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2012-07

塗装日記 その1

ペンタックスカラーのNSRで4年か5年ほどジムカーナをしています。その間、テールカウルは2セット目、タンクは最近変な転け方が多くて右も左もホンダウイングマークに傷が入ってしまいました。そこで、そろそろ次の外装を…と思ってストックしていたカウルとタンクを塗装することにしました。

カウルやタンクのステッカーを剥がし(<コレがめんどくさいので、腰が上がるまで2年くらいかかった)、粗目のペーパーで地ならしして、即席の塗装ブースをつくってサフェーサーを吹いて、明るい色から塗装して…というところが上の写真。ココまでが1日(というか半日)の仕事です。

転倒を重ねるとお尻の下あたりのカウルに亀裂が入ってくるのはNSR(MC21)の持病です。
今乗っているマシンのカウルは割れてしまった裏側をFRPで強力に補修したところ、その後亀裂が発生しなくなりました。そこで、今回のカウルはあらかじめ補強をしておく事にしました。
まずハンダごてでカウルの裏側を荒らします。ちなみに独学と経験でやってるので、作業方法が本当にコレで合っているのかは分かりません。

ファイバーマットを適当に切って貼り、樹脂で塗り固めます。亀裂の入り始める下側を入念に厚盛りしておきます。ここまでが出勤前の仕事。1回で終わらず、硬化後、同じくらいの密度でもう1回重ね塗りしておきます。

FRPが硬化したら、もともと割れていた部分をパテ埋めして補修します。速硬型のポリエステルパテならパテ盛りしてから15分くらいで作業ができます。便利ですねぇ。

とりあえず2日目の仕事はここまで。

NSR試走

各部の動作確認のため、一般道を走って、駐車場で軽く8の字を描いてみました。

ジムカーナポジションの着座位置からだと、8の字を描く走りでは視界にメーターが入らない=自分の視界全てが前方の風景になるので、自分自身が空中に飛び出して走っているみたいです(冗談ではなく)。とても新鮮なバイク体験でした。フロント周りの動きについてはタイムを計って走り込んでみないと分かりません。一般道を走った限りでは軽快になったように思いますが、それがハンドリングなのか、メーターが視界に入らないからなのかが今ひとつアヤシイ。

その後、練習してみた動画。転けましたけど。

ヨシムラ マルチデジタルメーター

ヨシムラさんのマルチデジタルメーター、届きました。
なにがマルチかって、水温系の他に電圧計、時計の表示があります。NSRは電圧が低下するとエンジンが極端にかかりにくくなるし、出力は安定しないし、なによりPGMIIIが故障する原因となります。うちのように下手したら1ヶ月に1回しか走らせないようなNSRだと、電圧計の装備はものすごくありがたいです。今回接続後も12Vを下回る表示だったので、早速充電器の維持充電モードで一晩放置。

メーター本体には電源/アース用のケーブル1本と、水温センサーまでのケーブルが1本付属していて、水温センサーそのものは車種ごとに規格が違うため別売の部品として用意する必要があります。NSRの場合は「Cタイプ」というセンサーで、サーモスタットに刺さっている純正水温センサーを外してCタイプのセンサーを取り付け直します。電源関係はヘッドライトが1灯になったので、余っているポジションランプから電源をとって、もう1本の線をフレームアースしておしまい。作業時間15分くらい。

メーター自体は最初からマジックテープが貼ってあるので、もとから用意していたメーターステーに貼付けておしまい。

直近ではお盆に九州の大会があるので、それまでにあれこれ動作確認しておかなくちゃいけません。練習場所…。

パニアケースその後

マスキングをはがしてみた結果。南半球悲惨…。

これは下半分も塗装しないとイカンってことですね。
しかし北半球の仕上がりのきれいさがホントに引き立ちます。元はこの南半球より状態悪かったわけですから。

パニアケース塗装

過去に所有したマシンの中では最長のおつきあいになるTDM900も11年目に突入して、マシンそのものは年式の割にきれいに保てていても、嘘がつけないのが樹脂パーツ。特に長い間雨風や紫外線に晒されたGIVIのパニアケースは、北半球が無塗装の安いモデルを使っていたので日焼けして白っぽくなってしまい、アーマーオールなどのシリコン系のケミカルを使っても一時しのぎ程度にしか色が回復しなくなってしまいました。

