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2014-07

実家帰省6日目 休息日

実家の父は梅雨明けにあわせて単身北海道ツーリングへ出かけてしまっていたので会えませんでした。ちなみに自分がバイクに乗っているのは親の影響ではなく親戚の叔父の影響で、父親は最近流行の熟年リターンライダー。定年退職後にドラッグスターを購入して10年くらい乗ってから、「人生に悔いのないように」ハーレー(スポーツスター1200)を購入してブイブイいわせているようです。70歳過ぎてから新車のハーレーデビューとか元気が良すぎて、余所の人だったら「変わってるなぁ」と思うような人も、身内だとそれほど変には感じないものですね。

そんな親父の日課は野菜作りで、母との二人暮らしに必要な量を大幅に上回る量が次々と生るので、母としてはその消費が大変なのだそうですが、この度ムスコもムスメも梅味噌が気に入ったようで生野菜にかぶりつき。

今日は息抜きがてら近所の千葉ニュータウンに続々とつくられている巨大なショッピングモール巡りをしてきました。もともとジョイフルホンダを端から端まで攻めようと思ってたのですが、うちの近所では馴染みのないカインズホームやベイシアなどの大型店舗を巡っていたらそれだけで結構満腹になってしまったので、昼食ついでにコストコに寄って軽く買い物をして帰ってきました。
海水パンツとか杖とか、別にここで買わなくても良いだろう‥と思うような買い物をしましたが、ナルキは前々から欲しがっていた水中メガネがとても気に入ったようで、日中でもかけたまま外を散歩したり(青い風景になるのが面白いとか)、お風呂で潜水しまくったり、価格以上に楽しんでいました。

実家帰省5日目 それぞれの東京

今年の帰省の大きな目的はふたつ。ひとつは「4年振りに上海から帰国した妹家族と(妹の結婚・出産以来)初対面」。これは昨日埼玉県に住むことになった妹家族の家へお邪魔することで実現しました(旦那様は海外出張中で今回もお会い出来ませんでした)。もうひとつの目的は「嫁と姑が合羽橋でお買い物」。というわけで、平日の日中、車で合羽橋まで行って母とRyocoさんを降ろした後、子どもたちと一緒に東京遊びです。

どこに行こうかと調べてみたところ、東京都現代美術館で子ども向けの展示をしていたので、そちらへ行ってみることにしました。

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普段は三つ目通り添いの表の入口から入りますが、今回は事前に調べていた駐車場が裏口の方だったので、隣接する公園から入る南東側の入口から入館しました。入口前にある鉄で作られた屋外展示物は時間制で遊ぶことができるもので、たまたま丁度利用可能な時間。上へ登る階段が5カ所もあるオブジェを登ったり降りたりして、これだけでも子どもは結構楽しめます。

企画展「ワンダフル ワールド こどものワクワク、いっしょにたのしもう みる・はなす、そして発見!の美術展」は、子どどもが触れたり参加したりして体感できる作品が作家ごとに用意されていて、写真撮影もOK。子どもがキャーキャーいって遊ぶものだけじゃなく、暗い空間でじわじわと変化する作品をじっくりと鑑賞しながら作品の空間に鑑賞者全員が取り込まれていくような作品など、幅広い趣向の作品が展示されていて子どもも大人も飽きることがありませんでした。

ま、子ども的には難しいこと抜きで楽しめればそれでOKなんですけど。あらゆる年齢層対象の作品が用意してあって、ムスメもご満悦。

作品の前に立つと、自分が作品の中に登場する壁面一杯の絵本の世界も‥

インタラクティブな‥とか、鑑賞者が表現者となって‥とかムズカシイこと抜きに、はしゃぎ回って楽しめる良いオモチャ。

スナップで繋いで遊べる靴下のようなものやそれを繋げられるクッションのテキスタイル作品も、この年齢の子どもたちが集団になるとはしゃいで遊ぶ遊具にしかなっていません。本当は黙々とスナップで繋いでいくことで新しい造形を楽しむものなのでしょうが、子どもたちのこういう反応そのものも作品の(安全性を含めた)形状に反映するものなのだろうと考えると、「作家さんの作る物に反応する子どもの対応が作品に反映する」という行って帰ってまた戻る的な見方を愉しむのが現代美術館的な大人のものの見方と言えるのではないでしょうか。

