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2015-09

「オートバイの練習会」

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気温は上がりましたが、ほどほど雲が出ていて過ごしやすい秋の1日、広島西飛行場跡地で「オートバイの練習会」を開催しました、敷居を上げないように開催している練習会で、さらに開催日の告知期間が短いにもかかわらず、それなりの人数に集まっていただけるイベントになってきたように思います。

さて、この日は今年のジムカーナJAPANにNSRで参加するかGROMで参加するかを検討できる最後の機会でした。といっても、NSRはパーツの組み替えをしたので、その状態を確認するというつもりでエンジンをかけた、というのが正直なところ。
今回のコースは自分で作ったに攻めどころが全然つかめなくて、僕としては珍しく走っても走ってもタイムが変わらず、どちらのマシンが良いのかも全然分かりませんでした。が、最後の最後でなんというか重箱の隅のつつきかたが分かってきてGROMでタイムが伸び始めました。結局頑張れなかったNSRのタイムにもGROMでは0.2秒及びませんでしたが、絞るところを絞って楽しめたのはGROMでした。

GROM、それなりに走っているように思われるかもしれませんが、回転とか270度ターンとか本気で練習もしていないので全然ダメで、上の動画はどこに重心を置いたら良いのかも分からず走っていたものですから、フロントも落ち着きなく走っています。計測しながら考えて詰められるところを詰めていったら、最終的には上の動画から2秒くらい伸びました。

GROMでの今日の気づき。

  • 270度ターンではハンドル切れ角がまだ多すぎるからキマらないのだと思っていたらそういうことでもなくて、ドライブスプロケットを16T→14Tに極端に落としたら気持ち良く決まりました。元のギア比に戻してもなんとかならないかと検討してみたら、ターン時に前荷重する(=着座位置を前にする、気持ちをフロントタイヤに置く)とスルリと回ることができました。回転も同様。
  • これまでNSRだったので全然気にしていませんでしたが、GROMのノーマルミッションはローとセカンドのギアがかなり離れているので、シフトアップをすると気持ちが萎えるくらい加速感が鈍ります。今日のところはシフトアップしたら力なく加速するのを良いことに、遠慮なく怖がらずに開けてしのぎましたが、極端にギア比を落として2速+3速で走らせるキョウちんのスタイルが正解なのだと思います。それかクロスミッション入れるか。
  • シフトアップするほどでもないけれどローで吹け切るところがありました。ここで気後れしてアクセルを戻していましたが、最終的には吹け切った状態を維持して速度を落とさずにターンするようになりました。コーナリング中、「パーシャルよりはアクセルを開け、アクセル戻すよりはせめてパーシャル」と思っていたら全く同じことをキョウちんがつぶやいていたので、力ないマシンの走りはそういうものなのだと思います。
  • 愛媛大会でも感じたことだけれど、本気でタイムを稼ごうと思うならコースにあわせたギア比が作れるかどうかというのは結構重要で、それをするだけの経験も時間も足りない感じ。サーキットを走るのと違って、毎回コースが変わるジムカーナではより難しいように思います。

GROM面白いんだけど。NSRより速く、いや早く走れるかといわれると難しいのかなぁ。面白いんだけどなぁ。

GROM 山口県北西部GCツーリング

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今年の5連休のシルバーウィークは「家族と一緒に」と、家でのんびりしていましたが、3日目あたりからどうにもウズウズしはじめて、用もないはずなのにツーリング仕様のバイクを作ったり、用もないはずなのに「あと2日晴れだったらここ走るかな‥」、とか妄想をはじめてしまったり。そんな様子を知ってか知らずか、妻が「寂しくなったら帰っておいで。」と暖かく家を追い出してくれたので、山口県北西部のジオキャッシュを巡るツーリングに出かけることにしました。

今回は秋吉台近くの道の駅みとうからのスタート。

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秋の始まりになってふと気がつくと、いつの間にか田舎道の沿道は曼珠沙華の真っ赤な帯になっています。「この時期のツーリングは最高よ!」と教えてくれるようで、毎年曼珠沙華を見ながら走れることを嬉しく思います。

