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2013-02

NUDA900R 納車できないのです

先週にはお店に入った僕のNUDA900R。ハスクバーナJAPANから排ガス検査完了の書類がまだ届いていないので、陸運に持っていけないそうです。いつ届くのかも未定で、ただひたすら待つだけの時間。

2013年モデルはABS標準搭載となっていますが、2012年モデルとの外観上の明らかな違いはフロントの左ディスクローターの内側にABSセンサーのピックアップ用のスリットディスクがついていることと、左フロントのブレーキオイルのラインにABSのケーブルがタイラップ止めされていること(リアはスピードセンサーとABSのピックアップが兼用のようです)です。それ以外にもフロントのブレーキラインがマスターシリンダからキャリパーに直付けではなく、一旦タンク下のABSユニットを経由してからキャリパーへ伸びている関係で、フロントのブレーキラインの取り回しが随分変わっています。

もうね、代金支払ったんだからうちのガレージに置かせてくださいよ、と正直言いたい(いや、実は言ってみたw)。まぁ、客寄せパンダになる車両だからお店としては車両展示しておきたいというのもあるでしょうけどね。それにうちに来て魔改良されるよりは、納車まできれいな身で居られる方が幸せかも。

今後の予定は、排ガス検査の書類が到着したら広島の陸運に書類持っていくのだけど、その審査がまた1週間から10日かかるそうです。それが降りてきて初めて登録、と。ジムカーナのシーズンが始まるまでに走り込んでおきたかったんだけどな。納車がいつになるか、まだまだ未定のNUDA900Rです。

‥ああ、そうか、閉鎖コースだったら未登録でも納車整備してもらって受け取って走ってもいいってこと?!うむむむ。

タンクバッグ加工

タンクバッグはスタイル的な問題で小さいものが好きです。タンクに大きな物を載せると、シートに物を積載する以上にバイクのシルエットが崩れてしまうように思えるからです。
というわけで、右がこれまで使って来た小型のタンクバッグ。マグネット式なのでNUDA900Rの樹脂タンクにくっつきません。そこで、左の吸盤式のタンクバッグを購入してきました。 黒ベースの赤ライン、NUDA900Rに似合うに違いない。

ツーリングではGPSも使用しますが、全体の把握という意味では地図に勝るものではありません。国道より酷道を止まらずにダラダラ走ることの多い自分のツーリングではもっぱらルート全体の確認は地図を使い、GPSは現在位置の確認に使うくらいです。そういうわけで、なるべく広い範囲を確認するために地図は見開きで使うこと必至。しかも走行中にページめくりができる必要があります。
これまで使ってきたタンクバッグは蓋をめくると地図が見開きで見られて非常に使い勝手が良かったので、これとは随分長いおつきあいになりました。地図を差し込む透明ビニルの部分も、使い込んで左下から破れしまったのですが、破れた部分を斜めカットすることで走行中のページの抜き差しが容易にできるようになっていました。

新しいタンクバッグはツーリングマップルを二つ折りで差し込んで使う前提のデザインなので、購入前から分かっていたのですがとても使い勝手が悪そう。地図を挿してみると結構窮屈で、二つ折りだとページめくりの頻度が高くなってしまうのに走行中のページめくりもキビしそうです。

そこで、自宅の本棚を漁っていたら出て来たクリアフォルダを使って、マップケースを加工することにしました。

試作品出来上がりの図。針と糸でクリアフォルダを加工した透明パーツを縫い付けてあります。これなら見開きで地図が見られるし、ページめくりも可能。糸を抜いたら元に戻せるので、試用してみて不具合があったらバージョンアップも容易です。
余談ですが、Wクリップを一個常備しておくと、表示しているページの北や南に抜けて次のページへ進んで複数ページをめくる必要があるときに、予め次に飛ぶページを挟んでおくのに使えて便利です。

NUDA900R テクニカルデータ抜粋

整備に必要なデータの抜粋。

◆指定トルク(セーフティタイティング指定箇所)