常設展は常設展示室を使っているのに常設展ではありませんでした。来年開館20周年(<驚き!)を迎えるということで、20年を振り返る企画「開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-」。3期に分けた展示の第1弾で、開館当時の1995年に焦点を当てた展示。いつものあれね、といった作品群ではなく「バブル崩壊後の社会不安の蔓延」「阪神淡路大震災」「オウム真理教事件」「戦後50年」「インターネット元年」といった世の中の(というか日本の)大きな動きを反映するような「不安感」「再構築」「ITの入口」を感じる、初めて見る作品が数多く展示されていて、楽しめました(<僕は)。

企画展がもうひとつ。「ミッション[宇宙×芸術]-コスモロジーを超えて」は、宇宙をテーマにした芸術・科学と表現・アートとエンターテインメントなどなど、ロケットの現物からスピリチュアルな映像作品まで、もう宇宙っぽかったらなんでもアリな作品の数々。

巨大な吹き抜け空間に展示されていたのは映像作品は8基のプロジェクタで壁面に大迫力で投影されていた宇宙っぽい映像。体感・体験できるものも多くて、年齢に関係なく楽しめる展示でしたが、やや芸術性というよりも宇宙に関わる歴史っぽい博物館的な要素も強くて、「新しい芸術的価値観の発見」という楽しみ方よりは「事実の確認」というものも含まれる内容で、若干の違和感も。ただ、宇宙開発そのものが新しい価値観の発見や創造だというならば、それはそれで現代アートと呼べる人類の営みなのかなぁ‥と考えてみたり。

展示の一番最後にあった作品、これは面白かった。ものすごい伸縮性の高いテキスタイルでつくったハンモックと言えば分かりやすいかも。子どもの体重だと真ん中あたりでは足が地面に着かないので、自分を支える基準を失ってもがきながら前へ進むことになる(その辺が宇宙的というのでしょう‥)作品。ナルキは2回も並んでチャレンジしていましたが、子ども向けの体験型作品かと思っていたら後で大人も体験できるものだと分かって、ちょっと残念。さすがに赤ちゃん連れじゃ体験出来ないじゃないですか。

グニャグニャのチューブでもがいているムスコ。くそう、楽しそう。体験してみたかった。

あっという間にお昼を過ぎてしまっていたので、館内で食事。東京都現代美術館の軽食喫茶では東南アジア系の食事ができます。メニューを見たら「え、これで1000円?」と思うような写真でしたが、実際に出て来るものは箸やスプーンやフォークや手づかみを交えながら簡単に食べられないような作品‥おっと、料理なので、食べ応えは結構ありました。

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結局、1歳児・小学1年生・を連れた父親の各々が楽しむことができた展覧会の数々でした。開館20周年おめでとうございます。

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嫁と姑の合羽橋行脚はまだ終わらなかったので、上野の国立科学博物館へ。
特別展「太古の哺乳類展」は「えー、恐竜じゃないのぉ?」という小学生の反応でしたが、ホンモノの化石や骨格標本は小学生にも相当のインパクトがあったようで、「本で知るのではなくて、本物を見ることが出来たのがすごいと思った」と1年生にしては上出来な感じ方をしたようです。

科学博物館はその規模と内容があまりにも凄すぎて、特別展そのものも博物館の展示の一部に見えてしまうほどです。何年か前に大幅な改修が行われて以来、展示物もただ並べているだけじゃなく教科書的に分かり易く整理・解説されたものになりました。常設展示はいつか子どもたちと、と思ってた360度全天球映像の「シアター360」を最優先で見ましたが、その後は時間の関係で早足で巡ることになって、じっくりと学ぶことができませんでした。それでも小学生ともなるとカハクはかなり楽しめたようで、こりゃまた来なくてはいけません。

動物大好きなムスメも、剥製部屋に大興奮!

