Home > Archives > 2016-04

2016-04

GW 2日目

IMG_4126

例年なら家族と旅行に出かけているか、ツーリングの準備などしてウキウキしている時期なのに、今年は本当に無計画。何とは無しに三次ワイナリー(のキャッシュを獲り)に行こうかとか言っていたら、ワインの試飲をして車運転して帰ることになるんだったらハイエースじゃない方が良い、と言われたので、Fitのスタッドレスタイヤをノーマルタイヤに戻すところから1日が始まりました。

IMG_4128

リアのスプリング、普段バイクの密度の高いコイルを見ていると何かの間違いじゃないのかというようなコイルが入っていて不安になります。見るんじゃなかった・知らなきゃ良かった系のものです。

P1340055

高速で三次まで来て、尾関山公園へ。三次も何度となく来ているのに、初めて来たなぁ。

P1340060

ちょっと探しましたが、素敵なコンテナをゲット。

IMGP4093

さて、大人のメインは奥田元宋・小由女美術館です。開館以来なかなか足を運べず、初めての来館です。

僕がまだ絵を描いていた1900年代も終わる頃、奥田元宋さんは日展の重鎮として活躍されていましたのでたくさんの作品を拝見する機会がありました。2003年に亡くなられて、美術館は2006年に開館したそうです。開館してもう10年も経つんですね‥行こう行こうと思っているだけの10年、あっという間に過ぎてしまうものなのですね‥。

今回は特別展として版画家の川瀬巴水の回顧展が行われていたので、僕としては常設展示よりもこちら目当てで。

IMGP4089

美術館のロビーの床は天然大理石張り。ところどころアンモナイトの化石が埋まっていたりします。

IMGP4090

奥田元宋の作品によく登場する夜の月にちなんで満月の夜は開館時間が延長されるのですが、建物そのものも水面に美しく月が映る様子を楽しめるような作りになっています。

川瀬巴水の版画は数も多く、気負わず見られてとても素晴らしかったです。風景の切り取り方と見えるものの省略の具合が抜群に巧いんですね。絵画というよりは写真的な切り取り方に感じましたが、版画で大量に複製を作って売る、いわゆる絵葉書的な風景として描いていたのだと思うので、結果そうなってしまうのかもしれません。大作家にはなれなくても、万人が認めざるを得ない巧さを持つ作家というのは、なんだか憧れてしまう立ち位置だなぁ。

IMGP4076

美術館とは交差点を挟んで隣接する「トレッタみよし」の「麦麦」のパンは、手でちぎった時点で美味しそうとわかってしまう生地。どれを食べても美味しかったです。

IMGP4140

子供のメインはみよし運動公園の遊具なのですが‥規模が大きすぎてちょっと目を離すと見つけるのがタイヘン。上へ下へと子供は延々遊んでいられそうです。

IMGP4096

たくさん写真を撮ったのに、良いものが1枚もない‥くらい逃げ回って遊んでいました。

IMGP4094

三次ワイナリーは初めて建物の中まで入りました。試飲コーナーが充実していて、東広島の日本酒の蔵元を巡るのと同じように、好きなように味比べを楽しませてもらいました。甘いお酒は飲みやすくて危険。

P1340068

帰りの道すがら、吉田郡山城の史跡にキャッシュを拾いにきました。歴史男のムスコは「百万一心」の碑をみつけて感激していました。僕はこれがなにか小学校3年生のムスコに教わる始末‥。

IMG_4138

最後に近所の猿掛城跡にも寄ってみました。マイクロコンテナの蓋を開けたら、ウサギがこんにちは‥。

昼前に家を出発した割にはあれこれ充実した1日になりました。キャッシュを仕掛けてくれたmotonariさん、TFTC!

GW 1日目

IMGP3962

今年のGWは連休突入前に予定を一切立てていません。僕としては珍しいのですが‥1日目は家族揃って岩国の骨董市へ行ってみました。小学5年生まで岩国市の片田舎に住んでいたので、岩国=ノスタルジーの塊、駅周りは僕にとっての大都会という印象が未だに抜けません。

IMGP3966

義母と妻娘が骨董市へ言っている間に、ムスコと自分は取りこぼしていた吉香公園のマルチキャッシュを取るために公園内を練り歩き。

この建物は僕が写生大会で描いて金賞か何かをもらった建物です。もう40年か‥感慨深いなぁ。

IMGP3969

ここ数日は黄砂がひどくてなにもかも霞んでいましたが、今日は驚くほどくっきりと物が見えます。日差しはあっても気温は低く、お散歩には最適な日です。ジオキャッシングにも最適。

IMGP3975

錦帯橋・吉香神社・恋人の像を巡ってヒントを集めて最終座標へ向かうマルチキャッシュのおかげで、公園内を一巡り。

IMGP3979

ヒントの情報を取得するのを間違えていたのか座標は大幅にずれていましたが、なんとかハッケーン!