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今回はツーリング的なルートの組み立てを全くせずに、キャッシュからキャッシュを巡るルートで道を選んで行ったので、カルスト台地を縦断する秋吉台道路でさえ絶対通らなくちゃいけない道じゃなくてキャッシュ間の経由ルートでしかありません。で、最短コースでキャッシュ間を結んで走っていたら、農耕用道路に入ってしまって、舗装路の秋吉台道路に戻るのにしばらく迷ってしまう羽目に‥。

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おかげで普段見慣れない秋吉台の景色をたくさん見ることができました。

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サファリパーク‥親子連れのファミリーカーが吸い込まれていくのを見ていて、やっぱり家族と来れば良かった‥と軽く後悔‥。

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秋吉台は朝の早い時間だったのでガランガランでしたが、萩に着くころには人の動く時間になってしまって、松蔭神社あたりは大混雑。僕は吉田松陰の生家を巡ったあと裏手から入ったので全然問題ありませんでしたけど。鹿児島県の西郷さん張りに山口県の人、特に県北西部の人は吉田松陰好きなんでしたっけ。神社の境内も参拝の方々で溢れかえっていましたが、僕の用事があるのはこの裏手の赤い消火栓。

それにしても、個人の名前の神社を建ててその後も参拝の人が絶えないなんて、どれだけすごいことなんでしょう。僕が残りの人生で何をしたら「つがたく神社」をつくってもらえて後々まで祀ってもらえるのでしょう。

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最近道の駅とか高速道路のSAとかも昔に比べて人がごった返しているように思うのですが、これは車が増えたんじゃなくて、以前に比べて小綺麗に整備が進んだのと、車を停めて休憩するスペースとしての認知が高まったからなのだと思います。萩の道の駅も昼前だというのに食事をここでしようと思えなくなるくらいのもの凄い人・人・人。売店でイカ飯を買って移動しながら食べることにしました。イカ飯って食わず嫌いでこれまで嫌煙してきた食べ物のひとつですが、コレは一口サイズでモチモチツルツルとして、とても美味しくいただけましたよ。

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23箇所まとめて今年(2015年)に世界遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」のなかに、萩の「美須ケ鼻造船所跡」が含まれています。

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ここに案内の看板は立っているのですがまだ発掘中で、観光地としての整備はこれからのようです。次に訪れたらどう変わっているのか、楽しみです。

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標高112m、世界最小の火山といわれている笠山の新しいログシートにはhideyoさん、Chelkichiさん、僕、というご近所さんのサイン。

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笠山の火口。富士山とかの火口のイメージとはちがって、横長で縦に深く開いた洞窟の入り口のようです。

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笠山の道中に途中にはイカやサザエを売るお店が並んでいます。

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イカがクルクル‥吊っているモーターは専用品っぽい。

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萩にキャッシュを設置しているPanzyroomさんがここのマーマレードがオススメということで、キャッシュを拾いがてら寄ってみた「長州屋光圀」さん。

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のれんは出ているのですが‥

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サビサビの画鋲で止められた注意書き。

店内真っ暗で絶対にやってないんだろうと引き戸に手をかけたらスルスル‥と開いて驚きました。

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店内を覗いていると奥からご主人が出てきて「そんなに眺めても何もないよ。売っとるのはこれだけじゃけ」ということで、夏ミカン丸漬とマーマレードを指差しています。某ケンミンショーで紹介されて以来、夏みかん丸漬は道の駅などでもなかなか手に入らないそうで(ご主人がおっしゃるには「宝くじに当たるより難しい」そうで)、製造元のこのお店でも「あと2つ残ってるよ」とのこと。お土産に買って帰って家族に渡したら「これ、丁度ばーばと最近食べたいね!って言っていたところなのよ!」と大変喜んでもらえました。マーマレードももちろん買って帰りました。

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萩城址。キャッシュおかげで訪れた上に、散策までできました。

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萩をあとにして青海島へ。国道を車と連なって走るのは全然面白くないので、海沿いにウネウネと続く旧道を選んで走ったら、良い景色がたくさん見られます。

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青海島の手前にある仙崎という町は金子みすゞの生まれた町。先の吉田松陰もそうですが、いろんなところに金子みすゞにまつわる施設や地名があります。ここは「みすゞ公園」。コンテナが危うく落ち葉に埋もれて見えなくなりそうな状態でした。

