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2015-08

GROM ブレンボ P4 30/34 40mm化

  • 2015-08-23 (日)
  • GROM

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九州D杯でGROMが本気で止まらなくてゴールの停止ラインをオーバーしたのは少なからず気になっていたようで、同じ額をかけて「オーリンズのフロントフォークダンパー」か「フロントブレーキのブレンボ化か」といわれたら、迷わずブレンボ、と思うくらい制動力をなんとかしたいという思いになっていました。

先日shigekiさんのマスターはノーマル、キャリパーはブレンボ化したGROMに試乗してみて、チョンがけでガツンと効く制動力に愕然としました。ちょっと扱いにくいくらいの勢いの制動力でフロント周りのセッティング変更が必要だろう、と思うくらいブレーキの性格が違うのです。そこまで効かなくてもいいんですけど‥加速力や制動力は慣れの問題だろうと、2ポッドと4ポットを選べるなか4ポッドのキャリパーを選びました。

購入したのは「Bremboブレンボ ブレーキキャリパー P4 30/34 40mm 」「キャリパーサポート (brembo40mm&スタンダードローター径対応) 」「SWAGE-LINEスウェッジライン スウェッジライン イージーオーダー ブレーキホースキット825mm」「バンジョーボルト シングル ボルトピッチ:P1.00シングル(ブレンボ側用)」「バンジョーボルト シングル ボルトピッチ:P1.25シングル(マスター側用)」「バンジョーアダプター45度×2」で、ウェビックで3万円弱。

GROM×ブレンボ用のキャリパーサポートは様々ありますが、アクティブのものは価格で選びました。高いやつは付属のボルトなどもオシャレなもののようです。僕は実用性重視で。ブレーキラインは825mmだとちょっと長かったので、もう1段階短いモノでも良いでしょう。

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広くなったガレージで作業開始。バイクを1台も出さなくてもブレーキ交換ができるなんて‥この家を建てて5年間、僕は何をしていたんだろう‥。

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工程がよく分からないのでブレーキ周りの構造から考えられる工程を自分で考えて進めていますが、参考までに一応掲載します。まずは古いブレーキラインを外すために、マスター側のリザーバータンクから予備フルードをチューチュー吸いだします。

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エアがではじめるくらいまで、キャリパー側も通常のエア抜きの要領で作業をします。

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上半分くらいのフルードは抜けたと思われるので、マスター側のバンジョーを外します。

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ブレーキラインがどこを通っているのか確認しながらホースを抜いていきます。

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ノーマルのブレーキシステム、取り外し完了。
キャリパーに残ってるオイルどうしよう‥ピストン抜けばいいのか。

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新しいラインをとおしていくのですが、バンジョーを止めているボルトは、安くあげようと思ったらノーマルのものが使えますね。ただし、M10ボルト用のクラッシュワッシャーは別途必要。

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キャリパーサポートの取り付け。アクティブ製のものは付属のナットが13mmなので、13mmの片口スパナが必要。メガネレンチがかかるクリアランスはありません。

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キャリパーはそのまま取り付けずにピストンを引っ張り出して、ピストンにメタルラバーを塗布しておきます。

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僕はさらに全体にシリコンスプレーを塗布しておきます。これをするだけで、使用初期の汚れの付着がかなり防げます。車体にも普段から塗布しています。

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付属のボルトで固定しようとしたら、金属質なじゃりじゃり感があったので、ボルトにスレッドペーストを塗布しておきました。

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ラインを接続してフルード注入。マスターの容量が少ないので慎重に‥。

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ブレンボのエア抜きボルトは11mm。外車って結構普通に11mmとか13mmとか国産車じゃあまり使っていないボルトやナット使ってますよね‥。

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見た目にちょっと重ったるい感じもありますが、ブレンボ化完了。あ、フェンダーも延長しました。

試走してみたところ、効きはもちろんのこと心配していたタッチも試乗したものと同じ1/2マスターを使っているのに、何故か握り込んだ分だけ効く良好なタッチ。効き過ぎたらうちにはピストン径の大きなマスターもあるので、って思っていましたが、これでいいんじゃないかと思います。

マシンはどんどんボロくなっていくのに、補機類がどんどん豪華になっていく‥。

NSR救出

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朝の部活動に夜明け前から出かけると、もう寒いくらいの気温になってきました。路面の温度に気をつかわずに気持ち良く走れるのももうあまり長くないだろうと、今日は結構走り回って、貧乏ランプがついても何本か走って帰っていたら‥佐伯町から湾岸の町へ続く峠を越える直前でなんと完全にガス欠。惰性で峠は越えてそのまま麓のGSまでバイクを押さずにたどり着きましたが、リザーブランプが点灯してから完全ガス欠までメーター上で29.7kmしか走っていません。平坦地を走っているときはガソリンの残り3Lでリザーブランプが点灯するのですが、車体を右左に振りながら走り回るとリザーブランプ点灯時で1Lちょっとということになります。まぁ、今回は実害のない状態で気付けたので良かった。

