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2014-09

NUDA900R 三朝温泉ポイントキャンプツーリング

週末の朝、羅漢に集まっている人たちが三朝温泉に現地集合・現地解散する、いわゆる「ポイント(キャンプ)ツーリグ」をする、ということで初参加させて頂くことにしました。土曜日の朝、いつも通り夜明け前に目が覚めたらもう眠れなくて、阿品の海の朝焼けを写真に収めてからの出発です。

曼珠沙華が咲き、金木犀が香るころが春と並んでツーリングとしては一番良い季節だと毎年思います。が、早朝出発で山越えというのはちょっと寒くて、1日を通して走るとなると着る服に悩む季節でもあります。

一気に東進するために世羅高原ふれあいロードという広域農道を走っていた時のこと。スロットルストッパーでアクセルを固定して右手で地図をめくっていると、左側の茂みから大きな角の生えた鹿が現れて‥いきなり道路を横切りました。右手をハンドルから放していたので何にも出来ずにあわや激突!というところ。かなり焦りました‥。

みちすがら、「橋脚のない橋としては世界一」という夢架橋へ寄ってみましたが‥周囲にその橋を盛り上げるものもほとんどない殺伐とした風景のなかに、だるーんと中央部が重さでたわんだような形状の橋が架かっているだけ、という光景でした。赤い欄干が、風景のなかで浮きまくり。

その先、帝釈峡を抜けて東城へ来たついでに、以前携帯電話を海に落として以来連絡先の分からなくなってしまった古い知人の実家へご挨拶に伺ったところ、知人はご結婚された大阪に居るとのこと。連絡先を伺って10年数年振りにメールしてみました。お元気そうでなによりでした。

一気に蒜山まで走り抜けて、以前おかぢむや中T隊長と来た蕎麦屋で昼食。驚いたのはこの画像で昼食なうをつぶやいたところ、今回の参加メンバーのあやのすけさんが数時間前に同じ店で食べていたとのこと。このお店、大きな通りからは外れたところにある一見蕎麦屋に見えないようなお店なのに、「通りすがりに寄った」んだそうです‥こんなところで早々と空間的なニアミスがあるとは!

夕方、三朝温泉に到着すれば良いというものすごくアバウトな予定しか立っていないので、大山を環状に囲む道を時計回りにひたすら走り始めました。大山の写真スポットはやっぱりここ、鍵掛峠が一番良いと思います。

そのまま大山寺を通り抜けて流れで大山の北側に回り込んでの船上山。そこから倉吉を経由して目的地の三朝温泉‥も通り抜けて、もう数キロほど山の中へ入ります。

三朝温泉でキャンプ、という話を聞いた瞬間、頭に浮かんだのは‥投入堂!!中国地方の主要な観光スポットの中で一番訪れてみたいと思っていたところです。三朝温泉からはほんの数キロのところにあります。

受付で入山料を払おうとしたら、イケメンの受付のお兄さんが「投入堂まで行かれます?」と。当たり前じゃないですか、ここまで来て投入堂を拝まないとかあり得ません。そしたら‥「お一人では入山出来ないんですよぉ。中国地方の観光地としては一番事故が多いところなので、お二人以上じゃないと本堂までしか入れません」と。なんだとー!!「午前中なら結構お一人の方が来られるんですが、あと20分で入山時間が終わってしまいますので、ちょっと難しいかもしれません。家族連れやカップルは声をかけてもまずダメですよ」と。ななななんだとーっっ!!??

そこで10分くらいダメ元で待っていたら‥なんと京都から日帰りで来たというお一人様の男性が!その方とペアになって受付時間ギリギリ入山できました。まさにお互い渡りに船。

本堂までの参道は、普通に階段で登るのでなんでもないのですが‥

本堂の受付で投入堂まで入る追加料金を払って個人情報を記帳して、ゲートをくぐるといきなり普通じゃない角度の「参拝通路」になっていました。僕は先日購入したライディングブーツで「今日の天気ならOKです」と言われましたが、お連れの方は底がツルツルのサンダルだったのでわらじを700円で購入。でも、許してもらったライディングブーツではかなりキケンな道程でした。わらじはかなり歩き易かったそうです。