IMGP3995

地元廿日市では大雑把な錦帯橋の構造模型がありましたが、こちらはかなり細かく再現された模型を組んでいました。

IMGP4003

橋の周りは錦川もゆっくりと流れているので、観光遊覧船も人力で上り下りしています。

IMGP4033

水遊びしに河原へ。

IMGP4058

橋の袂の河川敷、僕も子供の頃遊んだなぁ。対岸では大筒(火縄銃)の保存会の方が発砲するイベントを行っています。山に反響するのか、かなり広い範囲まで届きそうな発砲音が響いていました。

IMGP4069

13時から橋は通行止めになって、和装の方々が公園側へ渡ってくる大名行列が渡ってきました。結構期待していたのですが、規模はそれなり‥。

IMGP4075

帰宅して、おうち映画館でスターウォーズのエピソードVII鑑賞会。地味にくたびれた1日でした。

充実の週末 トライジムカーナ編

撮影はunoさん。いつもありがとうございます。

前日全然ダメだと思っていたのに、ウォーミングアップに入ったとたんにスイッチが切り替わりました。なんか調子悪くない。

1本目も2本目も同じところでパイロン引っ掛けるあたりが結局ダメな感じでしたが、走りそのものは楽しめました。ただ、路面の傾斜が‥前日の練習会では回転や低速のセクションが思うようにきまらず、短い時間の中でセッティング変更しても全く効果がなかったので「ダメだ」と思い込んでしまったのですが、ここは路面の傾斜が結構あるため車速が落ちたセクションでの車体の動きが予想外になってしまっていたのだと思います。NSRの時はそれほど感じませんでしたが、パワーも車重も少ない軽量車で特に顕著になってしまうのでしょう。

第1ヒートも第2ヒートも、回転や270度ターンでバイクが思うところを走ってくれないので、ものすごく待たされる感じでした。また、下り坂で加速すると意識して身構えていてもオーバーラン‥。

でも、この半年作り込んで来た甲斐あって、また少し上位が近づいてきた感じです。昨年の夏のツーリングついでに九州の大会に寄ったあたりがGROMの本格的大会デビューでしたが、1年も経たずになんとか形になってきた実感があります。勝てなかったし完全には絞り出しきれませんでしたけれど、次に繋がる手応えが十分にあったのがとても嬉しく、また方々のたくさんの皆さんとお会いすることができてとても楽しい大会でした。

これからが楽しみ!になってきたところですが、夏は大会出たくないんですけれど‥。

充実の週末 直島編

IMG_5503

日曜日に岡山で開催されるトライジムカーナ第1戦へ参加するために、金曜の夜から出発して土曜日は瀬戸内国際芸術祭の作品を鑑賞するために島巡り‥と思っていたら、芸術祭の会期は先週の日曜で春開催の期間が終わっていました‥。それでも常設展示を見たり、直島のキャッシュを拾いに行こうと仕事を終えてそのまま高速へ。

飛ばす必要もないので80km/h前後でダラダラと走っていたら、100km走った福山SA到着時にハイエースでなんと12.86km/Lという燃費がでました。普段の街乗りは8km/Lですから、1.5倍の燃費。

そのまま岡山県内のPAでハンモックを吊って、明け方まで快眠しました。翌朝、夜明け直後の倉敷へ。

IMG_5508

一通りのキャッシュを巡った後に美観地区へ行きましたが‥早朝は車両通行可なんですね。

P1330935

自分も含めて観光目的でカメラを構えた方どうしがお互いにゆずりあって写真を撮ることで、貸切な風景が撮れる時間。散歩の人は意外とたくさんいらっしゃいました。

P1330947 2

この道路標識の意味を読み解くのに、結構時間がかかりましたよ。「午前7時から翌日の午前4時までが歩行者・自転車専用」で「2輪を除く駐車禁止」ということですから、「午前4時から7時までは車両が通っても可」で、「バイクの駐車はOK」。この時間はバイク持ち込みで写真撮りまくれます。