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話は変わって、先日ガレージの奥に突っ込んだNSRですが、この位置だと車体を取り出すのに工具箱やらなにやらを全部移動して、何回もハンドルを切り返して引っ張りださなくてはなりません。正直面倒くさい。もうお蔵入り‥とも思ったくらい。でも、垂直のこの柱をなくしてしまえば出し入れが楽になる、ということに気がつきました。

これからガレージ作りをされる方のために僕のガレージの反省点を書いておくと、棚を支えるものを柱にして地面までもってくると、床面の使い勝手が一気に落ちて作業スペースがかなり狭まります。棚は上から吊るタイプが良いです。柱が必要ならなるべく壁際へ。

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うちのガレージは単管で櫓を組んでいますが、格好つけて基幹部分の柱は継手を差し込みタイプにしてしまいました。この柱を外すためには荷物を一旦全部取り払って、単管の基幹部を分解して‥という大作業になってしまうということから、これまで手をつけずにいましたが、よくよく考えたら、この縦の柱だけで棚の荷物を支えているわけではなく、一部上から吊る形でも単管を組んでいたので、もしかしたら外してもイケるんじゃないか、と思い至ったことで‥

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パイプカッターの登場。

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縦の柱を1箇所切断してグイグイひねったら気持ちよく外れました。

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外した柱は一応上から棚の部分を支える強度メンバーに転身。

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柱1本なくなることで、バイク同士をピタ付けできるようになって、GROM2台くらい収まりそうな床面が出現しました。これはヤバい‥この床面はバイクを置くためのものではなく、移動・作業のための空間的な余裕部分‥と念じるように自分に言い聞かせる必要があるようです。

サイドバッグ補修

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新しくしたハイカムにあわせてツーリング中にGROMの燃調をいじるために何度もシートを外したり付けたりしていたのですが、サイドバッグを固定するバックルを1つ留め忘れて走ったため、リアタイヤとバッグが接触して穴が空いてしまいました。このバッグ、内側のPVC製のインナーバッグで内部の防水性を保っている商品なので、アウターの生地に穴が空いてもそこから内容物がポロポロこぼれ落ちるようなものではないのですが、目立たないとはいってもみた目このまま使うというのもどうかと思ったので補修することにしました。

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補修に使ったのはペタックスという粘着テープ式のテントや幌の補修テープ。生地は布地っぽいのですが耐水性の高いもののようです。匂いはなかなか強烈。色は結構選べるなかから、国防色というものを選んでみました。

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穴の形に合わせて、またバイクに装着した時に見えづらいように補修しました。剥離紙を剥がした粘着部分はものすごく強力。剥がれにくさを高めるために角の丸さはもっとRを緩やかにすればよかったと思いますが、それでもちょっとやそっとのツーリングでは剥がれそうにありません。。

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残念な事にインナーにも穴が空いていました。こちらは生地同士の接合部付近にまで穴が空いていて、テープの補修では穴を完全に塞ぎづらい状態です。バッグの防水はこのPVCインナーで保っているので、こちら側は完全に穴を塞がなくてはなりません。

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調べてみたら、この手の穴の補修は「SEAMGRIP(シームグリップ)」という商品が定番のようでした。アメリカ製の商品ですが、CAPTAINSTAGが日本語パッケージに入れて扱っています。

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PVC接合部の生地に‥

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塗りました。説明書によると3mm程度盛って10時間放置と書いてありましたが、粘度はかなり低いので生地に傾斜があるとタラタラと流れてしまいます。本来裏側にセロファンテープなどを貼って穴を塞いだ状態でシームグリップを塗るということになっていますが、裏側に手が回らない箇所なので表側にたっぷり盛って無理やり穴を塞ぎました。

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こちらは穴というより裂け目。このような穴も塞ぐ事ができるということでしたので挑戦しました。穴に対して上から塗ると、穴の中にシームグリップが流れていって穴がふさがらないので、バッグをぶら下げて補修穴を一番低いところにしてシームグリップを塗りました

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一晩放置した結果。揮発成分がとんで盛った量が多少ヒケましたがある程度膨らみを保ったままで固まっていました。弾性のある状態で、爪で剥がそうとしても強力にくっついていて剥がれません。これは期待できそうです!

GROM 九州D杯第2戦動画と雑記

UNOさん、いつもありがとうございます。

先日の九州D杯第2戦の第1ヒートと、計測後の「泣きの」第3ヒートの動画を撮っていただきました。

第1ヒートはゴールで停止できずに飛び出していますが、気分的にNSRな感じでゴールに突っ込んだらブレーキが全然利かなくて停まれませんでした。
第3ヒートはしれっとほぼミスなしで走っていますが、結果は優勝したうらいけさんの第2ヒートのタイムに手計測で0.5秒くらい届いていませんでした。5本くらい走ればもしかしたらうらいけさんの2本目に並べるのかもしれません。そういう意味では、今回ジムカーナ大会用マシンとしてGROMの手応えを非常に強く感じた大会でした。