「迂回」とかいうことはしません。壁だろうが崖だろうが目的地まで一直線に向かって参拝通路が続いています。

沢山の人が限られた足場を使って往来しているので、人の歩くところ、触れるところは岩も木も摩耗してツルツル。とにかく滑るのです。おまけに尾根伝いに右も左も千尋の谷の岩場を歩くところもあって、妥協のない危険さです。

ものすごい勢いで上へ上へひたすら登って約30分、やっと投入堂に到着です。ここまでの苦労もあって、誰もが「何でこんなところに‥!」と思うこと間違いなしです。またここまでの苦労があるからこそ、スゴイ!と思う気持がひとまわりもふたまわりも増して感じるのだと思います。

投入堂か駐車場ら山を下ること数分で集合場所の三朝温泉の河原の駐車場。すでに3台到着済み。

投入堂までの登山で汗だくになったあとの温泉は本当に助かります。三朝温泉の河原の露天風呂でひとっ風呂浴びて戻ってきたら、テント設営大会になっていました。

NUDAでハンモックキャンプツーリングは何度もしてきましたが、テントはNUDAに積載するにはデカすぎて、これまで1度も持ち出したことがありません。今回サイドバッグにポールがギリギリ収まることが分かったので、サイドバッグにテント一式を突っ込んで持ってきました。久しぶりのテント泊。

全部で5張り。テントもバイクもそれぞれ。

予約して頂いていた三朝温泉の「きらく」というお店は魚介の料理がとても美味しいお店でした。思う存分飲み食いして、「走り処、羅漢」の歴史など楽しい話題で盛り上がったあと、帰りに温泉街を歩くとムチャクチャ右に傾いた看板があったり。

参加されていたあやのすけさん・エリザベスさんはジオキャッシャーで、三朝温泉にもジオキャッシュが隠されていたことから、僕も「ジオキャッシング」デビューさせてもらいました。新しいおでかけの楽しみと目的ができました。

そして、テントに戻って第2部スタート。いつでも入れる露天風呂にビールにバイク友達と空には星。シンクさんをみんながつつくという羅漢の人間関係の構図もよくわかりました。様々な広島ローカルな話のなかで、今日初めてお会いしたCBRさんと共通のマイミクが居ることがわかったり、これまでにも練習会やジムカーナイベントで実はいろいろな人とニアミスしていたことが分かったり、結局バイクという趣味を通じてお互いかなり近いつながりがあるということがよく分かりました。

深酒した翌朝、いつも通り4時起き‥。朝羅漢に集まる人たちというだけのことはあって、夜遅くまで飲んでいたのに皆さん朝の行動時間が当たり前のように早い。

河原の露天風呂で朝風呂してきました。つい立ての裏側が脱衣場になっていますが、橋や対岸の道路からはケツ丸見え。2つある浴槽のうち川上側が熱めなのですが、普段利用されている方の話では「今朝は昨日より熱い」ということだそうで、温度は日替わりのご様子です。

風呂から戻るとコーヒータイムになっていました。

ひとりのツーリングだと朝7時には走り出しているというのが僕の行動パターンですが、昇ってきた日に当たると気持ちが良いような気温では走り出しても凍えるだけなので、のんびり歓談しながら過ごします。

朝露が軽く乾いたところで荷物撤収。テントを畳むのも汗だくにならなくていいですね。

みんなそれぞれのペース。このポイントキャンプツーリングの面白いところは、朝の出発も片付けが終わって整った人から三々五々散って行くという点。ホントに現場に集まって飲んで泊まって、それ以外は完全に自由なのです。

帰りのルートも特に決めていませんでしたが、折角天気が良いのでまた大山に戻って昨日と含めて大山を1周してみました。

山を下って米子。20年前、まだVFR750Fでジムカーナをし始めたばかりのころ、昨日ご実家に突撃訪問した知人が就学のためにその当時米子に居たので、それこそ九州から京都までジムカーナ仲間が集まって合宿して練習した米子港。20年経った今でも、KTMがノーヘルで8の字しているくらい非常にオープンで恵まれた練習環境でした。