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僕は金子みすゞさんの詩が受けるのは、弱い人の心の底にある思いを素直にほじくり出して言葉に変えているところにあると思うのですが、その点相田みつをさんの詩にも通じるものがあると思っています。フランス文学者の奥本大三郎さんはこれを「人の心の底の劣等感をごまかすような文句」と否定的に評していますが、虚勢を張らずに生きることができるようになった現代だからこそ、こういう表現が受け入れられるようになったのではないでしょうか。

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2万枚のかまぼこ板に書かれたメッセージで壁面を覆ってつくられた部屋。ブラックライトを点けると金子みすゞの詩と詩に倣った魚の群れが浮かぶようになっていました。

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残念ながらブラックライトの作品のところにあったキャッシュはみつからず、そこで紹介されていた金子みすゞ記念館のお向かいのお店のちゃんぽんは完売で食べられず、不完全燃焼なのでまた来なくてはなりません。金子みすゞ記念館の入口は本屋さんの構え。

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青海島の突端の通という集落には鯨の墓があってキャッシュが仕掛けてあります。道を間違って入ったら、イカのトンネルがありました。

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この鯨の墓がまた‥

(前略)‥その下に「業尽有情雖放不生、故宿人天同証仏果」と刻印されている。この意味は「我々の目的は本来おまえたち胎児を捕るつもりではなく、むしろ海中に逃がしてやりたいのだ。しかしおまえ独りを海へ放ってやっても、とても生き得ないだろう。どうか憐れな子等よ念仏回向の功徳を受け、諸行無常の悟りを開いてくれるように」というものである。

と。深く胸を打つものがあります。この墓碑の後ろには、70体を超える鯨の胎児が埋められているそうです。

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青海島から仙崎の町を望む。この公園のキャッシュはみつけられず‥。

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湯本温泉の公共湯、200円。湯船の雰囲気もお湯も素晴らしく、入湯後の肌触りが明らかに家庭のお風呂とは違う。

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さて、日はまだ高いのですが、暗くなって焦るのも嫌なので泊地のロケーションハンティングを。今回は素晴らしい夕景が楽しめるという角島まで足を伸ばしてみました。到着してびっくり、島から延々と車の列が続いています。この列、結局この後2時間くらい経っても解消せず、本土も下関方面はしばらく先まで渋滞が続いていました。休日に車で訪れる際、島を出る時間を読み間違えると大変ですね。それはともかく、この島に一体何台のマイカーが訪れていたのかが気になります。

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グーグルマップの衛星写真で目をつけていたビーチ。ここからなら夕景が楽しめそうです。宿泊地が決まったので、空っぽになったガソリンを補充しに、渋滞の列をすり抜けながらGSまで一往復。

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給油して戻ってきて、夕焼けに間に合いました。

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親子連れが楽しそうに‥家族のみんな、ゴメン‥。

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日が沈んでからも、なんともいえない色の空、なんともいえない広さの空。

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明るいうちに集めておいた流木を焚きながら、アルミ鍋うどんに野菜と具材を追加投入して食べ応えたっぷりの晩御飯‥というと、いかにもくつろいだ夜に思えますが、食事の準備と火の守りを同時にするのとても忙しく、特にゴウゴウと燃やす焚き火ではなくて独り用の暖をとるためだけの焚き火なので、気を抜くとすぐ火が消えてしまいます。小さいうちわがとても役に立ちました。

自宅では夜に何度も目が醒めるのに(というのは子どもに蹴られたりするのもあるけれど‥)、ハンモックで寝ると夜中のトイレ起床以外はぐっすりと眠れます。この日も夜中に一度トイレのために外へ出ましたが、先日の宮島以上の満天の星‥。ひとりで見るのはもったいないくらい。

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さて、明け方目が覚めたのは午前5時。テキパキと片付ければ対岸から朝焼けが楽しめるぞ、と急いで出立の準備です。

今回ハンモックは、海の家だったと思われる単管の枠に吊りました。いろいろなものに吊ってきたけど、さすがにこれは初めて。

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準備完了。角島へ渡って橋と朝焼けを押さえられるロケーションを探しに出発です。