「ジムカーナ大会用の」というのは、練習会でコーススラロームをしてもそれなりには走れますが、シフトアップが必要なくらいの距離を加速するとなると断然パワーが足りないので簡単に置いていかれます。なので、GROMはコーススラロームで人と速さを比べるのではなく、GROMの特性を徹底的に活かして身に着ける練習をするのが大事だと思うのです。
GROMに僕が乗って思う利点は、エンジンパワーがある車両や大きな車両に比べてコントロールしやすく、ミスや失敗がしづらいという点があげられます。1本目からミスなく自分の考えるベストラインを正確にトレースするという走りが(NSRに比べると)圧倒的にしやすいのがマシンの特徴です。というわけで、「自分のGROMでのベストライン」がみえてなければダメなのですが、今回の大会は第1ヒートの回転とか、バイクがどのくらい曲がるのか全然分かってない走りでダメダメな感じ。まぁ、ツーリング帰りだし練習してませんから僕の場合はしょうがないんですけど‥。
ビデオを見ているとバンク角にも余裕があるし、もっとワイドに速度を落とさずに曲がればタイムは稼げたのだと思います。低速も高速もまだまだ改善しどころがたくさんありますが、GROMに特化して練習すればコース設定によってはまさかの優勝を掻っ攫うのも不可能じゃないんじゃないかって思いました。
大きいバイクみたいにパワーを使い切ったら人間が振り回されるという感じでもないので、「パワーを出し切って、ミスはしない」というのがGROMに限らず小さなマシンの勝ちどころだと思いますし、そういう意味で僕の走り方にはあっているマシンなんだろうなぁ、って思います。

そうそう、油温についてのメモ。ツーリング中に上り坂をトップギアで引っ張り続けて油温が100度を超えたあたりでエンジンからチリチリと音がし始めてトルクがガクンと落ちました。壊れたのかと思ったら油温が下がればパワー感が戻ったので、夏場の練習では油温をあげないための対策も必要だと思います。エンジンパワーの上がった僕のマシンでオイルクーラーの付いていない状態では、真夏の今回の大会では100度を超えさせないようにするためにはウォーミングアップで10分も走れませんでした。一応走行風があるからか98度から上にはなかなか上がらなかったようにも思いますが、走り続けたら何度まで上がるのか、というところまでは検証できませんでした。

GROM 生月島ツーリング etc… 4日目

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佐賀市街のキャッシュを幾つか拾って九州ダンロップ杯第2戦会場へ到着です。中四国九州はどのジムカーナ会場へ行っても友達たくさんといった感じが嬉しい。

昨日折れてしまったキャリアは取り外して、見た目ほとんどノーマルっぽい普通のGROMで参戦です。

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サンバーに2台積み+ご夫婦参戦。恐ロシア。いや、恐鹿児島。

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八王子からJKさん、愛媛のうらいけさん、ガッチャマンも参戦でハードな戦いになりそう‥という以前にGROMで闘えるのか!?と思いましたが‥、なんと午前は生タイムトップとか。みなさん驚かれたと思いますが、一番驚いたのは多分僕です。車体が小さくて軽いからだと思いますが、セッティングとか厳密に出てなくてもそれなりに走ることはできるようです。

フロントのダンパーオイル硬すぎたなーとか、自前のエアゲージがないのでフィーリングでエア調整したりとか、煮詰めどころたっぷりでしたけれど、タイムや順位より気持ち良く走ることができた(<ただし、泣きの3ヒート目で)というのが大収穫でした。結局総合順位は4位でしたが、第2ヒートのペナルティのうち2個は覚えがない‥とかゴネる気もおきないくらい、気持ち良く参加することができました。

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お盆最終日の日曜日、それはもう大渋滞を覚悟して高速へ‥と思ったら、ほとんど渋滞らしい渋滞もありません。彦衛門さんが「結局佐世保バーガーも食べられずじまいでしたよ」と言われるので「めかりPAにお店ありますよね、いつものように大行列でしょうけど」って寄ってみたら全然お客が並んでいなかったり、と全くストレスもなく拍子抜けした九州脱出。さてそこから残り200km‥と思っていたら、「中国道」とかかれたボードを持った若者がPAに立っていました。行き先を尋ねたら「鳥取」とのこと。うちには「ヒッチハイカーは必ず乗せる」というルールがあるので、後部座席の荷物をガサガサ整理して一人分のスペースをつくって、乗せていくことにしました。

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最初は中国道方面との分岐まで、と思っていましたが鳥取までと考えると距離は伸びても山陽道のSAの方が車は見つかりやすいだろうと宮島SAまで同行してもらうことに。聞き上手・話し上手な彼のおかげで下関からの2時間は全然眠くなることもなくあっという間に帰ってくることができました。翌朝8時までに鳥取へ、と言っていた松O君、無事にたどり着けただろうか‥。

ツーリングもジオキャッシングもジムカーナも、欲張った割には全部楽しめた3泊4日の旅でした。GROMだと大きなバイクのツーリングのように「長崎の次は雲仙」といった巡り方をしても、拠点間の移動そのものが作業的になってしまうので、車格にあわせて島や街を密度濃く巡る走り方の方が向いているように思います。ゲルザブ入れているにも関わらずお尻が痛くなるのを除けば、今回の旅は天気にも恵まれてとても快適で楽しいものでした。