上野公園で合羽橋組と合流して帰路につきました。超・超充実でみんな大満足の1日。

今回子連れということで電車を使わず車で来ましたが、往路も復路もストレスになるほどの渋滞もなくて、これはビックリ。とても楽チンな平日東京遊びでした。

実家帰省4日目 霞ヶ浦周遊ツーリング

先日一緒に走ったTDM900の彼が「‥霞ヶ浦もいいよねぇ、湖岸のすぐそばをバイクで走れる道があるし」とポロとつぶやいたのだけど、それってどんな道なんだろう‥と、実家に居るうちに行ってみることにしました。

湖岸で日の出を迎えるために3時半に実家スタートして、土浦に4時過ぎ到着。丁度空が白み始めたところで霞ヶ浦ツーリングのスタート。

湖岸の道に入るのにはちょっと躊躇しました。だって、どうみてもサイクリングロード。完全フラットでローラーブレードでも気持ちよく走れそうなきめの細かいアスファルトです。自転車以外の車両が本当に入って良いのか何度も確かめましたよ。

ちょっと信じられないのですが、走っても走ってもこの路面が続きます。

5時前に太陽が昇り始めました。雲ひとつない空で、森の稜線に太陽の見え始める瞬間から見ることができました。

時計まわりに回ったので基本的に視界の右側は穏やかな湖面が続くのですが、いろんなものが湖に突き出していて、飽きのこない風景がつづいています。

鵜や小鷺、大鷺などの水鳥もたくさん。

平日の5時台は交通量がほとんどありません。だから余計にバイクで走って良いのか不安になります。

土浦から霞ヶ浦の北側の湖岸(中岸というそうです)を走って走って霞ヶ浦大橋に到着。写真を撮ってばかりいたらあっという間に時間が過ぎて、予定していた7時半の帰宅がやや怪しくなってきました。これを渡ると霞ヶ浦の北部を大幅にショートカットができるのですが、橋を渡らずにそのまま北進してもまだきれいな湖岸道路が続いていたので、折角だから果てまでいってみることにしました。いやいや、どこまでこのきれいな道が続くんだろう。

500mごとにキロポストが並んでいますが、土浦から36.5kmのところで、舗装道路が終わりになりました。

途中からこんな感じ。一応、このあたりが霞ヶ浦の北端になります。

一般道を経由して中岸から左岸(何を基準に右側の岸を「左岸」と呼ぶんだろう‥湖じゃなくて陸地基準なのか)に移ると、再びサイクリングロードのような湖岸道路が始まっています。霞ヶ浦(西浦)の東の果てまで30kmあるそうです。むむー、驚きのスケールです。

大きな湖なので、大小の港もたくさんありました。海で使うよりも湖で使う船の方が耐用年数長いんだろうね。

基本的に湖沿いをひたすら走るのですが、一部分だけ湖沿いの道はダートになっていました。ここまでは基本的に車が離合できる道幅の舗装路だったので、この道は正規のルートじゃないのだと思います。

こんな道が延々往路で35km、復路で30km‥天気もよくて交通量もなく、信号もないのんびりした風景が続いて、頭がおかしくなりそう。

広い霞ヶ浦ですが、基本的にひたすら対岸が見える風景です。

左岸の起点まで走破しました。この先はダートになっているので、左岸の起点からスタートするには入口が少し分かりにくいかも。

時間の関係で霞ヶ浦(西浦)の右岸は全く走っていませんが、こうなるとその道がどうなっているかが気になります‥またいつか挑戦してみよう。

3時半スタートで実家着が7時半。4時間の楽しい時間でした。千葉に住んでいた頃は「ツーリングはワインディングを走ってなんぼ」と山にばかり目が向いていましたが、関東平野はトコトコ原付ツーリングに向いた平坦な道が結構あるということに、GROMを持って帰ってみて気がつかされました。夜明け頃の人があまり動かない時間に日の出を絡めて走れば、真夏でもかなり快適に楽しむことができますね。