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‥と思ったら、橋を渡ってすぐ左にある展望台が軽く高台になっていて橋と朝焼けを拝むのにピッタリ。今日は雲もそれなりに出ていたので、水色の空をバックにピンクの綿をバラ撒いたようなアタリの朝焼けでした。桃色の空は雲のある朝で、日の出時刻の20分前〜10分前くらいしか楽しめません。

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角島のキャンプ場は夏休みが終わったらシーズンオフのようで、営業していませんでした。ここはキャンプ場内にある小さな教会。

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飲んでも支障がないんじゃないかと思うくらい海水が綺麗です。岩場でキャッシュハント。

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こちらは定番の角島灯台。といっても角島、何年ぶりだろう‥NUDA買ってからいつか来てやろうと取っておいたので、3年は訪れていません。

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こちらは角島最北端の牧崎の風公園。観光客いらっしゃい的な公園じゃなくて、どちらかというと物好き探訪者向けな野趣の残る草原になっています。

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大きくアーチ型になった島伝いの向こう端に角島灯台が見えます。

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本土に戻って、定番のあそこから。ここにもキャッシュが。

人が作った造形でできた風景に心打たれるのはどこか抵抗があるのですが、角島大橋のこの風景は爽快感を伴う魅力を感じざるを得ません。

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上下左右立体的に道がうねっているところも魅力的。

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前日角島の夕景を抑えるために通り過ぎたので、元乃隅稲成神社(もとのすみいなりじんじゃ)のキャッシュへ。途中綺麗な棚田の見える風景が。

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10年ぶりくらいに来ました、元乃隅稲成神社。最近はナニコレ珍百景などなどいろんなところで紹介されて、結構な数の観光客が訪れるところになってしまったようです。

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鳥居だけじゃなくて、鳥居がつくる格子状の影も面白いところですね。

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ずいぶん鳥居が劣化していて、途中崩れているものもあったし、ドミノ倒し風になってしまっているところもありました。

ここは鳥居だけじゃなくて潮と風に恵まれたら30mくらい潮が吹き上がる「龍宮の潮吹」も楽しめます。秋から冬にかけてが良いそうです。

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なんでもない高台からの風景ですが、なんというトリコロール‥気持ち良すぎます。

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俵山温泉の白猿の湯。後で調べたらもっと低価格で入れるお風呂が2つあったようですが、この白猿の湯の露天風呂の寝湯は絶品‥季節と天気のおかげもあるのでしょうが、軽く肌寒い気温の中、ダクダクとながれてくるお湯に3/4ほど体を浸けて寝て、空に浮かぶ羊雲の流れていくのをのんびり眺める‥まぁ、これまでにない気持ちの良さでした。

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多分二日酔いに伴う頭痛でバイクで走るのも辛くなってきたので、そろそろお帰りモード。途中に別府弁天池湧水に立ち寄りました。湧水らしい、翠色の澄んだ水が丸い池を満たしています。

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スタート地点に無事到着。

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今回のルート。ぐるり一周というよりは、キャッシュがあるところまで枝を伸ばして走った感じ。

両サイドバッグ、大きめのトップケースで、僕の宿泊用の装備としてはフル装備がGROMに積めました。お盆や今回のツーリングを通じて感じたのは、GROMだと街の中のキャッシュ巡りは最高に楽しめますが、目的地間のダラダラした移動は全然楽しくないということ。最初、トランポ移動せずに家から角島を目指してGROMで全制覇しようかと思いましたが、止めといてよかった‥。GROMだと島巡りとか、細かい変化が続くツーリングの方が楽しめますね。

それにしても‥お盆の長崎や今回の山口県北西部ツーリングは、どちらもルートを決めずに出発しましたが、キャッシュを巡って走るだけで十二分にこれまで知らない名勝を巡るとても充実した旅ができる。「キャッシュのお導き」とよくログに書いてありますが、知らない土地だけじゃなくて、知っている土地ででも、キャッシュハンティングツーリングは新鮮な旅ができる新しいツーリングの楽しみ方といえます。それぞれのキャッシュのオーナーさんに感謝です。