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GROM 生月島ツーリング etc… 3日目

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3日目、朝は靄がひどくて、せっかく展望台に(キャッシュを求めて)やってきたのに、九十九島も佐世保の街もはっきりとは見渡せませんでした。

 

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佐世保の街巡り。宅地の中にある簡易郵便局やら、

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お盆だからか全然露店が出てない朝市やら、

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米海軍や海上自衛隊の艦船が見られる海沿いの公園やら、

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佐世保駅前やら、

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駅のすぐ近くの教会やら、全部キャッシュのおかげで巡れたところ。

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街の中央にある佐世保公園。目的はここではなく、

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その奥にあるニミッツパークのキャッシュなのですが、小さなゲートをくぐった先は米海軍の管理する公園で、まるでアメリカ。ここ、日本人が普通に入って良いところだったのでしょうか‥。火曜〜土曜日の9時〜18時までの、この建物が開いているときしか獲れないキャッシュのようで、今回佐世保市街はここだけ獲ることができませんでした。

佐世保っていつ来ても車は多くて道は混んでるし暑いしハンバーガー買うのに待たされるしで、あまり良い印象じゃなかったのですが、早朝にキャッシュハンティングのためにうろうろして街の地形や様子がつかめてくると、なんだかとても馴染みのある街といった印象に変わってきました。満喫したので先へ進むことにします。

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長崎に来る度に謎だった大村湾。南側は外洋とつながっている様子はないし、湖のように穏やかな海面だし、これで水は澱まないのかと不思議でなりませんでした。前回のツーリングで北側で2箇所、外の海とつながっていることが分かったのですが、今回そのうちの細い方の水道にキャッシュがあったので寄ってみたところ‥ちょうど湾内と外洋の潮位に差がある時間だったようで、恐ろしい勢いで轟々音をたてながら海水が流れているところでした。奥の海と手前の大村湾の海の海面の高さが見た目にも明らかに違うのです。面白いなぁ。

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その水道沿いに進んで行くと、ハウステンボス。

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もちろん用事があるのはその先の護岸のキャッシュ。ここは日差しを遮るものがないところで1時間くらい探したけど、結局みつけられませんでした。

大村湾の海は本当に穏やかで、寄せて返す波もほとんどありません。

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海に突き出した護岸の先から振り返ってみると、子供が絵に描きそうな基本図形の並んだ風景が‥。

次のキャッシュへ向かいます。

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GROM+キャッシュハント=土地の人しか知らないようなハウステンボスを一望できる岬、とか。

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湾に沿って進んで行くと、特攻艇で亡くなった方を祀る場所がありました。

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ベニア製の特攻艇、震洋。訓練基地はこの大村湾にあったようです。石碑には亡くなった方の名前がびっしりと刻まれていました。

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さらにキャッシュを求めて進むと、あきらかに怪しい建物を発見。でも、

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フェンスと鉄条網に遮られて近づけない。地図を見ても道がない。釣り人も居るし、発見ログが書かれているので、どうにかして行けるはず。岬の反対側に回ってみたら、「車両進入禁止」と看板が立った山道がありましたが、車じゃなく人が進入するのなら良いということと解釈して入っていきました。

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正解だったようで、さっきの反対側からアプローチできました。でも、GZはコレじゃない‥!?

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GZはこの屋根の抜け落ちた石造りの廃墟の中。

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建物の中は、思わずうわー!っと声が出てしまうような、絵に描いたような荒廃ぶり。キャッシュを探すのも忘れてしばらく見とれたりうろうろしてみたりしてしまいました。

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自然の一部になろうとしています。奥にも部屋があるようです。

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これまた見事に阿蘇のラピュタとは違った意味でのラピュタそのもののような世界。

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ちなみにキャッシュのヒントも座標も全くアテにならず、地道に見つけました。キャッシュは奥の部屋です。

ここで午前11時をお知らせする防災無線が響きました。1時間後の正午、終戦を偲んで黙祷をしましょう、というアナウンス。なんというタイミング、従わずにはいられません。

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大村湾の北側を走っていると、いつ見てもその存在感とそれらが醸し出す独特の重いムードに心が引き込まれてしまう謎の塔‥離れたところからでも見た瞬間に相当古く超巨大なものだとわかるし、でも何のためのものなのか初めて見た時には察しがつかず、しばらくの間かなりの謎でした。「電波塔」という名前を知ってからは、またその言葉の持つ意味も相まってさらに不思議で不気味で謎な構造物に思えるようになりました。「針尾送信所」。ここにもキャッシュがあるので、今回初めて近づくことができました。いや、本当に遠くから見えた瞬間ゾッとするような存在‥。

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近くまで行ってみました。「ニイタカヤマノボレ一二〇八」を発したともされるこの塔の写真を撮っているときに正午を迎え、甲高いサイレンが鳴り響きます。黙祷‥。