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実家帰省3日目 IKEAの日

今日はIKEAへ買い物に行くので、朝から遠出はせずに近場の田んぼに朝焼け写真を撮りに出たのに、雲が多めで今ひとつな空でした。山の上だとこのくらい雲があっても結構ドラマチックな空になるのですが、平地だとキビシイ。

実家に帰ったらいつも行っているIKEA。平日の開店時間に到着したら、駐車場はガラガラで不安になってしまうくらいでした。単色の大きな壁面で恒例のIKEA入店前ショット。

今回はハイエースで来ているのでソファーでも買って帰っちゃうぞ!と気合いを入れて臨みましたが、結局大物は買わず仕舞い。

同じ千葉に住んでいる親戚が、朝にアップしていたブログの記事を見て「どこのIKEA?」と連絡してくれて、店内で合流。昨年末に生まれた赤ちゃんと初対面です。うちのムスメが急にお姉ちゃんにみえてくるのが不思議。

みんなで豪快に御食事。写真に映っていませんが、総勢10人でテーブルを囲んでます。

「クレイフィッシュ」とメニューに書かれたザリガニ料理に挑戦してみました。どこまで食べて良いのかよくわからないので、ハサミや上半身を割ってみたりしましたが、まともに食べるのはお尻の部分だけのようで、そうなると1尾あたりの食べられる部分の量はほんのちょっと。剥いた労力と食べる量のバランスは蟹以下で‥経験として食べられたらもう次はいいや、って感じです。

いつまでも元気なムスメ。お疲れのムスコ。

 

実家帰省2日目 早朝徘徊@東京

もう何年も計画していて実行に移せなかった「休日早朝の東京徘徊ツーリング」、ついに実現です。

実家は上野から40kmほどの距離で、GROMで行くのは面倒くさいかなぁ‥と思っていましたが、早朝4時台の国道6号線はガランガランで何のストレスも無く20分で葛飾区入りできました。日の昇る前に東京入り。それはもう楽しくて、交差点の信号待ちの間も降車して写真を撮るくらい。

夜明け。うんこがピカピカ光り始めました。このうんこ、もともと縦に置いて「魂(スピリット)」をあらわすはずだったのが、何かの規制に引っかかって横置きしたために、うんこになってしまったという話を聞いたような聞かないような。

狙って訪れたわけじゃないのですがたまたま雷門の前を通ってびっくり、週末は人で溢れ返っている仲見世もガラガラ。雷門まわりの印象そのものが違って見えたくらいです。

そして、秋葉原中央通も‥まさに世界線を乗り越えたオカリンの居たシュタインズゲートの世界‥誰も居ません。

【参考】世界線を乗り越えて呆然としているオカリンの図

目的地は特にないのですが、皇居を周遊していればどちら方面にでも行けるな、と走っていたら、首都高の代官町のインター前にきてしまいました。ここ、高速の出入り口の前に信号横断歩道がある変なインターチェンジ。

東京らしいところで写真を撮ろうと思って走っていたら国会議事堂前にきてしまいました。ここを曲がったことで、六本木方面に行ってることに。

以前六本木ヒルズから見下ろした時に気になっていたヘンな建物を探して表通りから裏の通りに入ってウロウロしてみました。住宅街はどこにでも見られるような普通の宅地です‥空に六本木ヒルズが生えている以外は。

表通りに出てしまったら、すぐに裏通りに入ってみます。この先行き止まりと書かれた坂道の先には私邸が並んでいましたが、ベンツしかガレージに収まっていない邸宅やら緑がふんだんにしかも意図的にあしらわれた邸宅やら‥六本木・麻布・赤坂のあたりをかなり徘徊してみましたが、この辺で集合住宅じゃない個人の持ち家に住んでいる人って、何を生業にしているのかとても気になりました。

