットを敷きつめた上にカーペットという状態なので、完全にフラットとはいえません。鋼製束は高さの無断階調整も可能ですからこれはもうバッチグー。分解したときの収納も最低限に抑えられそうです。

ホームセンターでパネコートされたコンパネを2枚(@1530円)、ツーバイフォー2本(@348円)、鋼製束8本(@438円)を買ってきました。部材費7600円。

荷室の側面の凹凸から等距離で拾った点を結んで、切断線をひきます。うちの場合、支柱を追加したりしているのでその逃げなども作って、これまでの使い勝手も削がれないようにしました。

左右対称ならいいんだけどね、ハイエースは右側に暖房機の張り出しがあるので、それぞれで型取りしなくてはなりません。

ジグソーでラインどおり抜いていきます。ジグソー、今回初めて購入して使いましたが、人が載っても平気な厚さのコンパネを自在に切ることができて無茶苦茶楽しいです。うちのハイエースの荷室の床面にタイルカーペットを敷いているのは、硬い板を側面の複雑な形にきれいに抜く自信がなかったからなのですが、これがあれば荷室の床面の板張りもDIYでカンタンにできるじゃないですか。もっと早く知りたかった‥。

とりあえず試作で左側だけつくって組んでみました。板の左右の分割は1:1ではなく、微妙に5.5:4.5くらいで作ってあります。右の4.5側が開いているときはGROMを、左の5.5側が開いているときはセローを、と車両の大きさによって使い分けようという算段です。寝台の幅は一人で寝るにはかなりの余裕がある広さです。

うまくいきそうだったので、右側も作って載せてみます。驚くほどピッタリはまって、左右の壁面から板同士が押し付けられる状態につくれたので、大人が二人載っても全然グラグラしたりしません。ちょっとした不安定さとか、価格の対価に何か犠牲になるものがあると思っていたのに、全然問題ありません。これはすごい‥。

支柱やタイダウンなどの逃げもバッチリ。

足の高さは普段積んでいるRVボックスが収まるように30cmにして、それにツーバイフォーの柱を渡して板を載せています。この高さなら車内のポケットも使えます。

右側だけ状態。積むのは簡単ですが、降ろすのがちょっと狭い感じ。左側だけにしてGROMを積んでみたら結構余裕があったのと、もう少し右側の幅が狭くても大人ひとりが寝る分には大丈夫そうだったので、5.5:4.4じゃなくて6:4で作っても良かったかも。

バイクといつも通りの荷物を積んでも人が一人寝られる空間が確保できた、ということで、いろんな使い道が考えられます。片方の板をもう30cm高く設置すれば、長椅子と机という関係にもできるなぁ、とか考えています。

ハイエース ハンガーパイプ取付け

これはもう、見ての通り。長さ910mm、太さ25mmのステンレスパイプとホームセンターで同じコーナーに置いてあった横受けを買ってきて、ドリルビスでダイレクトにドリドリとねじ込んで取り付け。

ゲートのヒンジに近い方に取り付ける方がより重たいものを掛けられますが、ゲートを閉じたときにハンガーパイプが車載したバイクのリアタイヤのエンドに当たるような高さだと荷室の奥行きの実寸法が損なわれるので、それと干渉しない高さということでゲートの金属面に取り付けられるギリギリのところにしてみました。

この状態でプロテクタ・皮パンツ・ヘルメットを吊るすと、もう限界。ゲートを引っ張ると力を入れなくても閉じてくるような状態です。夏場の大会で大量に汗かいたら、もうゲート閉まっちゃうかもね。

ハイエース 窓断熱

緩衝材として丸めてダンボールに突っ込まれている紙。これをテープでつないである程度の大きさの紙をつくります。これを型紙にして、ハイエースの窓の形をトレスします。

プラダン(プラスチックダンボール)と建築用断熱材のスタイロフォームを型紙の形に抜き、両面テープで張り合わせ。

施工前。これでも荷室の窓にはスモークが入ってはいるのですが、車中泊などでは車内が外から見えてしまいます。

施工後。ワルい感じになってきました。特に車外から見たら窓が真っ黒でワルい感じ倍増。

窓を断熱材で覆っていますから、車中泊が快適になるのでは?とは思いますが、うちの車の場合ピラーのカバーなどを取っていて、そのあたりがほぼ外気温でしょうから単純に目張りとしての用途の方が強いかも。