P1330949

普段訪れない倉敷駅の北口もキャッシュを拾いに来てみました。こちらは直径300mくらいの円形の回廊で囲まれた時計塔がある広場になっていて、南口側とは全然世界観が違うところです。

IMG_5509

車に戻ってバイクを積み込んだら‥あれ?危ない危ない‥。

倉敷のキャッシュは5箇所巡って発見が1個。それもマグネットだけという散々な結果でした。本来の目的地の、直島に期待。

P1340016

BD-1と、ハンモックなどの宿泊セットを持って宇野港から直島行きのフェリーに乗船です。BD-1は上からかぶせるタイプの輪行袋にしてからは、1分くらいで自転車から「手荷物」に変形できるようになりました。出港4分前の乗船でしたから、これができなければ乗り遅れていた(もしくは自転車料金を払っていた)ことでしょう。

P1330956

宿泊セットはコインロッカーへ。この鞄にハンモックとエアマット、シュラフ、枕、着替えが入っています。持って移動できないサイズじゃないけれど、重さもそれなりなので港に放置で。

P1330963

宮浦港の赤カボチャ。キャッシュは赤カボチャに視線が向いていると変な目で見られなくて済む場所にありましたが、ちょうど入港してくるフェリーからは丸見えで注目されるところでした‥。

IMG_5514

何度か来ている直島ですが、来る度に新しい作品が増えているのも楽しみの一つです。

P1330971

地中美術館まで来た時点で人が全然いないので何事かと思いましたが‥よく考えたらまだ午前9時で開館前でした。というわけで素通り。

P1330974

ゴミ箱。

P1330976

実はデカイ。

このあたりは島の中央部でこれまで来たことのないエリアです。

P1330978

近くには安藤忠雄さんの「桜の迷宮」という新しい作品もできていました。今はまだ桜の木が若いですが、何年後か何十年後か、こどもが大人になったくらいに改めて訪れるのが楽しみなところです。

P1330982

リー・ウーファン美術館も素通り。ベネッセハウスも素通り。ううーん、贅沢な直島紀行。

P1330990

黄カボチャも人が少なくて、少し待てば独占できるような状態でした。このカボチャ、みんな近くでカボチャそのものの写真を撮っていますが、おそらくこの作品の面白いところはカボチャのオブジェそのものじゃないと思うのです。

P1330998

みんなこのシュールなシチュエーションにハッとしているんでしょう?

この写真はキャッシュの仕掛けてある場所から撮ったのですが、とても良い撮影ポイントだと思うんですよね。

IMG_5518

カボチャそのものの存在感も否定はできませんけれど‥。

P1340001

本村港側へ来ました。南寺跡にはジェームズ・タレルの作品があります。以前訪れた時は入場制限&時間切れで見ることができなかった家プロジェクトの作品。

20年も前に世田谷美術館で衝撃的な体験をして以来、ジェームズ・タレルは僕の中では5指に入る敬愛してやまない作家さんの一人で、この作品はどうしても見てみたいと思っていたものでした。といっても、どのような作品かの予備知識はなく入ってみたのですが、真っ暗闇で目が慣れて作品が見えてくるまで身動きせずにただじっとして居るという儀式的な前振りは、美術館ではなく寺の跡地という場において非常に意味が増すものです。目が慣れて、作品を把握できるようになって‥と、ここから先は書きませんが、その体験は20年前のアレそのものでした。残念なことに僕はネタを知ってしまっていたので驚きはそれなりになってしまいましたが‥他のお客さんの驚きは相当なものでした。こういう普段あまり得られない体験というのは、見て鑑賞する作品と違った脳の部位が刺激されて、非常に深く強い経験として頭に刻みつけられるように思います。曖昧な書き方ですが、是非体験していただきたいです。

P1340003

要所要所のキャッシュを巡りながら、南寺で家プロジェクトの共通チケットを購入してしまったので、以前は外側から見るだけだった「はいしゃ」や「碁会所」など、一通り巡って中まで見させてもらいました。