80Nm ステアリングナット
19Nm アッパーフォークロッキング
38Nm リアブレーキレバーtoシャーシ
75Nm ショックアブソーバーtoシャーシ
45Nm ショックアブソーバーtoスイングアーム
38Nm シートレールtoシャーシ
38Nm サイドスタンドサポートtoシャーシ
38Nm サイドスタンドtoサポート
50Nm フロントホイールピン
38Nm フロントキャリパーtoフォーク
38Nm ロアハンドルバークランプtoステアリングヘッド
19Nm アッパークランプtoロアクランプ
27Nm 前後ブレーキディスク(クロスパターンで締め付け)
20Nm ブレーキパイプtoフロントマスターシリンダー
20Nm ブレーキパイプtoキャリパー(NUDA900R)
50Nm スプロケットtoエンジン

66Nm エンジンtoシャーシ フロント
38Nm エンジンtoシャーシ セントラル
38Nm エンジンtoシャーシ ロアー
100Nm スイングアームシャフト

ステアリングリングナット
初回締め付け15Nm→戻し60度→最終締め付け10Nm

スプロケットtoスプロケットフォルダ
プレ締め付けtoサポート10Nm(クロスパターンで済め付け))→最終締め付け90度

上記以外は概ねボルト径を見て勘と経験で締めれば良さそう。
リアのアクスルを止めてるナットの締め付けトルクの記載が無かったように思う。

◆イグニッション

  • NGK LMAR8C-9 ギャップ0.8〜0.9mm

ギア比

  • プライマリ 35:68(1.943)
  • セカンダリ 16:42(2.625)

リム&タイヤ

  • フロント 3.5″×17 120/70 ZR17 2.3kg/cm2
  • リア   5.5″×17 180/55 ZR17 2.5kg/cm2

◆オイル類

  • ガソリンタンク 13L(リザーブ3L)
  • クーラント 1.4L
  • オイル 3.3L(フィルタ無交換時3.2L) 指定オイルCASTROL POWER1 RACING 4T 5W-40

◆配線図

一部日本語化済み。

NUDA900R 各種マニュアル(追記)

探してみるもんですねぇ。Web上にNUDA900の英語版ユーザーマニュアルと見られるPDF(3MB)がありました。これ眺めているだけでも心トキメクのですけれど。

で、ホントはユーザーマニュアルじゃなくて各部の締め付けトルクなどを調べたくてどこかに情報がないか探していました。いろいろ調べているとあちらでは「サービスマニュアル」のことを「Repair Manual」と呼ぶことが分かりまして、検索してみると英語版のサービスマニュアルのPDF(23.3MB)まで見つかりました。

エンジン内部はCGで図説してあるのでとても分かりやすいです(一部画像抜けがありましたけど)。オールカラーというのも普段NSRのマニュアルしか見ていないのでとても新鮮。各部のトルクや初期値が記載されているので、非常に頼もしい!サービスマニュアル自体は購入しようと思っていたのですが、外車のマニュアルなんて相場も分からず結構な出費を覚悟していたので大変助かります。

正規マニュアルがあるだけで、同じバイクでも3倍くらい安心して楽しめますものね!
その他、ハスクバーナの各車種のサービスマニュアルは→こちらに揃っています

<以下追記>
更に更にパーツリストのPDFまで発見。

さすがに国産車と違ってパーツ番号が分かったからって気軽にパーツを頼むというものでもありませんが、各部のパーツの並びが確認できるページの束としても魅力的です。これら全て2012年モデルのNUDA900/NUDA900Rのものになりますので、ABSなしのモデルのものになります。追補でも良いのでABS付きのマニュアル・リスト類が出回るとまた嬉しいですね。

ハスクバーナ各車両のパーツリストは→こちらに揃っています

NUDA900R ツーリング用品

これまで使ってきた小川テントのステイシーSTを引っ張り出して来て、愕然としました(写真は小川テントさんより)。これまでコンパクトだと思っていたこのツーリングテント、NUDAに積むとなると大きい上に、収納状態のこれをNUDAにカッコ良く積む自信がない‥。更に加えてキャンプ道具一式積んで走るとなると相当工夫しないとカッコ良く積めない。というわけで、NUDA900用の荷物積載オプション品についてまとめてみました。