中海の江島へ渡る江島大橋、通称「ベタ踏み坂」。鳥取側がこう配5%、島根側が6%だそうです。島根側から上ると、それこそジェットコースターのスタート前の傾斜を上るような「頂点の向こうは空」な風景が楽しめます。

出雲で出雲蕎麦を食べようと思ったのに、お昼になってしまったので松江で割子蕎麦を頂きました。神代そばさんは人気店なのか3組15分ほど待ちましたが、出てきた蕎麦は腰が強くてしっかりと食べ応えのある、満足感タップリの蕎麦でした。

出雲や日御碕を巡って帰ろうと思っていたのだけど、もうクタクタになってきたので、松江からまっすぐ帰ることに。途中宍道湖の出雲方面を見ると水平線上にはモヤモヤとしたものが浮いています。とても天気の良い日お昼時の、まさに白昼夢ともいえる蜃気楼。バイクを降りてしばらく眺める価値のある風景でした。

この度初めて参加させて頂いて、人とペースがあまりあわなくて独りで走ることが多い自分にとって現地集合・現地解散のポイントツーリングというのはまさにピッタリなスタイルのツーリングということがよく分かりました。いろんな新境地を開拓することができたことにも感謝。飛び入りでしたが参加させて頂いてホントに良かったツーリングでした。

江田島・能美島巡り

普段ツーリングであちこち走り回っているのは独りで楽しむためだけのものではないのです。そのルートのハイライトを見つけて、家族旅行に反映しようと思っているという理由もあるのです。というわけで、今日は江田島・能美島へ家族旅行へ行ってみました。宇品港から三高港までフェリーで40分。

まずは砲台山へ。目の前にひろがる広島湾越しに宮島〜広島市街が一望できる素晴らしい眺望です。自宅が見えるかなぁ、と対岸に見える廿日市市街を撮ってみました。いつかここで野宿して夜景を独り占めする!と思ているうちに夏が終わってしまいました。

砲台山は昭和の遺構が残っています。単に砲台の跡があるだけでなく、宿舎や炊事場など多くの人が泊まり込みで生活しながら広島の水道を守っていた跡として残っています。滅多に人の来ないようなところなので、自然にラピュタの遺構のような雰囲気になっています。

お昼ご飯を食べに合正ガーデンさんへ。ここは穴子丼が名物なのだと思いますが、その他の定食も家庭的な味付けで気構えずいただける感じ。お座敷もありますが、天気の良い日はデッキが絶対にオススメ。

穴子丼、どどーん!前回はハーフ(<1本)を食べましたが、今日は男らしく正規の2本で。とても柔らかくホクホクしていて食べ易いのですが、さすがにこの量を食べるとしばらく穴子はいいや‥って思います。ナルキが食べたハンバーグは、箸をさすと肉汁がジュワっと噴き出す仕上がりで味以外の面でも楽しめました。

ここもツーリング途中でみつけていた、ぼよんぼよんと飛び跳ねることのできる遊具のあるなんでもない公園。普段自分が跳んでいる高さよりわずかに跳ね上がることができることがこんなに楽しいとは!

大人も子どもも大興奮、というか大人も子どもになれます。

こういう「楽しいから、疲れても身体を動かしてしまう」遊具が身近に沢山あれば、みんな健康的に過ごせるのになぁ‥って思います。

その後はいつもより多めに巻いてスネ夫の前髪みたいになったソフトクリームを食べたり‥

呉の潜水艦の艦内で潜望鏡を覗いたりして帰ってきました。

このルート、朝8時に家を出て、16時前には帰宅というお気楽なお出かけコース。 下見が初めて活きた旅行だったということで、結構満足感のある家族旅行となりました。

今朝の朝焼け

これ、いつも持ち歩いているデジカメ(LUMIX TZ40)の夕焼けモードで撮影した写真。

これ、iPhone6のカメラで撮影した写真。元データで比べてみても、もうコンデジと差がないくらいの綺麗さです。ズームに頼らない写真だったらもう、iPhoneでいいんじゃない?と思うほど。

今朝の朝焼けは素晴らしかったです。もう少し早い時間は雲が真っピンクになっていて世界がピンクに染まっていました。出遅れてその時間写真を撮れるところを求めてバイクを走らせていたので抑えられませんでした‥無念。今日の撮影地は木材港です。