美術館のように入場料などを払うことで特別なエリアに入るという気構えをもって作品と対峙するのではなく、生活感溢れる街を自分の足で巡って作品を外からも中からも見て回るというスタイルそのものがまた、直島や瀬戸内国際芸術祭の特別な雰囲気なんですかね。作品から作品の間は自由という感じ、僕の場合はそこでジオキャッシングをしているわけですから、本当にあれもこれも楽しまさせてもらっている感じです。

予定では午前中に直島、午後は豊島に渡って作品巡りして、夕方直島に戻ってきて入浴・宿泊‥と思っていたのですが、瀬戸内国際芸術祭の開催期間外は船便がやや乏しく、豊島が駆け足になってしまう感じ。加えて午後は降雨しそうな天気だったので、今回はここで切り上げ。船を待つのに1時間ほど時間ができたので直島銭湯「I♥︎湯」(アイラブユー‥なんだけど、真ん中のハートは機種依存文字?)に入湯しました。

IMG_5519

ヘンテコなのは外観だけだと思っていたので、脱衣場に入った瞬間に「!」です。そして、浴室に入った瞬間に「!!!!!!!!!!!!!!!」

真昼間で貸切だったので余計に‥王様気分満喫。筆舌に尽くしがたいお風呂。これは入湯料というよりは作品鑑賞料としてお金を払う意味がある。象、象!タコ、タコ!浴槽がまた‥シャワーのコックも‥。ちょっと大きめのボリュームで音楽とも音ともいえないアンビエントミュージックが、お風呂なものだからバリバリにリバーブを効かせて幻想的に鳴り続けている‥お風呂+環境音楽がこんなにマッチするとは思いませんでした。思い切り興奮してリラックスしました。

ただ奇をてらっているというわけではなくて、僕としてはそのバカバカしさと実用性とのバランスが素晴らしいと思いました。月の前半と後半とで男湯・女湯を入れ替えるそうで、今回は番台に向かって右側の風呂でしたが、これは月の前半に再訪して左側も見て見なくては!

多分、ここは外観だけみてやり過ごしている人が多いと思うのですが、直島に着たら是非入湯してもらいたいものです。

 

翌日の大会会場へ移動して、30分ほど走ったら雨天終了。かなり万全の体制でマシンを用意したつもりなのに、全然思う通りに走れなくて、大会へ向けての気分は消沈‥夜は小グループで2件ハシゴして、車中泊。

翌日、素晴らしい天気の下、第9回トライジムカーナ開催!

IMG_5528

‥なのですが、二日酔いで頭痛が痛い‥。 つづく。

GROM タイヤ交換

  • 2016-04-22 (金)
  • GROM

IMG_4055

練習会2回、正しくは1.5回くらい使ったフロントタイヤ。エッジの部分にある溝がなくなるくらい減ってしまったのに、センター部分のバリがまだ残っているという‥。

IMG_4045

さすがに大会用には厳しいので、BT-601SSをオーダーしました。フロントタイヤの消費がリアに比べて激しいので、今回はフロントを2本、そのうち1本はミディアムコンパウンドをオーダーしてみました。爪を立ててみるとこどか、指で触ってもソフトとミディアムのコンパウンドのやわらかさの違いがわかります‥。これは夏場の暑い時期の耐久性に期待しましょう。

IMG_4048

前後、ブレーキの清掃などしながらタイヤ交換。週末岡山のトライジムカーナ第1戦です。

GROM 4月の「オートバイの練習会」

IMG_5441

雨100%予報だった「オートバイの練習会」の当日朝。むちゃくちゃ良い天気ですよ!風が強い日でしたが、おかげで路面もあっという間に乾いてしまってコンディションも最高!で、開門時間に集まったのは全員GROM‥。

日中、陽が差すともうバテバテになるんじゃないかと思いましたが、終始風が強くてどちらかというと爽やかな1日。参加人数も少なくて、ものすごくのんびりと練習できました。

動画はスギさん。いつもありがとうございます。今回もベストラップを撮っていただきました。

前回3月の練習会以降、Fフォークの圧側ダンパーのオイル粘度と油面を下げて、エンデュランスのバックステップにして臨みました。ダンピングはもう少し硬くても‥と思いましたが、リアショックを調整することでとりあえずハンドリングは誤魔化して走ります。ステップも高さは良いものの後ろ過ぎ。ピシっと自分が望むポジション・ハンドリングをつくるには、機材全部持ち込みでセッティングする時間をつくりたいのですが、そこまでの時間と情熱が足りないようです‥。