ハスクバーナ純正ハードケース。$1106とか値段ついていますから、10万円くらいするようです。リンク先には純正タンクバッグやスクリーンなども。
サイドやリアのキャリアと付けるとなると、純正以外のメーカーでも無骨な金属ステーが丸見えになってしまい、シンプルにまとまったリアカウルまわりが台無しになってしまいます。 特に純正サイドバッグのステーはNUDAのデザインをぶちこわしにするヒドい取り回し。

ヘプコ&ベッカーのC-Bowというサイドバッグ脱着システムと同ソフトケースの組み合わせ。このモデルのフレームが一番目立たない‥というか目立ってもそれほど嫌味がないかも。お尻まわりが極端に小さいNUDAはキャリアのフレームを支えるための車体側の受けがタンデムステップとストップランプ下の3点くらいしか考えられないので、どうしてもステーがヘンチクリンな配置になってしまいます。

ヘプコ&ベッカーのC-Bowマウントシステムは、クラウザーのバッグと互換があるようです。

大容量のハードケースがサイドバッグに全く設定されていないNUDA900で容量を求めるなら、上のクラウザーの防水サイドバッグが片側47Lと大容量。普段使いにはスタイル的にキビシイですが、連泊や長距離でツーリングするなら許されるのではないかと。

Ventura ベースセット。リアキャリアです。パーツを差し替えることで用途にあわせてサイズを変更できる製品。大型の物を選べば大き目のバッグも余裕で安定積載できるようです。C-Bowのシステムとは排他的選択になってしまいます。

余談ですが、

KRIEGAというバッグメーカーの大型バッグのこの積載方法がなかなかシビれました。

NUDA900R ABS 入荷

「乗る!」と決めてから3ヶ月半。NUDA900R ABSがついに店舗に入荷されました。

もうすっかり見慣れちゃって。スタイルについては新鮮みがなくなってしまいましたよ。
それでも走りについては全くの未知数で、試乗した限りの経験ですが完全ノーマルでアレなら、自分の物として乗り込んだら心ときめきウハウハになることへの期待は裏切らないでしょうから、ワインディングがとにかく楽しみでなりません。

まだ車両が届いただけで検査関係の書類が到着していないということから、具体的な納車の見通しは立っていません。「実際に居て、会いにくれば会えるのに、しばらく連れて帰れない」というこの感覚、最近どこかで‥って、1月にムスメが生まれた時に味わったばかりじゃないですか。

もうちょっとの辛抱ですね(きっと)。

Less,but better

腕時計を買いました。BRAUN社のBNH0035というクロノグラフモデルです。

この何年か、事あるごとに腕時計を探していました。条件は「シンプルで、デイト表示のあるモデル」。いまどき腕時計に「時間の正確さ」を求める人はそれほど多いと思えませんし、では何のためにするかというと「時を知るための道具」というよりはファッション性を求めて身につける方が比重が高いでしょう。自分も腕時計は妥協せず本当に気に入るデザインの時計を探そうと思って、最初はオメガやタグホイヤーあたりから調べ始めましたが、「高価になるほど煌びやかになっていくデザイン」「携帯よりも重い重量」を身につけて生活することにどうしても納得がいかなくて、手を出せずにいました。
ある日、何気なくシンプルなデザインの腕時計について調べていたら、BRAUNに出会いました。 あのモーニングレポートのBRAUNです。電気シェーバーや電動歯磨きで有名ですが現行のそれらとは比べ物にならないくらい、腕時計はシンプルモダンなデザイン。社の歴史をひも解いてみても、創業以来一貫してバウハウスの流れを汲むシンプルなデザインの製品を世に送り出しており、今の電気シェーバーやら電動歯磨きは何なの?と思うようなメーカーさんでした。BRAUN社のデザイナーさんの言葉、