PENTAX MX−1

古くさいフィルムカメラのような外観、PENTAX MX-1というデジカメを購入しました。決め手は広角側F1.8で、望遠側でもF2.5というレンズの明るさ。これなら自在に絵作りできるかも、という期待を込めての購入です。

元々ペンタックス党なので、背面操作パネルのペンタックスっぽさも違和感無く使えて良いです。露出補正をダイヤルで独立させているあたり、好きな絵作りしてね、と言われているように思います。液晶はバリアングルで、上から見下ろす分には水平まで、下から見上げる分には45度まで傾けることができます。普段持ち歩いているコンデジでローアングルから狙うときはいつも勘と経験で狙っていたので、これは助かります。

単体で写真を見ると小さく見えますが、実は結構デカい(右がMX-1)。で、重い。

レンズカバーがキャップ式で使い勝手が悪いので、「レンズフィルターアダプター」という鏡胴に被せて58mmのレンズフィルタを取り付けられる社外パーツをつけました。重さ457g。こうなると見た目もサイズもほとんどミラーレス一眼です。うちにあるαNEX5(左奥。このズームレンズ付きで505g)と比べてみても、大きさはほとんど一緒‥というかボディの分厚さはMX−1の方が勝っています。普段持ち歩いているLUMIX TZ40がとても携帯性良さそうに見えます。

さて、F値が小さいレンズということで、被写界深度がどんなもんか比べてみました。

まず参考用のPENTAX K10Dにシグマの30mm F1.4で撮影した雑誌。ピントは写真中央のエンジンにあわせてあります。さすがにF1.4はエンジンの写真の前後の段は文字がもう判別できないくらいにボケます。

NEX5のズームレンズで撮るとこんなもん。F3.5。

で、MX-1。広角側のF1.8で撮っていますが‥あれあれ、期待していた程のボケ足は出ません。F3.5で撮影したNEX5よりもボケていないくらい。このカメラのセンササイズは1/1.7(7.6×5.7mm)なのですが、K10やNEX5はAPS-C(23.4×16.7mm)。センサによるボケ足の違いがここまで出るとは思いませんでした。じゃあ、MX-1ってデカくて重くてダメなのかというと、持ち出してみると意外と良い写真が撮れてしまう不思議。(以下、写真をクリックすると長い辺が1920pxの画像が開きます)

背景のボケ具合がわざとらしかったりいやらしかったりする感じもしない、普通に被写体に目線を誘導しながら全体感も伝えられる絵が撮れます。

これとか、

これも、背景のボケ方がちょうど良い感じ。

見せたい物にピントを充てておきながら、全体の雰囲気がよく伝わります。

HDRも初期値は控えめなところがいい。「いかにも作りました!」みたいな絵じゃなくて、緑の暗いところも潰れること無く写せています。

手持ちじゃない他のカメラと比べた訳じゃなのでエラそうなことは全然言えませんが、MX-1の写真はNEX5のやけにシャープな絵に比べると自然な甘さを感じるし、TZ40に比べたら単なる「記録」とは違った写真が撮れるし、デジタル一眼に比べれば持ち出し易い、という面白いポジションのカメラです。

GROM マスターシリンダー交換

  • 2014-09-21 (日)
  • GROM

今朝の宮島SAの朝焼け。GROMで行ってその後、朝スパ羅漢して帰ってきました。

うちに転がっていたCBR600RR用のセミラジアルポンプマスターシリンダー。中T隊長のものをもらってしばらくNSRにつけていましたが、NSRをラジポンにしたのでガレージの床の上にしばらくゴロゴロ転がっていました。気が向いたらGROMに付けてみようと思っていたのですが、気が向いたので作業してみました。

予想される結果は、GROMのマスター径が1/2インチ、このマスターが11/16。3/16ほど径が大きくなることで、オイルを押し出す量は増えるけれど、パスカルの原理でピストンを押す単位面積あたりの油圧は下がるので、レバーを引く量は減って力をかけて握らないと効かないブレーキになる、という状態。