タイム計測は、もう伸びないかなと思っていたタイムから最後に1秒近く伸びましたが、今回のコースは2箇所のフリーターンの処理に慣れたからタイムが伸びたという感じでした。ステップが接地しなくなったのは心理的にとても頼もしくて、思い切り切り返してバイクを落とし込むことができるのが楽しかったです。

来週、岡山でトライジムカーナの第1戦。良いパフォーマンスを発揮できるようがんばります。

NUDA900R BS S21

IMG_3885

先週のツーリングで1年前に履いたS20evoにトドメを刺して、後継モデルのS21に履き替えです。最近12インチのタイヤ交換ばかりしているので、17インチは大きさや重さに難儀するかと思いましたが‥タイヤはホイールにサクサクハマるし、ミミはすぐに出るしで、車体からタイヤを取り外す工程を除いた交換の作業だけを考えたら17インチの方が楽だと思えました。

IMGP0554

翌朝、夜明け前に出発。朝焼けは今ひとつ。いつもの山へ向かいます。

IMGP0558

F2.4、R2.5で走ってみた感想。バンクさせはじめた直後からのグイグイ曲がる感じはこれまで履いたタイヤでは感じたことがない種類のものです。別に嫌な切れ込み感があるわけではないのですが、前後タイヤがグーっとイン側へ入っていく。自分のいつもの走り方でコーナーへ突っ込んでいくと初期旋回が強くてクリッピングポイントのかなり手前でインに寄ってしまうので、いつもより高い速度で入って行ってちょうど良い感じ。というわけで、進入もコーナリングもこれまでよりも速度が上がっているのが自分でわかるくらいです。

だいたい一般道を走る時は路面やタイヤに裏切られるのを恐れて結構なマージンを残して進入していきますが、しばらく走ってタイヤの初期旋回の強さが信頼できるものだと分かってきてからはそのマージンを残さずに突っ込んで行ってみてもちゃんと曲がれるので、ある程度のパフォーマンスや満足度を得ながら走り続けるのはちょっと危ない次元なのかもしれません。

この日は山の外気温が6度で車体接地するほど走っていないため、グリップ感がどうとかいうのは語れるほどの情報は得られませんでした(一般道でこの先それが語れるほどの情報が得られるかも怪しいですけれど‥)。僕の感覚からするとロールが重たいようにも思うのですが、空気圧をもう少し上げれば解消するんじゃないかとも思います。

カリカリにとんがった印象ではなく、マイルドだけどよく曲がる。面白い安心感をあたえてくれるタイヤです。メーカーの謳い文句は前モデルにくらべてバンク中のグリップ感アップ+ロングライフということですから、だいたい1年サイクルでタイヤ交換している僕の使い方で1年後にどういう結果がでるかが楽しみですね。

ちなみに、前モデルのS20evoも普段づかいで不満はありませんでしたし、スリップサインがつながるまで使った割には(一般道で走る分には)最後まで良いハンドリングで走ることができました。

IMGP0564

山を降りようとしたらあやのすけさんとすれ違ったのでちょっと一緒に走りました。

初期旋回の面白さを味わっていただこうとマシンを交換して走りましたが‥自分のバイクに戻ってみて思ったのは、この2台だとマシンの性格が違いすぎて、タイヤのフィーリングがどうこう言う以前にマシンの乗り味の違いがあまりにも大きいので、初期旋回がとかいうレベルの話にはなりませんでした‥。

休憩中も頻繁に鳴る緊急地震速報で、仕事柄平穏ではいられないあやのすけさんが待機モードになるため下山するのに合わせて僕も下山。5時半スタートの8時半帰宅でしたが、面白い時間を過ごすことができました。

前モデルのS20evoを履いた時はそんなに特筆することもなく、ブログの記事にもしませんでしたが、今回のS21はライフよりも若干グリップ重視で考える大型マシン乗りの方には是非お勧めしたいと思いました。