Less,but better…「より少なく、しかしより良く」

自分の生き方もそうありたいと思える素晴らしいデザインポリシーです。

とは言いながら、僕はクロノグラフが好きです。メカメカしくて大好きです。でも、クロノグラフモデルとなると、ストップウォッチ機能が付くために大抵デザインは大仰になってゴミゴミしてしまい、「好きなのに好きになれない」というジレンマに陥っていました。ところが上のBNH0035というモデルは、クロノグラフでありながら、本当にシンプル&ミニマルで、クロノグラフの分針の分刻みの目盛さえ省略してデザインされています。一目惚れですよ。

より少なく、を具現化したモデルとしては、

デイト付きのこのモデルが良いと思います。というか、次はこれにすると思います。

MoMAにも収蔵展示されているBRAUN製品も数多くあり、この壁時計などもそのひとつ。

いずれも買えない値段じゃないし、そういうお高くとまらずに良いものを創る姿勢がとても響いたメーカーさんでした。

NUDA900Rその後(というか現状)

納車の見込みが立っていません。というのも販売店経由の情報によると、ABS付きになってこれまでのモデルとは形式の違う「新型車両」という扱いになっているので検査を一から行っているから‥という理由。

1月にはABS付きのモデルが日本上陸していたという情報もありますので、1ヶ月半も検査しているということになります。昨年日本に初回入荷した初期型モデルは3月に販売受付開始して9月納車とかいう扱いだったようですが、実際のところ車両が日本に入ったのは8月中旬だったようです。それでも上陸から半月~1カ月もあれば販売店に届いていたということになりますので、今回の入荷についてはいろいろと疑問な点も。どの情報が正しいかということも実際のところはわかりませんし。

他に乗りたいと思う車両も見当たらないので待ちますが、1月納車といわれていたものが春までずれ込んだら、ちょっと残念にも程がある結果だなぁ、と思ってしまいます。

FRP補強その後

先週の練習で直線スラロームの切り返し中にフロントが浮いて、ほとんど直立状態から叩き付けるようにバイクが左に倒れ込むという転倒をしました。普段なら深いバンクからスライドするだけで済むので擦り傷程度で済むのですが、今回はシートカウルのフレーム側のマウントが変形するような打ち方をしてカウルに亀裂が入ってしまいました。

NSRはシートカウルの一番張り出している部分が転倒時に応力集中してクラックが入ってしまうという持病があります。そこで自分のマシンは今回割れた練習カウルも自家塗装した本番用カウルも裏側をFRPで補強しました。上の写真を一見すると黒いゴムスライダーの下側からマウントボルト穴まで亀裂がつながっているようにみえますが、裏を返すと‥

FRPの部分は割れていません。カウルのマウント穴まで新しくクラックが入っただけでした。

というわけで、FRP補強によってNSRの持病的なカウルの割れを防ぐことができることは分かったのですが、この部分が補強されると、今度は別の部位に圧力のしわ寄せが起こることも今回の一件で分かりました。特にカウルを固定しているネジ穴回りは力の逃げようがありませんから、この辺りに力が集中してしまうようです。

そこで今度は、この度割れてしまったあたりを中心に更に補強してみようと思います。本番用カウルも一緒にやっておいた方が良いでしょうね。

Google電卓

Googleの検索窓に計算式を入力して検索すると計算結果が表示されていましたが、最近電卓っぽいインターフェースで計算結果が表示されるようになっています。一度表示してしまえばテンキーから数式の入力も可能ですから、手元に電卓が無い時にも電卓感覚で計算ができてとても便利。

この電卓インターフェースを表示するには、Google検索窓に計算式を入れるのが近道かと思いますが、「電卓」「計算機」というキーワードで検索しても表示されます。

余談ですがブラウザ上で利用できるオンライン電卓サービスでは、オンラインカリキュレーターというサイトで様々な計算機が利用できます。姉妹サイトのオンラインストップウォッチも各種タイマーが用意されていて面白い。

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