ブレーキフルードの受けは床置すると蹴って絶対にひっくり返すので、吊るべき。うちではペットボトルにカラビナをつけて吊るようにしています。

1年ちょっと使ったフルードは程よくこんがりしています。

セミラジアルって言われているけど、構造的には普通の横置きピストンのマスターと変わらないのよね。

排気量に似合わない仰々しいハンドルまわりになりました。

さて、結果の方は‥まったくもって予想通りで、ストローク減でタッチが硬くなって、握り込まないと全然効かない。「CBRのマスターだから」という期待感が物理現象を覆すことはありませんでした。普通に乗れなくはないですが、ノーマルの方が断然フィーリングが良いので、また気が向いたら戻そう。というか、1/2インチのラジポンないのかな‥。

(追記:その日のうちに元のマスターに戻しました)

NUDA900R 遊び調整

夏あけくらいからスロットルの遊びがきになりはじめました。僕は遊び「ゼロ」なスロットルが好きなので、バイクを買ってきたらまずいじるところではあるのですが、NUDAの場合遊び調節がシリンダヘッドの上でしかできず、またそこまで辿り着くにはシートレールと燃料タンクを外して、エアクリーナボックスを持ち上げて、というプロセスを踏むので結構面倒な作業なのです。それでも去年の4月に一度作業しているので、今回は少し気が楽な作業開始です。

外装を取るとぺったんこの車体。ツインらしさを前面に押し出した形状をしています。

外したパーツは床に置くよりうちの場合は吊った方が、作業空間を広く取れるので良いってことに最近気がつきました。フックを沢山用意してあります。

作業工程は前回の作業を参照していただくとして、今回はスロットル遊び調整に至までの注意点など。

注意点その1)シートレールを固定しているM10ボルトは掛かりが浅く、その上柔らかい鉄で出来たボルトなのでナメないように要注意です。他はほとんどステンレスのボルトなのになぜここだけこのボルトなのかがサッパリわかりません‥。ロックタイトを塗布されていることもあるので、ヘッドがグラグラしないような工具で一気にトルクをかけて回す必要があります。前回の作業では2本くらいナメたように思います。

注意点その2)燃料ポンプ関連のパイプを抜くと、結構な量のガソリンがタラタラと垂れてきます。受けの用意をしておきましょう。

注意点その3)NUDAスタンダードなら問題ないでしょうが、900Rはリアサスのピギーバックが燃料タンクに干渉するので、リアショックを外さないとテール周りを引き抜くことができません。

作業的にはこのくらい燃料タンクが離れてくれればエアクリーナーボックス関連のボルトを外すことが出来ます。

注意点その4)ケーブルの取り回しは正確に再現しましょう。特に、スロットルケーブルはブリーザーパイプの上を通っている点に要注意。ブリーザーパイプの下を通すと、スロットルワイヤが圧迫されてエンジンをかけたとたんタコメーターの針が跳ね上がります。

最終的にこのくらいエアクリーナーボックスや燃料タンクをずらせばプラグ交換なども含めた作業ができます。エアクリーナーボックスや燃料タンクはそれぞれに結構複雑な形をしているのですが、テトリスのコマのようにはまるべきところにスコっと無駄無くはまるような構成になっています。とても今どきな設計です。

ついでに外してみたエアクリーナーエレメント。1万キロちょっと走っている割には妙にきれい。光に透かしてみましたが、黒ずみもないのでまた再利用。

GROM リアキャリア溶接

  • 2014-09-20 (土)
  • GROM

GROMのトップケースがグラグラするので増締めでもするかと思ったら、そんなレベルの話ではなくてリアキャリアが金属疲労でポッキリ折れていました。この取付け位置では確かに折れたところが揺すぶられますよね。そりゃ、何千・何万回もグニグニされたら、応力の集まるところでポキンと折れても仕方がありません。反対側も破断寸前でした。

キャリア買い替えかなぁ‥と思いましたが、うちには溶接機があるのでとりあえずダメ元で溶接でもしてみようかと久しぶりに引っ張り出してみることに。

溶接機、サンチョ。

ホームセンターで1万円しなかった品です。といっても20年くらい前に購入したもの。僕は溶接の技術も知識も、このサンチョのペラペラのマニュアルから学んで得たものしかありません。なので、自分の溶接方法が本当に正しいのかどうかも実はわかっていません。