GROM エンデュランスバックステップキット

  • 2016-04-12 (火)
  • GROM

IMGP0512

「再販したら連絡ください」とエンデュランスさんにお願いしていたのに、ひっそりとカタログからも落ちていてたエンデュランスのバックステップキット。CBR250Rのステップ周りをGROMに移植するためのサポートとステップ周り一式のキットで、約2万円。それならブラケットとカラーさえ自作すれば自分でもできるじゃん?とCBR250Rのパーツリストから必要なパーツを拾って見ましたが、国内で買うと必要なパーツだけで軽く2万円を超えてしまいます。おそらく海外でバックステップを取り付けたCBR250Rの廃棄する純正パーツにブラケットをセットして売るという方法で販売していたのではないかと思われます。国内限定30セットということでしたが、まぁ、そういうことなのでしょう。

手に入らないものだと諦めていたら、九州のSOMさんが新しくバックステップを交換したということで、古いエンデュランスのバックステップキットを譲っていただきました。ものすごく丁寧に梱包されていて、説明書やら細かいパーツもきちんと用意していただいていました。どうもありがとうございました。

参考までに、これまでつけていたGクラフトのバックステップキットの取り付け記事はこちら

IMGP0517

Gクラフトとエンデュランスと、外したパーツと取り付けるパーツが混同しないように仕分けならがらの作業ですが、ややこんがらがり気味。

IMGP0520

取り付けましたが、これまたカラーの外にカラーがついて、スカスカで張り出しがヒドイ。

IMGP0527

右側はブレーキ周りがくっついているので、カラーをできるだけ幅詰めして取り付けるくらいしかできませんでした。タンデムステップのステー部分がなくなる関係で、転倒時にサイレンサーに傷が入りそうな感じもするので、こちら側が絞り込めないというのはバンパー代わりになるという点ではアリなのかも。

IMGP0521

左側は、上のナットの辺の部分をきちんと垂直に整えて‥

IMGP0522

シフトペダルの軸の受けの角を少し切り落としてやると、

IMGP0524

ステップホルダの開口部にちょうどナットがハマるポジションに取り付けることが可能。5種類のポジションが選べる商品ですが、上の段の一番前に限ってこれが可能です。

IMGP0523

本来13mmもあるカラーが、ワッシャ1枚にまでになりました。

IMGP0528

こちら側は納得の幅寄せ具合。

b

加工前。Gクラフトのサポートでこれでもバックステップ化してあるのですが‥

a

加工後。スペシャルパーツ感が全くなくて、純正パーツらしい「普通」のステップまわり。

gousei

ステップ部分を位置あわせして合成してみました。

青丸がGクラフト、赤丸がエンデュランス。後ろにさげるというよりもアップさせたかったので、そこはわずかながら目的達成。軽く乗ってみたら、バックしすぎな気も‥。

取り外したGクラフトのステップキットはGROM2に取り付けようと思っていたのですが、場合によっては元に戻すかも。週末の練習会で試走してみてから、ですね。

桜ツーリング

P1330664

これで桜も終わりだろうと思われる週末、土曜・日曜と三瓶山へバスで合宿に行っていました。天気も良くて気温も高く、気持ち良さそうにバイクが走り回っていましたよ。明けた代休の月曜日、もう走りたくて走りたくて。こういう想いを溜め込んで出発するというのも気分が盛り上がって良いですね。

前日、あやのすけさんと彦衛門さんが広島県中部や北東部の桜の名勝地を巡って良い写真を撮っていらっしゃったので、自分もその目的地をトレースしてみることにして出発。
道すがら、「Flower green Park(GC2J054)」という広島では古い方となる2010年設置のキャッシュに寄りました。前々から気になっていたのでつい寄ってしまったのですが‥これが時間の読めなくなるツーリングの始まり‥。

P1330667

これまたルート上の路傍にあった「小河内の湧き水(GC2HKMM)」はGROMツーリングなら分かりませんが、NUDAでのツーリングなら絶対に止まらず通り過ぎてしまうようななんでもないようなところ。携帯の電波も届きません(ので携帯でジオキャッシングるす場合は事前に情報を集めておく必要があります。僕はハンディ機併用でした)。

P1330665

でも、広島に住む人なら看過できない、由緒もある名水のようです。

P1330670

ゲット。結構探したw

雲が多くて日が時折射す程度ということもありますが、予報で3月中旬から下旬の寒さと言っていた通り、ホントに寒い。走ったことのない県道を繋ぎながら東へ向かって、「美波羅川の千本桜」を目指します。