六本木にて。自撮り。

普通の生活感溢れる家もたくさんあって、町内会の看板に貼られた「ラジオ体操」のビラなどがとても庶民的で微笑ましい六本木7丁目。数百メートル離れた六本木交差点の周辺は、土曜から徹夜で遊んだ不健全な若者で溢れ返っているというのに、2本くらい筋違いに入るだけで、普通の人の生活が営まれているというのがとても面白い町です。

青山墓地周辺もウロウロ。個性的な外装のお宅とか。

まだ1回も入館できていない国立新美術館とか。

お台場にも行ってみようと芝公園を突っ切りました。スカイツリーの常軌を逸したスケール感に触れてしまうと、間近で見ても東京タワーがとても現実的で可愛らしいサイズに見えます。

山手線の内側から外側に抜ける近道はないかな、と徘徊していたら、とても良い雰囲気の隧道を見つけました。この上を山手線や京浜東北線、東海道新幹線が走っています。

レインボーブリッジへ駆け上がる巨大なループのたもと。

お台場に人が集まるようになってからは、数えるくらいしか訪れていません。お台場の自由の女神像もどこにあるのか知らなかったくらいです。たまたま通りかかってその小ささに驚きました‥。

フジテレビが移転してきたりレインボーブリッジができる以前の’80年代のお台場といったら、都営バスを乗り継いで延々遠回りしてくるか、水上バスで訪れるしか無い、自然タップリの都心の秘境のようなところで、台場の対岸に見える大都会の風景が面白くて、よくデートしに来ていました。それが今では都会の象徴のような場所に‥写真の中央の家族連れは大型犬を連れているのでこの界隈にお住まいの方々かと思われます。犬友の輪があるようで、じゃんじゃん犬連れの人が集まってきて犬が泳ぎ回っていました。早朝で太陽が低いものですから、お台場の高層マンションの影がビーチにまで伸びていて、おくつろぎなさるには最適な環境を創っているのでございます。すごいすごい。

折角来たので台場まで歩いてみました。かなりきれいに整備されていますが、蝉がギャンギャン鳴いてトカゲがチョロチョロして、ミミズに蟻が群がっていて‥自然がタップリ残っています。30年振りくらいに来たのでどんなところだったのか全然覚えていませんでしたけど。

7時になったら帰ろうと思っていたので帰路につきます。短い間だったけれど昔働いていた会社の入っていた月島倉庫に寄ってみたり。

銀座のアップルストアに寄ってみたり。ジーニアスな方がもう店内でお店の準備を始めていましたよ。

そのまま銀座から上野まで中央通りを走ってみましたが、日本橋も神田も秋葉原もガラガラ。8時前になっても上野でさえこの有様。

そして母校でもないのに東京芸大の前を通って帰りました。

8時丁度に上野を出て、実家到着は8時50分。週末の東京周辺は、朝なら全くストレス無く一般道でも移動ができます。GROMで東京往復、楽勝。

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遊びや仕事で訪れる東京はどこか特別なところという印象でしたが、東京の都心部の普通の人の生活が感じられる空間や時間を体感してみると、東京が特別なところではなく、たまたま多くの人が集まって人々が工夫しながら生活を営むことでできあがった街だということが感じられて、ちょっと親近感を覚えることができました。
週末早朝に東京徘徊するなら、日の長いこの季節が良いです。連日気温34度とか言われていますが、朝は30度ありませんでしたし。

実家帰省1日目 ツーリング

金曜日の仕事が終わってから、GROMごと拾ってもらってそのまま広島から千葉の実家へという強行スケジュールで帰省しました。広島19時出発の翌6時半千葉着で11時間半の旅。