普通に案内に従って進むと塔に囲まれた送信所の見学施設はあるのですが、お盆休み。でも、キャッシュの座標はそこじゃなく、なんと塔の足元を示しています!本当にここでいいの?と思うような茂みをかき分けて進む道を歩いて行くと‥

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塔の真下へ!基部12m、先端3mの太さでテーパーがかかっているので、真下から見ると自分に迫ってくるような迫力はもう、異様なものです。

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大量の蚊に襲われながら座標上の茂みをゴソゴソしても見つからない‥諦めて帰ろうかと思ってふと目にとまったものを動かしてみると‥ありました!これは本当に思い出に残るキャッシュになりました。

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その背景も少し知れたし、何より真下まで近づいてよく観察することもできたので、ここを訪れる以前に比べて親しみを持つことが出来ました。畑の中から突然ニョキっと生えている姿も、あまりのギャップにちょっと笑える感じも。

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それでも離れれば離れるほど、その大きさや正三角形に整然と並んだ巨大な塔のもつ異様さが増してくるのです。訪れたことのない方、是非体感してみてください。

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さあ、そろそろ車へ戻る時間です。もうドロドロの道を走ることはないだろうと、ガソリンスタンドで翌日の大会へ向けて洗車。

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そこで以前補修したリアキャリアがまた破断しているのを発見。荷物重い上にガタガタ道走りすぎなんだよ。

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佐世保から伊万里へ。有田を見下ろせる高台の道を走ると、棚田ロードと言えるこれまた素敵な道がありました。

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うわぁっっ!伊万里の手前で驚きの彦衛門さんとの邂逅!お互いどこをどう走るとか知らない上に合流するのは明日佐賀で、ってことになっているのになんというタイミングでしょう!3分くらい一緒に走って「また明日!」とお別れしました。それにしても恐ろしい偶然‥。

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伊万里で入浴して、武雄市まで進んで本日終了。車中泊よりもハンモック泊の方が疲れが取れそうだったので、吊れる木を探して落ち着きました。

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西に山のないところを探せればよかったのだけれど、贅沢はいえません。この日は20時過ぎには就寝しました。

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GROM 生月島ツーリング etc… 2日目

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夜中、SNSのコメントで「流星群ですね」というのを見て、そういえばと外へはい出そうとしたら‥なんか悪いことしましたか!?というくらい自分の居るところだけ雨雲が‥。

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まあ、屋根付き東屋に吊ったので雨の影響は全くありませんでした。

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先日の宮島野宿で味をしめて、今回クーラーバッグを持参しました。夕方ビールと一緒にロックアイスを買って突っ込んでおけば、「ビールがヌルくなるー!!」と焦って宿泊地を探すこともないし、ゆっくりと最後まで冷たいビールが飲める。おまけに、明け方には氷が適度に溶けて魔法瓶の口に入るサイズになっているので、歯磨きやらペグの洗浄やらに使った残りの水と氷を魔法瓶に詰めて、その日1日冷水としてずっと持ち歩くことができる‥。夏場のツーリングにはとても助かることばかりです。

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まだ人が寝ているような時間に島を徘徊。生月大仏のキャッシュを拾いに来ました。大仏って、なんで全国津々浦々大きな像を作るんでしょう。まぁ、大きくなかったら大仏って言えないのかもしれないけど。

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昨日と違って島の東岸を通って北へ向かってみました。西側は絶壁ですが、東側はなだらかな丘陵になっていて、海では漁業を、陸では農業を営んでいて想像以上にたくさんの人が住んでいる島のようです。

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写真じゃうまく表現できなかったけど、これは僕の思い出用に。朝露が蒸発する水滴に朝日が正面から差し込んで、金色に光る道になっていました。

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生月島北端の大バエ灯台に到着。バエとは海の侵食でできた崖のことを指すそうで、灯台は海面から100m近い絶壁の上に建っています。

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といっても、灯台そのものから自分の立っている絶壁の高さを感じることはできません。

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灯台からあたりを見渡すと自分の居る環境が想像できる、という感じです。海から見たらスゴイんでしょうね。海面の岩礁で釣りをしている人がいたので降りられるんだろうと道を探したら、確かに茂みの中に踏み固められた道は続いていましたが、今回はパス。

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サンセットウェイを北側から。北側から4km、南側からだと5kmのところで迂回路となっていました。

 

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昨日と同じところで丁寧に写真を撮ろうと思ったのだけど‥ライティングって大事ね‥薄曇りの空と夕照のその差といったら‥。

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さて、また脇道へそれてロケット灯台へ。生月島の西側の岬にある灯台です。この案内の地図‥

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現在地、笑う。生月島なのは分かってるんだってば。

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このロケット灯台、「生月」の「月」にちなんで月に向かって飛来するロケットをイメージして作った灯台なんだそうです。なら「生月」の「生」にちなんだ生灯台も対にして作ってよ。絶対観光名所になる。

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ロケット灯台からの戻る道で気がついた名もない滝。生月島に降った雨が東シナ海の水になるのですね。

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事前に調べておいた行ってみたいところのひとつに「山頭草原」がありました。島の南側中央付近にある草原なのですが、実際に周囲を走ってみると経路が複雑な割には看板も不案内で、なんとなく「来てほしくない」的な感じ‥到着するとゲートが。通行止めのためではなくて、牛が外に出ないようにするためのものだとかいてあるので遠慮なく中へ入ってみます。

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ゲートの先は道端に牛の糞糞糞。いや、牛の糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞、くらいの糞だらけの道。そろりそろりと避けながら進むと、さらに糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞糞な避けようのない糞だらけの道。少々踏みながら行けるところまで行ってみたら‥

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大 草 原‥!270度パノラマの写真はこちら。昨日のサンセットウェイと並んで、今回のツーリングの文句無しのハイライト!