丁寧に作ったのではめ込んだだけでも落ちてこない感じでしたが、もともとのボルト穴を利用して窓に渡していた支柱が支えにもなって、フィット感もバッチリ。

サイドは嵌めっ放しにして使います。リアゲート用は車中泊のときだけ使うので仕上がりにはとりあえず目を瞑って、端材で作ってみました。荷室が宿泊空間としてはかなり落ち着ける感じになりましたよ。

ハイエース クルコン化

うちの3型ハイエース、ドアの鍵がリモコンキーで開け閉めできるくらいで、メーカー純正でイマドキな感じの装備がなにもありません。後付けの燃費計なんか付けていますが、変わった装備といったらとりあえずそのくらい。

で、突然いろいろ思い立って、遠征と家族旅行に特化した「ハイエースVer.2.0」計画スタートです。まずはクルーズコントロールを取り付けることにしました。

今回取り付けたのは、PIVOT社のスロコン 3-drive・α 3DAとハイエース用の専用ハーネス3点セット(3DA / TH-1A / BR-2)。3DAが本体で、TH-1Aがアクセルの割り込みハーネス、BR-2がブレーキの割り込みハーネス。それぞれ単体で購入できますし、ブレーキのハーネスはスイッチのオンオフを拾うだけなので専用ハーネス買わなくてもちょっとした配線加工で代替はできるものではありますが、そんなことは買ってみてから分かったことなのでとりあえずキットをセットで。

アクセルを外してカプラオンで割り込み。簡単。

ブレーキもカプラオンの割り込み。ブレーキのカプラからはギボシが4本出てきますが、スイッチの検知だけなので使うのは2本。

スピードパルスを拾うためにインパネ取り外し。

うちのはかなり古いナビでいろいろコンバートして取り付けているので、裏の配線はもうグチャグチャです。

スピードパルス用のカプラがないないと思っていたら、ありました。ナビ用に割り込み配線が出ていたので、ここからさらに分岐させます。

本体を足元のペダルのあたりに設置するのでケーブルを引っ張りださなくちゃいけないのですが、コレが便利。

下側で配線をつかませて引っ張り上げるだけ。

リモコンの設置場所は自由ですが、シフトノブに載せた手を伸ばせば押せるところに設置しました。

配線がすべて済んだら、本体はブレーキペダルとクラッチペダルの間にあるハンドルシャフトのプラスチックカバーの裏に放り込んで取り付け終了。初期設定を済ませて早速走ってみます。

クルーズコントロールの機能は‥バイパスを含めて近所を乗り回す限りでは微妙。一定速度を保つためにギリギリの量で燃料を噴出し続けている、としても速度を保つためにアクセルは積極的に開いているので、街乗りでは人力運転の方が燃費良さそう。「ある速度を保つ」のではなくて、人間が運転するようにある程度幅を持たせて「ある速度域を保つ」コントロールが出来ればアクセル全オフで更に燃費運転できそうな感じなのに、そこまでの機能はありません。そもそもが高速道路の運転を楽にするためのものという役割を狙ったものなので、何時間も運転を続けるような状況では速度調整から開放されて楽になるんでしょうね。

アクセルの踏み込み量による燃料の噴出コントロールもできるので、スポーツモードとエコモードのスロットルコントロール機能も付いています。スポーツモードでは同じ踏み込み量でも燃料噴出を増やして、エコモードでは抑える、という設定が段階的に用意されています。うちのハイエースの場合、スポーツモードではスタートなどで踏み込んだときのドン突きがひどくてちょっと使いづらい。エコモードは踏んでも燃料噴出しないのが加速の鈍さで感じられます。スロットル開度が数値で表示されるのですが、もともとが燃費運転なので20%以上踏み込むことはほとんどない運転だということが分かりました。

いずれにしても機械任せにせず、車とコントローラーの機能を理解して適材適所で使う、というのが一番です。

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