出発前にGROMのチェーン引きをしておこうと整備を始めたら、アクスルシャフトのボルトとナットがカジりついてネジ山を舐めてしまいました。そこで、出発日の朝にウェビックでGROM用の中空アクスルシャフトをオーダーして千葉の実家へ届ける手配をして出勤。パーツはなんとその日の夕方には実家に配送されていました。広島では信じられないスピード配送です。

千葉到着後、ハイエースのボトルジャッキでリアタイヤを持ち上げて早速シャフトの交換です。

かじり付きを抑えるために、ネジ山に薄くシリコングリスを塗布して組みます。

これ、なめてしまったアクスルシャフトとナット。ほとんどネジの掛かりのない状態だったようです。

到着した日は日曜日。TDM900の柏くんに連絡をとってみると「GROMに乗ってみたいんで、ちょっとイイ崖を見に行きましょう」ということになったので、千葉県北部の印旛沼周辺を走ることにしました。

10年以上前に見つけた赤い鉄橋。いつか渡ろうと思って放っておいた橋なのですが、柏くんは開拓済みでした。分かりにくい入口を入ってグニグニ進んでこの橋に到着。いい具合にサビていて交通量も無く、何のため誰のために架けられた橋なのか今は分からないような橋です。

橋から北側を見てみると、その地形から人工的につくられた運河を渡るために架けられた橋のようです。

続いて、「イイ崖」からの風景。崖を下から見上げるのかと思ったら、崖上から印旛沼やその向こうに広がる千葉ニュータウンの建造物を望む風景でした。

千葉県北部は「常総台地」という洪積台地で、高台と呼べるところがほとんどない地形なのですが、台地の先にペタリと平坦地が延々と広がる風景は広島じゃなかなか見られない風景です。遮るものが全然ないので、ここは夕日スポットなのだとか。確かに太陽がそのまま地平線に沈んで行きそうなところです。

「手前にあるのにTDMより小さく見える」と柏氏。

その後、道に迷いながら、ダートを藪漕ぎしながら進んで解散となりました。走る道の趣味が非常に近いので、短いツーリングでしたがとても楽しい時間でした。柏くん、どもありがとう。

NUDA900R 事故現場視察

転んだコーナーは分かるのですが、実際に転んだ後にバイクがどのような状態で停車していたのかについては記憶が全然ないので、果たしてこの路面の傷が本当に自分のバイクのものかどうかというのはアヤシイです。錆がついているのでスチールの部分で引っ掻いた傷ということと、まだ傷跡としては新しいということで、多分これだろうとは思います。
この場所、他にも路面に引っ搔き傷やアスファルトの削れた箇所がいくつか。知人は自分と逆向きに走っていてこのコーナーでバイクを廃車にしているし、ここで車がスピンしたという別の知人もいます。自分も無理して曲がっていた訳でもなんでもない走りだったはずなのに、リアタイヤが流れて転倒。路面の状況は他の箇所と変わらないのに、なにかあるんでしょうか、ここ。

ノーマルよりも絞りが少しだけ深い新しいハンドルは、何度か角度を調節してしっくりくるポジションをみつけました。これまでよりもアップライトになって乗車した感じは非常に楽なのですが、攻め込むにはやや能天気なポジションに感じます。そういえば首がまだ完治していなくて、NUDAで右コーナーに侵入する際首を左に傾ける動作をするとまだ首が痛んで正規のポジションに収まらないので、ジムカーナのタイトターンなどまだまだ全然話にならない状態です。もう少しおとなしくしておきます。

応急修理でサイドスタンドのスプリングを止めるピンとして使っていたボルトは、短すぎてブーツのかかとでは蹴り出せないことが分かったので、純正のスプリングピンと交換しました。

ついでにGROM用なんですが、プラグ交換。ノーマルプラグを抜いてみると、かなり白っぽい。インジェクションコントローラーで今より濃くすると6000回転くらいで息つきをするのでちょっと薄めにして走っているのですが、気分的にはもう少し濃くして走りたくなるような色をしていました。