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草むらの中に落とされている糞は見えないし、なにより道が凸凹すぎて自由が利かず糞があっても避けられないような状況。なんとか尾根まで進んでみると歩道と思われる舗装路がありました。地図をみるとこの歩道から右側は絶壁になっていて、その絶壁はサンセットウェイから見上げるあの絶壁なのです。面白い!

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GROMだからできた冒険。後に帰ってからこの草原について調べてみると、普段は平戸牛が放牧されているところで、牛だらけの写真がありました。牛がいたらバイクで入り込むなんてことできませんので、非常にラッキーなタイミングだったのだと思います。

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生月島、面白いなぁ。長崎らしいのはこういった礼拝堂も点在しているし、お墓は十字の墓標だったりするところ。

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さて、平戸島に戻りました。昨日夕方に素通りした「春日の棚田」をあらためて見てみようと県道を走っていきましたが、なんか全然たいしたことないんですよ‥。そこにふと道路脇の看板が目に入りました。「指定した期間中の農業の繁忙期には立ち入ってくれるな」という旨の内容が書いてあります。ということは、その脇道の先に多くの人が訪れる場所があるというわけですね‥早速GROMで入っていくと、奥に奥に道が続いていて、延々棚田になっていました!棚田って棚田と同じ視線レベルだとその面白さがよくわかりませんが、

上空からみるとこんな感じ。沢沿いに山の中腹から海まで棚田が並んでいます。稲作にかける農家の人の努力って、本当に素晴らしいと思います。

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あ、ウリ坊発見!

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平戸島の西岸の道を南へ下って行くと、春日の棚田に限らずいたるところで有機的な形状の棚が何段にも重なった田んぼをみることができます。

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海外には海外の、日本には日本の農村風景のよさがあると思いますね。日本人でよかった。

平戸島の南端まで行こうかと思いましたが、途中のガソリンスタンドで何か面白いものある?って尋ねたら、釣りでもしないんだったら何にもないよと言われてしまったので、引き返すことにしました。スタンドのお兄ちゃんが教えてくれた東岸の県道、全然期待していなかったのにほぼ全線2車線のナイスワインディングで、島の中央を通る国道よりもおすすめ。

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平戸大橋を見下ろすことができる田平公園は、ハンモック宿泊には最適な間隔の木がたくさん生えていて、ロケーション的にも最高に魅力的です。

ここから佐世保方面へ、全然前へ進まないキャッシュハント観光開始!

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さすが長崎。

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松浦西九州線沿線の駅巡りキャッシュハントも再開です。ここは県立高校の目の前の無人駅なんだけど、こういう駅で乗り降りする高校生活というのも僕の中ではドラマの世界ですが、ここでは現役の現実。

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駅前に全線開通記念のオブジェのある駅。なんでこんな沿線の中途半端なところに?と思ったら奥に見える堀内組さんが最後の難工事に係わって開通したそうで、その会社としての記念碑なんですね。

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横断歩道の先がすぐ駅とか、路面電車かっていうくらいアクセス良すぎ。生活感のたっぷり感じられる路線、ゆっくりゆっくり一駅ずつ佐世保に近づいていく感じもとても面白かったです。

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ここも観光ガイドには載っていない山頂の岩場のキャッシュ。大きな岩が尾根にびっしりと並んでちょっと危ない魅力的な道をつくっていました。奥に見えるのは九十九島。

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そこから見下ろせるとても贅沢な感じのプライベート入り江とか。あのお家の方のクルーザーなんでしょうね。

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西海国立公園九十九島水族館きららが対岸にあるため、人が訪れることがなさそうな駐車場もない高台の公園に丁寧にハンモックを吊って、今日は最高のロケーションだぞ‥と買い出しにでようとしたら‥出入り口にゲートがあるのに気がついて、開閉門時間が書いてありました。午前9時まで閉門だそうです。これはいかん、と撤収‥。

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そのまま入浴・買い出しをして、薄暗くなり始めた頃に海沿いの公園へ落ち着きました。

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着座位置から見える風景。夜は観光船の電飾が生々しく光っていましたが、昨晩と違って都会的な泊地を楽しむことができました。