大抵失敗するのですが、今回は2種類持っている溶接棒のうち、太い方を使ったらきれいに溶接できました。モリモリになっていますが、表面は溶接の時にできるフラックスです。

ハンマーで叩いて落とすと、溶接された金属の塊がでてきます。

ディスクグラインダーでザックリと表面を均してから、ベルトサンダで仕上げました。破断する亀裂が最初に入るあたりは少し溶接の肉盛りを多めにしてそのままにしておきました。

塗装はラッカー塗料を刷毛塗りで。中学生時代にかなり真剣にプラモデルを作り込んだ経験が人生の後半になっていろんなところで活きています。

うちのリアキャリアはホンダ純正じゃなくてH2C製のものです。横方向に太いパイプ2本と、細いパイプが1本、全部で3本のステーが並んでいます。1枚目の写真を見て頂くと分かるのですが、これまで太いパイプにだけケースのステーを咬ませていましたが、それだと応力が破断したところにかかってしまうので、多分細いパイプにもひっかけて取り付けるのが破断を防ぐポイントなんじゃないかと思います。

気持よいくらい上手く仕上がって、溶接の経験値が増しました。

中国ダンロップ杯第2戦比較動画

優勝しました!

が、動画を見れば一目瞭然、途中で泳いだおかぢむの速さは圧倒的。おかぢむの走りやガッチャマンと比較してみるといろんなことがわかりました。おかぢむがコース中盤でコースミスして泳いだ部分はカットして、そこまでのリード分は捨ててガッチャマンに頭をあわせてコース復帰させています。
コース序盤では、おかぢむとガッチャマンがかなり良い勝負をしていますねー。僕は恥ずかしいくらい遅いのですが、後半の外周高速左ターンから右回転にかけて一気に猛チャージしているコトが分かります。いつも中盤以降で失速しないように気持ちを駆り立てるようにしているのを、序盤からテンション上げていくようにすれば前半でももう少し良い走りになるのかもしれません。

3人をいっぺんに比べてみるよりも、2人ずつ何度も比べて見てみるとそれぞれの得手・不得手がはっきりと見えてきて面白い動画です。あ、元ソースはUNOさんです。いつもありがとうございます。

愛媛ダンロップ杯第2戦動画

UNOさん版第2ヒートの動画です。大きく写していただいているので、サスの動きやら走りのアラが良く分かる‥。いつもありがとうございます。

比較動画

比較動画というものをはじめてつくってみました。こういう動画って有償ソフトじゃないとできないのかと思っていたのですが、「AviUtl」というソフトとプラグインを使えば完全にフリーで作成できました。作成してみたい方もいらっしゃるでしょうから、備忘録として完成までの経緯を記載しておきます。

ビデオのコンバート
AviUtlはデフォルトで対応している動画形式がaviです。いただいた動画はAVCHDビデオ形式(.mts)だったのでフリーのコンバータ「iWisoft Free Video Converter」でaviに変換しました。出力フォーマットはいくつか選べますが、同じaviでも「AVI-DivX Video」形式で出力しないとAviUtlで読み込めませんでした。

AviUtlの入手
あちこちで手に入りますが僕はこちらからいただきました。ソフト単体で入手して自分でプラグイン追加して拡張する手もありますが、このサイトではあらかじめメジャーなプラグインを追加してカスタマイズされたセットを入手してくれるようになっているので、画面下の方の「Omake」にある「AviUtlと拡張編集Plugin等のセットです」と表記されたものをダウンロードしました。
このカスタマイズされたものは、動画のサイズが1280px幅までしか編集できないような設定になっていますので、設定画面から1920*1080のサイズが編集できるように設定変更しないとフルHDのAVCHDをコンバートしたデータの編集ができません。設定変更はいったんAvtUtlを終了して再度起動すると反映されます。

動画編集
レイヤーに同時再生したい動画をそれぞれ追加して、各画面の拡大率を変えると画面内で動画が小さく表示されます。位置はドラッグして調整できるので、都合のよいように配置して書き出せば出来上がり。

インターネット上に情報がかなりありますので、1時間も検索していればかなりの情報や実例が手に入ると思います。

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