先日ガレージを整理していたら未使用の「バンパープライマー」が出てきました。車のバンパーの塗装用に購入したけど使わなかった、樹脂パーツを塗装する際のプライマーです。即座にパニアケースが脳裏に浮かび、ケースの塗装に使用してみる事にしました。

付属品はビス止めなので、ケースの裏側からネジを外せば簡単に取れます。

南半球は直接日光の当たる度合いが少なく色あせも少ないため、今回はマスキングして無塗装のままにします。

樹脂用のプライマーをまんべんなく吹き付けます。
黒の塗料はホームセンターで一番安いようなラッカー系の塗料です。

で、塗った仕上がりがこれ。もともと表面が梨地のケースが長年使うことでその地がきれいにならされたところができていて、セミグロスとつや消しのマダラ模様になってしまいました。これはいただけない。

そこで登場、つや消しクリアスプレー。つや消しブラックの塗料を買いに行って見つけました。UVカットなのがポイント。光沢塗装をしてあらわになった表面の凹凸を1000番のペーパーでならして、つや消しクリアスプレーを吹き付けて仕上げます。

するとどうでしょう、その結果に全米が泣いた!なんか、超きれいなんですよ。長い付き合いの古傷もかすかに残しながら、全体的にはものすごく気持ちの良い仕上がりになりました。これでまたしばらく使えますわ。

ニューフェイス

現役ジムカーナ選手の中ではタイムと年間転倒回数とで指数を出したらかなり上位に位置するんじゃないかと自負しているのですが、転倒経験が少ない(とはいっても普通の人よりはよっぽど多いですけど)こともあって、想定外の転倒にヘッドライトやメーターがモゲて早々に練習終了ー!となることもありました。でもって常にタイラップでの応急処置状態が常態となっていました。さすがにまずいと思いながら、とりあえずなんとかなっていたので放っておきましたが、この度、転倒経験の多い知人に倣ってついにヘッドライト/メーター周りに手を入れることにしました。

で、転倒経験の多い…といえば愛媛のてけさんの名を挙げて、首を横に振る人日本人は、いや地球人はいないでしょう。フロントマスクの入手先を教えていただき、ヤフオクで落札して待つ事2日。えらくまともな箱に入って新しい顔が到着しました。ちなみに送料込みで3,580円。

今回外したパーツ1729g。

新しく取り付けるパーツ520g。その差1,209g。ハンドル回りで1kgの軽量化がどう変わるのか楽しみです。

作業時間、10分少々。ちょいワルな感じのマシンが出来上がりました。
黒にしようかと迷ったのですが、白で全く違和感ありません。ヘッドライトバルブもついているので、ライトの点灯は可能ですが、白いメーターバイザーだと光が透けてちょっと不健康な感じになります。

NSRはメーター類を外したこのままでも走行可能ですが、折角なのでヨシムラさんのデジタルマルチメーターを付ける事にしてオーダーしておきました。メーターを貼るためのステーは、これまでスピードメーターを支えるために使っていたアルミ版がそのまま使えそうです。

なんだか、こういうお色直し的な変化ってものすごく久々な気がして、妙にワクワク…といってもツラが変わったからじゃなくて、次に走りはじめた時にどんな変化があるか、ってとこが大きいんですけどね。

らり連 動画編

広島空港近くのウイングパークホテルで、らりっくす主催・Traction協力の練習会が開催されました。詳細はまた書くとして、バズーカUNOさんが動画をあげてくださっていましたので、とりあえず動画編。

なんかいつもと変わらず。バンク角増やして大きくグルリと回るライディングにしたいのに、なかなかセコいライン取りから脱出できません。58.40秒がベスト。

キビキビ走るおかぢむ。ひと昔前の250cc単気筒では考えられないパンチのある走りです。58.2秒くらい出てました。

今日こそやられると思っていたてけさん。まだやられずに済みましたw

今日こそやられると思っていたつなくん。まだやられずに済みましたw

このコース、結構狭くてラフに走ったら顕著にタイムロスするコースだと思います。ワイドに開けてラインがシビアじゃなくても加速で勝負、といったコースだったら勢いのあるこの二人には勝てないように思います。

2日間、天気が良すぎて体中が熱いー。

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