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GROM 生月島ツーリング etc… 1日目

ikitsuki-sunsetway.com

ikitsuki-sunsetway.comさんのページのスクリーンショット。

長崎県の左上にある平戸島のさらにその先にある生月島。車のCMでよく使われている、ということで調べてみるとアウディクワトロ・ホンダFIT・マツダMPV・三菱ギャランフォルティス・トヨタ86・日産エスクトレイル‥と驚くほどいろんな自動車メーカーがCMのロケ地として使っていました。キャンプ場も素晴らしいということだし、これは行ってみないと!というわけでメインの目的地を生月島西岸のサンセットウェイにして、今回はGROMで3泊4日ツーリング。4日目には佐賀で開催の九州ダンロップ杯第2戦にGROMでそのまま参戦という強行スケジュール。でもその中身は結局ジオキャッシングというモリモリの4日間でした。

今回のルート。緑線が車で移動した部分。赤線がGROMで走ったところ。

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出発が木曜日。お盆といっても木曜は高速の割引がないのでソロで移動するのもなぁ‥と思っていましたが、朝羅漢仲間でジオキャッシャーの彦衛門さんも生月島を狙っているということで現地付近まで同行してもらうことになりました。サイドバッグ付きのツーリング仕様だと、GROM2台でも幅は一杯一杯。

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出発時は雨で、どうも午前中は天気が期待できそうにないのであせらずのんびりと高速を移動です。関門海峡を渡るあたりで青空が見えてきました。

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福岡の都市高速を抜けて唐津方面へ向かう出口。車がギューギューなんですが、ETC出口渋滞。これだけ車がいるのに福岡前原道路の前原出口はETCゲート1つだけ。

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道の駅伊万里でGROMを降ろして出発です!彦衛門さんは雲仙方面へ、僕は平戸・生月島方面へ。

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伊万里から平戸への海沿いの国道は昔(といっても20年前‥)に走ったことがあるので急ぐ旅でもないので伊万里の町並みを見下ろせる山道へ入ります。そうそう、今回はフロントフォークのオイル全交換に加えてヨシムラの新しいハイカムを入れて、天気のせいでほぼ事前の試走なしにいきなりロングツーリングに持ち込みました。どの程度走るのか、吸気セットはどうすれば良いのか、それ以上に耐久性はどうなのかも全くわからなかったので、ちょっと恐る恐るのスタートです。

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そのまま山道を走り抜ければツーリングの内容も変わったのでしょうが‥通り過ぎた山頂の公園にキャッシュがあるのを知ってしまい、戻って探してみたらこれが結構な大物。タッパー系の容器がジップロックに入っていて状態も非常に良いコンテナで。思わず沿線の同じオーナーさんのキャッシュを巡ってみたくなってしまいました。

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山腹のダムの石垣のコンテナも、うん、とても良い。

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県道から少し入った滝へのアプローチも、悶えてしまいそうな素晴らしさ‥。なかなか良いところにキャッシュを仕掛けてくれていました。

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この「変竹林」というラーメン屋さんの前の電柱にも仕掛けてくれていたのですが、この電柱はDNF‥九州、山口のジオキャッシャーさんのお友達はこれを発見していましたが、ここのラーメンはみなさん営業時間外で食べられなかったようで、僕がFTE(First to Eat)をいただきました!気取らない素朴なラーメン450円。

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満潮の時は渡れない小島。この頂上にもキャッシュが!もう、こういうの大好き。

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近づいてみるとどこからでも登れそうで、でもどこから手をかけて良いのかわからない手強い島です。地形難易度は最高の5になっています。実際、風化の進んだ岩肌は、薄い部分は手をかけるとボロっと崩れるし、結構慎重に登らないと海へダイブすることになってしまいます。

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尾道で拾ったトラッカブルも訪問させてあげました。

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半島の頂上の展望台にもキャッシュを求めてやってきました。

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展望台からは九州電力の大きな発電所と夏空が。

このあたりまで来て気がつきました。伊万里・平戸間なんて普通なら見所も見つけられずあっという間に素通りするような距離ですが、観光ガイドに載っている観光地を訪れて予め得た知識との予定調和にキャーキャーいうような旅よりもずっとこの移動を僕は楽しんでいる。予想外の驚きの連続で、全然進んでいないのにここに来るまででも十分楽しいのです。小回りの効くGROMでどんな道でもキャッシュ目掛けて臆せず進んでいけるというのは本当にこれまでにないツーリングの楽しみ方‥もちろんその土地の重箱の隅のような見所を紹介してくれるキャッシュとオーナーさんにも感謝です。GROM+ジオキャッシング観光は、時間に余裕があるなら非常に密度の高い旅になるといえます。

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松浦西九州線の駅ごとに置かれたキャッシュを追いかけながら平戸へ向かう内容になって、キャッシュを仕掛けるオーナーさんも変わりました。沿線はほぼ無人駅、コンテナもこれまで見たことのないタイプのもの。

 

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そこで思いもかけず日本最西端の駅、たびら平戸口駅に到着。今年のGWのツーリングでは何も知らず日本最南端の駅へキャッシュに導かれましたが、西端と南端、両方キャッシュのおかげで訪れることができました。

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平戸へ渡る前に入浴。平戸大橋へのアプローチのよいところにあるなごみの湯は900円と少々高めですが、設備は良くて特にシャワーヘッドがきめ細かい泡のような水流の出るタイプで気持ちよい。時間があればゆっくりと浸かっていたいお風呂でした。

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何よりロケーションが最高!あの橋を渡って平戸島へ。

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お酒、氷、食材も買い込んで平戸島へ!あとは気に入ったところに泊まるだけ!