今回はイリジウムプラグに交換です。単気筒だとイリジウムに交換するのも気が楽でイイです。

NUDA900R 塗装完了

サイドパネルを塗装するのに長いパーツなのでどうやって保持しようかと考えましたが、脚立に吊ることで解決。サフェーサーは手持ちのビン入りの溶きパテがあったので濃度をシンナーで整えながらエアブラシでチマチマと塗っていきました。

塗装はウレタン塗料で‥と考えていましたが、このサイドパネルそのものは純正部品を発注したので今回修繕するものは恒久的に使うものじゃないし、ガソリンの触れるところじゃない‥おまけにウレタン塗料で調色するとしたらエアガンも買ってしまいそうだったので、今回はラッカー系塗料を使うことにしました。

使用したのはホルツのマツダ車用の赤い塗料。NUDAのもともとの色よりも若干暗い赤なのですが、並べて比べない限り分からない程度の違いで、左右に振り分けられたパネルの片側に全塗装する分には問題のない色あいです。

クリア塗装乾燥後1500番のペーパーがけをして、コンパウンドでひたすら磨き作業をして塗装作業終了。この手の作業に使うコンパウンドは昔からタミヤの模型用コンパウンドを使っています。基材が優れているのか伸びが良く、すぐに粉こなしないので少量でも長く磨き作業ができます。

とりあえず人前に出ても恥ずかしくない程度には復活!ここまで、新しく購入したパーツはハンドルだけ。

ラジエータのサイドもガリガリだったのですが、ここもベルトサンダをあてて表面を均して黒と銀の塗料を調色して塗っただけで、言われなきゃ気がつかない程度にきれいになりました。

バイクはとりあえずひと段落つきましたが、人間の方がまだ全快とはいえません。バイクに乗ってみると結構あわただしく首を左右に動かしているんだなぁ、と動かない首を使ってみて改めて気付かされます。コーナーの出口に向かってグっと首を向ける動作がまだできないので、NUDAの走りそのものを楽しむのはしばらく先‥ということで、当面磨いて楽しむことにします。

NUDA900R 外装修理

NUDAは平面で構成されているデザインのバイクなので比較的簡単に塗装面の修理が出来るかと思いましたが、3面の角になる部分がごっそり削れてしまったので整形には気を遣いそう。

一回のパテ埋め整形で完了しないので、少しずつ必要な箇所にパテを盛りながら整えていきました。

焦る必要もないので、早朝コツコツ作業。あしかけ3日かけて修正と整形終了。

それなりには仕上がりましたが、直線部分が長いのでエッジ部に均一なRを出すの、ちょっとムズカシイですね。言わなきゃ分かんない程度にはなったとは思います。

ウレタン塗料で塗装したいんだけど、調色をどうするかが問題。

NUDA900R オーダーバーツ

どうしても必要だろうと思われるパーツが届きはじめました。何気に今回の事故で一番高くついたのは、なんといってもヘルメット。転倒した時に被っていたのは6年間使ったアライのRX-7 RRVだったので、今回傷だらけになったのを機に同じ色のRX-7にしましたが、6年経っても全く代わり映えしてないのが良いことなのか悪いことなのか‥。
それにしてもたった2つの商品が到着しただけなのに、部屋中箱だらけです。ハンドル、過剰包装も甚だしいと思う。

今回ハンドルはかなり調べてみた結果、社外品の「PRO TAPER EVO」にしました。ノーマルハンドルを採寸して、少しだけ絞りのあるモデルを選んだつもりです。

上:ノーマル、下:PRO TAPER EVOのウインダムというモデル。比べてみると思惑通り。絞り角だけ違っています。もともとノーマルハンドルを数センチ切っていたので、幅についてもほぼ同等といえます。組んで走ってみないとアタリかハズレかわかりませんが、これまで一文字に近いハンドルのイメージだったので、これで軽く一般的なロードバイクに近いフィーリングになればと思います。

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