宮島野宿

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GWに阿蘇、お盆休みに長崎と野宿ツーリングしまくりだったので、今年のシルバーウィークは家族サービス。ということで、早朝は朝焼けを拝んでから朝の部活動、家族の起きる時間に帰宅して日中は家族でお買い物にお出かけ。すると夜は好きにしていいよと言われたので宮島で夜を明かすことにしました。

GROMのリアキャリアの修理が間に合わなかったので、近所なのにNUDAにフル装備で島に渡ります。

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お馴染みになってきた宮島の裏の浜。明け方の気温が16度くらいということで、GWの阿蘇と同じくらいだろうという見込みで装備品を持ってきました。

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今回はあやのすけさんが夜なら都合がつくということで、先に到着した自分が夜を楽しく過ごすための準備をしておきました。前回からノコギリを持参することにしていますが、薪の用意がものすごく効率よくできます。

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日が暮れてあやのすけさん到着。あやのすけさんがハンモックを吊っている間に調理をはじめました。メインの料理は、日中に家族でお買い物に出かけた際、白菜豚肉白菜豚肉白菜豚肉‥と幾重にも重なったものがアルミ鍋に入って売っていたので、これに冷凍うどんを加えた鍋焼きうどん。いや、これが抜群に美味しかった。アルミ鍋うどんの良いところは、自前の鍋を汚さなくて済むしゴミの処理も簡単なところ。あとどこでも売ってるし。ということで、昔一人旅の時はこれに野菜を追加したものをよく食べていました。

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網と炭ももってきたので、サイドメニューはネギマの焼き鳥。自宅から持ってきた藻塩をふりかけて食べましたが‥これまた美味しくて満足度倍増。

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明け方4時にトイレのために起きたら、ピュンピュンと流星の落ちる素晴らしい星空‥。写真を撮っていたらあやのすけさんも起きてきて「鹿がガサガサするので何度かおこされましたが、今度の鹿、なかなかいなくならねぇな‥と思ったらツガさんでした」と。焚き火を再燃してそのままのんびり夜明けを待ちました。

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雲が少なくてあんまりドラマチックじゃない夜明け‥。宿泊場所に流れる小さな川が面白い地形をつくっています。

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コーヒー片手に朝焼けを楽しみます。

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夏は浜の南側まで歩いていかないと日の出が拝めなかったのに、9月は宿泊場所からご来光が拝めました。

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暑くなる前に撤収開始。ハンモックで良かったと思うのはこの撤収の時です。片付け始めたらあっという間に撤収が終わります。

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港までの道中にあるキャッシュを訪問。戦前の遺構に味のあるコンテナが仕掛けてあります。

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ホント、いいトコ。自然たっぷりで、全然人のいないところにいつでも気軽に来られるというのがイイですね。テント泊だったら12月まで泊まった実績があるので、ハンモックにこだわらなければもう少し楽しめそう。

バイクって何が楽しいの?

「バイクって何が楽しいの?」と食事中ムスコに聞かれました。

バイクの楽しみは「走る」「いじる」「磨く」「眺める」「バイクを接点に人と触れ合う」などなどいろいろある中で、僕の中では「走る」「いじる」の楽しみの比重が高いのです。これは絵を描くことととてもよく似ています。僕は鉛筆で絵を描くときに、思い通りの線を引くため結構なこだわりをもって自分の好みの角度や芯の長さに鉛筆を削っています。専攻は日本画ですが、日本画の絵の具は自分の好みの量の膠を絵の具と混ぜて指で練って、好みの量の水で薄めて描いていきます。バイクの楽しみ方も一緒で、自分の描きたいラインをバイクが描けるようにバイクを作り込んでいって、思い通りにスッキリ気持ちよく走らせる、というがのが今の僕のバイクの楽しみ方のようです。

だからツーリングへ行ければ良いのか、というとただ行ければ良いのではなく、気持ちよく行けないとダメ。NUDA、もっとフロントまわりなんとかしたい。GROMは今、ものすごくイイ感じ。でも、描き切るという意味ではやっぱりジムカーナ用につくったマシンで絞りきった雑巾からまだ水を絞り出すような走りができたときの楽しみが僕の中では一番なのよね。