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平戸島といえば川内峠。山頂が草原になっている気持ちの良い峠です。20年前、平戸に渡った時はこの草原まで来て、「ふーん」と思って本土に戻りました。今回もまぁ、ふーんな感じなのですが、せっかくなのでGROMで周辺をウロウロしてみました。

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時間帯のせいもあるのでしょうが、海の見える西側の風景はなかなかワクワクする景色が広がっています。

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道を外れたところにキャンプ施設のようなものが。管理の看板も立っていなかったので自由に使って良いところなのかもしれません。

山中を抜けて西岸に出ると、もう日が沈みそう!棚田が信じられないくらい静かで落ち着いた風景を作っています。絶対なんでもないとは言えないような景色が突然なんでもなく現れる、贅沢な島です。ここで時間を過ごしても良いのですが、生月島のサンセットウェイのサンセットに手の届きそうな距離と時間だったので、先へ進みます。

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平戸島から生月島へ!未体験ゾーンに突入!

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島の南側から反時計回りに北側まで続くサンセットウェイ、最初は草原ですがトンネルを抜けると「絶壁×海景」のCMで見たあの世界が(<予定調和にキャーキャー)!

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北端までは崖崩れ通行止めで抜けられなくなっていましたが、サンセットウェイの見どころ部分は完全に楽しめました。

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これをはるばる見に来た。

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日の入りなんてあっという間に終わると思っていたのに、なんだかじっくりと日が落ちていきます。

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とはいいながら、やっぱりあんまり時間もないので、良い写真を撮るために凝る時間もなく‥周辺の環境を紹介するには適当で残念すぎるショット‥。

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絶壁、海、緩やかに続くワインディングロード。そして夕照。

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さよなら、太陽。また明日!

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宿泊は生月島大橋の見える海水浴場の東屋にハンモックを吊って。ジャラジャラと小石の浜を波が洗う音が気持ち良く聞こえるところ。夜は南天のさそり座の尻尾から伸びる天の川が天頂の夏の大三角形を貫く星空!もう1日目でお腹いっぱいです‥。

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モノキュラー

アマゾンで驚きの654円。何かのついでに購入しようとお気に入りに入れっぱなしだったケンコーの倍率7倍の単眼鏡(モノキュラー)を購入しました。一人野宿で夜空を楽しむための友です。双眼鏡よりもコンパクトでウエストバッグに入れておいても邪魔にならないし、ちょっと遠くの看板をみたりするのにもサッと使えるところがこのサイズのモノキュラーの良いところだと思います。

で、iPhoneのカメラと組み合わせて面白い写真が撮れないものかと駅前までやってきました。これ、iPhoneのカメラでそのまま撮った写真。

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モノキュラー越しにすると解像感には問題あるけれど、かなり寄った写真が撮れました。画像の周囲に丸いモノキュラーの枠が写ってしまいますが、これはこれで望遠にしています感があっていいし、不要だったら中心部分だけトリミングすれば良いですね。

なかなか接眼レンズとiPhoneのカメラとの距離や角度の調節が難しく、ちょっとでも動かすと視野が狭くなったりしてしまいます。常用として使うにはどうかと思いますが、持っていれば何か使う機会があるかもしれません。

GROM 今年のツーリング仕様

  • 2015-08-10 (月)
  • GROM

先日宮島で一人野宿した際に、トップケースだけでは機材の収容能力不足を感じました。またキャリアの積載能力が一応5kgまでなのでケース内に重たいものを詰め込みたくもありません。ケースの前に荷物を置くと、もともと着座スペースが狭いものが更に狭くなってしまいます。そこでサイドバッグということになるのですが、ハードケース・ソフトケースといろいろ検討してみた結果、デグナーの防水サイドバッグ NB-92を選んでみました。黒とデジタルカモが選べましたが、僕としては珍しく柄物。

5980円のサイドバッグ?安いじゃん!って本気で思っていましたが、両サイドかと思ったらなんと1個だけのお値段でした。イメージ写真見ると2個入りだって絶対に思っちゃうよ!確かにどこにも2個入りって書いてありませんでしたが、1個入りとも書いてなかったぞ‥。

GROMの場合はアップマフラーなので右側への取り付けはやや気を使います。そこで今回は左側だけの取り付け。右側もサイレンサーにゴム板などのガードを張り付ければ全然問題なさそうですけど。

万が一のタイヤへの巻き込みを防ぐために、付属のベルトをタンデムステップからキャリアにかけて1本渡しておきました。

衣類とハンモックが外へ出たのと、夏なのでマットもシュラフも持って行きませんからトップケースはガラガラ。出発はまだ先のことですが、一応試走しておかなくちゃいけませんね。

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