到着してビックリ。

P1330742

川に沿った桜並木が、これでもかというくらいのしつこさで延々と続いています。
自然なカーブのおかげで、並木がどこまでも見渡せる‥。

もう盛りを過ぎて、桜の花特有のモコモコ感も薄れてきていますが、時折吹く風に舞う花びらがまたとても気持ち良くて‥でも、これはハイシーズンに是非見てみたくなる風景ですね。そうか、キャッシュをここに仕掛けて、メンテナンスという名目で行脚‥。

P1330756

色が浅くて見えづらいですが、遠巻きに桜並木を見てみたところ。ここが一番の見所になるんじゃないかと思いますが、ウネウネと続く川に沿って、まださらに上流側にも桜並木は続いています。

P1330833

本当は県北東部の東城やおろちループまで行こうと思っていたのに、寒いので進路を南へ向けたところ、雲がなくなって暖かくなってきました‥。

この季節に走ると赤や黄色やピンクや白、そして山は芽吹きどきのうっすらとした紫‥と、景色にいろんな色が添えられていて春の風景を楽しませてもらえます。中でも桜の木は花のボリュームや控えめな色使いや、あっという間に変わっていく様子など、夏になったら全く存在を消してしまうくせにこの時期の存在感は圧倒的。意外と本数が多いというのも、この季節だからこそ気がつくトコロ。

IMG_3850

美波羅川沿いを川下方面へ進んでいくと、千本桜とは違う桜並木を発見。こちらの桜はまだ散らずにモコモコしているじゃないですか!お日様も照ってきて春らしさ倍増。

P1330836

控えめな、春らしいトリコロール。

P1330803

散ってもなお美しい‥。ちょうど右手の川側から風が吹くものですから、ここの桜吹雪も見事でした。

P1330852

春。

P1330842

春。

ダート走りまくりな1日。

P1330862

朝一番でキャッシュハントをしたあたりから、こうなるんじゃないかと思っていたのですが‥東城を諦めた時点で近隣のキャッシュを巡って走るツーリングにスイッチしました。広島空港の北側にポツンと設置されている「View of Hiroshima sky arch bridge(GC3NPWZ)」を目指して広島中央フライトロードへ入ると‥これ高速規格の道路で、都合のよいところで途中下車できないんですね。走っていて上から下を眺めて見てもとんでもない規模だとわかる橋を超えて、来るつもりもなかった広島空港まで一気に到着してしまいました。

広島空港周辺の道って元林道だと思える道も無駄に綺麗に整備されていて、その手の道は交通量もほとんどないので空港からキャッシュまでのアプローチもとても楽しめました。以前から世羅や空港周辺の道をあてもなくさまよってみたいと思っていたので、そういう意味でキャシュを巡りながら自分の感覚では選ばないような道をナビ任せで走り回れたのは、規模の大きな探検気分になれてとても楽しかったです。

P1330874

GZに到着。あの橋の上を左から右へ走って行ってしまったわけですね。広島スカイアーチは日本最大のアーチ橋だそうで、かなり遠いところから最初に視界に入ってきた時点で、「え?」と周囲の建物とのスケール感の違いに驚きます。

P1330876

アーチを支える基礎なんて、「巨人の積み木遊び」って感じです。これは写真じゃ伝わらないな。

P1330880

白竜湖。20年ぶりくらい。ダム湖だとは知りませんでした。

P1330884

道の駅「よがんす白竜」のイタリアンレストランで、「だいわ丼」というものをいただきました。だいわ、というのこのあたりの大和町を示す地名です。地元産の米や卵やネギ、そして特産のレンコンを使ったミートソース。お好みでバルサミコ酢や醤油をかけます。自分好みの味付けを調整できることもありますが、お酢と醤油を挿すだけで美味しさアップでちょっとびっくり。是非リピートしたい。次はパスタで食べてみたいです。

P1330886

そして地域特産のハトムギを使ったハトムギソフト。

P1330887

キャッシュを巡るツーリング再開。

P1330892

板鍋山(GC3N0Y6)」のキャッシュを求めて板鍋山の山頂へ。山頂の「獅子岩」は看板が見える前から「うわ、ライオンみたい!」と思える岩でした。山裾に広がる田園風景に睨みをきかせて座しているようです。