GROMでジムカーナの覚書

  • 2015-09-08 (火)
  • GROM

そういえば書き忘れていました。大会後にキョウちんのGROMに乗ってみて、パワーに違いはそれほどないはずなのに伸びが良く感じたのは、走り込みコースのコーナーの立ち上がりの回転域がハイカムで回転が伸びるところにドンピシャリだったのが原因だったんじゃないかというコト。というわけで、非力で使える部分の幅もそう広くないハイカム仕様のGROMを使ってジムカーナでタイムを稼ごうというなら、ドリブンスプロケットで微調整もしてコースに厳密にあわせたギアセットをつくらないとイカンってことですね。僕みたいにドライブスプロケットだけでどんぶり勘定なギアセットをしているようじゃダメです。

愛媛D杯第2戦遠征など

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新しくバイクを作ってみたいなぁ、とKTMのRC390をベースにしたジムカーナマシンを妄想していました。DUKEのハンドル周り移植して、Dトラのヘッドライトつけて、いかにもジムカーナできそうなマシンになるかなぁ、と。

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土曜日、岡山県の笠岡でKTMの試乗会があるということで、愛媛へ向かう途中で寄り道。お目当てのRC390は電装のトラブルで試乗はできませんでしたが、おかげでじっくりみることはできました。

正直な感想は‥インド製のマシン、溶接荒いし、パーツの一つ一つのエッジが甘く見えるし、鉄パーツはすぐ点サビつきそうだし‥と近めで見たときの価格なりのクオリティを感じられないのがとても残念。車体は薄くて軽くて良いのですが、ハンドルまわりの造形は少し前の国産の小型二輪のような出来具合い。同じエンジン・フレームの390DUKEはそれなりに走るってことが九州で試乗させてもらってわかったし、スペックだけ見れば面白いバイクではあるのですが、現車を見て食指が萎えるとは思ってもみませんでした。というわけで、RC390ベースのマシンは一旦白紙へ。

予想外だったのが、もののついでにと思って試乗した690DUKEが、激烈に面白くて大興奮!半乾燥重量149kgの700cc単気筒ってどこからでも弾けるように加速していく。乗り心地やレバー類の操作感が何もかも軽い。軽さは正義だわ。走っていて楽しい!別件で乗り換えもありかと本気で考えてしまうマシンでした。もう一回乗ってみて感触変わらないようだったらホント、考えてみよう。

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愛媛県まで一気に進んで2年ぶりに砥部動物園へ。

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びっくりしたのが‥

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ピース君、デカくなっとる‥。もう可愛いとは言えないサイズ。

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動物と触れ合ったり、

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象の檻に入ったり、以前来た時とは違う楽しみ方ができました。

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夜はムスコの希望で車中泊。夏の時期に平野部で一家揃って車中泊というのは暑くてたまりませんが、本格的な夏の暑さが収まるのが今年は早かったので助かりました。

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とても快適に朝を迎えて、大会会場へ向かいます。

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ジムカーナに使うつもりはなかったのに、走らせてみると意外に面白いGROMで参戦してみました。

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いつでもどこでもどんな状況でも寝られるタフな漢、たむさん撮影ありがとうございます。
今回の仕様は全く普段の通勤快速仕様。積み込み前日にフロントブレーキの揉み出しをしただけ、といった軽整備でそのまま参戦です。

ご挨拶に伺ったら予想外の方向から話題が飛んできて応対するのにそれなりにテクニックが必要なUNOさん、いつも撮影ありがとうございます。午前中ウェットで1分30秒でしたが午後ドライでみなさんペースが上がってきて、同じGROMのキョウちんが24秒とか出したので、地上最速のGROMの座をかけて走ってきたタイムが同じ24秒。総合では上位には行けるけどトップ争いには絡めないというタイムでした。
他の自分より速かった選手と走りを並べて再生してみましたが、中盤の大直線でパワーによる差をつけられたと思っていたらそこが問題なのではなくて、どこをとっても全体的に遅いのが問題のようです‥。加速ではもうこれ以上大幅に稼ぎようがないので侵入やらターンで稼げるようにならないとトップに食い込むのは難しいということですね。真面目にジムカーナ向けの練習をしなさいというところでしょうか。

でも、今の自分とこのマシンでできる限りの気持ち良い走りができたので、とても楽しい内容の大会でした。家族もとても満足していたようで、遊んでいただいた皆様、どうもありがとうございました。

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