P1330894

とても田舎。でも、人が暮らすのって、このくらいが幸せなのかもね。

P1330897

GZとなる展望台へ。なんだか手作りっぽくて不安な感じのする展望台です。

P1330898

ぐはっ、ガードレール転用の柵。ジオキャッシャーとしては親近感が倍増‥。

P1330901

ヒントまではたどり着きましたが、結局キャッシュを見つけられませんでした。360度景色を楽しめる良いところだから、また来るね。

P1330903

福富町の道の駅。福富町はダムで町が沈む前にも何度か来たことがあって、今のダムがあって当たり前なこざっぱりした地域に変わってからは、あまりの変わり様に僕にとっては全然知らない町になってしまったという感じです。

P1330904

いつもならお尻が痛くてたまらなくなる時間なのに、キャッシュハントしながらだと何度も乗り降りするせいか全然痛くなりません。ロングツーリングの時も、距離を稼ごうとせずに休み休み行けってことですかね。

P1330909

今日の成果は10F2D。平日で、ムスコが帰宅してくる時間になったので時間切れ。西条から高速に乗るまで下道250kmのツーリングでしたが、そのほとんどが自分の知らない県中央部のワインディングロードだったのでとても充実した内容でした。

春のお休み

IMGP1093

朝、4時半出発で今年初の羅漢高原へ。曇り空でしたが時折青空の見えるような朝です。

到着したのが5時45分と、この時期の日の出前の朝焼けをみるには5分くらい遅くて、ガスが濃くなったり薄くなったりする中だったのでシャッターを切るタイミングとも合わずいい写真は撮れませんでした。

もうちょっというと今日は先日購入したデジタル一眼のK-3IIを持って行ったのですが、良いカメラは真実を写しすぎて、脳内のイメージに近づくように補正も入らずまさに見た目通りを正確に記録してしまうので、余計に写真にドラマチックさが欠けてしまいます。この辺は適度に嘘をついて絵作りするコンパクトデジカメの方が記録用カメラとして向いているのかもしれません。

日の出とは逆方向では、山の谷間に雲海が溜まっているのが見えました。

IMGP1100

今年3度目の朝羅漢ですが、オンシーズンになってからは初。
FZ-1と交換してもらって久々にビッグマルチのマシンの走りを楽しまさせてもらいましたが、1000ccもあるのに本当にモーターのようにスルスルと回って走るんですね。楽しく加速する領域で走るとすごい速度域になってしまいます。NUDAは軽いのと、中回転域まででもパチンと弾けるように加速して結構面白いことがわかりました。

IMGP1098

羅漢のSRさんのSR。バイクのデザインは構造美、機能美の結実したもの、というのをわかりやすく具現化したマシンだと思います。SRとかGBとか、好きなように突き回せるシングルエンジンのマシンが欲しい熱が再燃してしまいそう。

IMGP1141

この時期のわずかな期間限定で、スパ羅漢より南側の国道186号沿いは視線を上げ目で走るとコブシの花が点在している山肌を楽しむことができます。いや、見事です。今年は特にすごいように思います。

IMGP1130

写真を撮っていたらSRさんが山を降りてきました。

IMG_3774

小瀬川温泉のあたりは桜も素晴らしいですが、桜が満開になる1週間前は是非山肌のコブシも楽しんでみて欲しいです。

平地では桜がちょうど満開ですが、小瀬川温泉の桜は平地の1週間から10日後です。

IMGP1149

ほとんど平地に降りてきたあたりの枝垂れ桜も、見事に満開。

IMG_3778

畑には菜の花が添えられて気の利いた関係になっています。

朝の4時半から出発して、帰宅したのは10時前。朝から5時間以上一人で遊んでも、家族にはそれほど迷惑のかからない季節になってきちゃいましたね。

IMG_3784

帰宅して家族と近所の大きな公園へ。錦帯橋の構造でわかりやすく垂木を組んである模型が展示されていました。骨組みは交点を番線は念のために括ってあるだけで、実際括らなくてもバラバラにはならないそうです。「釘を使わずに作られている」というのが小学生のころから不思議に思っていたのですが、基本的な構造をこの年になってやっと理解することができました。

これ、割り箸で実際に組んでみて強度テストをしてみるとか、来年の自由研究に十分に使えるネタになりますね。

IMG_3794

僕がキャッシュを仕掛けているローラー滑り台。今日は曇り空で、桜の写真はうまく撮れませんでしたけれど、楽しそうに遊んでいる子供の写真はたくさん撮ることができました。

ああ、冬が終わったって感じ。

Home > Archives > 2016-04

Feeds
Meta

Return to page top