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GROM Archive

GROM 小豆島ミーティング

小豆島でGROMミーティング開催。参加するまでの平日に大量の仕事を抱えましたが、子どもを迎えに行く関係で残業して仕事を片付けるわけにいかない生活環境なので寸暇を惜しんで業務時間内に仕事を詰め込んだところ疲労が溜まったようで、そこに歯茎の具合が悪くなって歯科医で治療を受けたら抵抗力が落ちていたのかそこがだんだん腫れ始めて‥の不具合を抱えての参加。

小豆島はどうしても二十四の瞳のイメージが強すぎて、壷井作品を読みはしましたがそこまで聖地巡礼しなくても‥という感じで訪れたことのない島です。アプローチの仕方も分かりませんでしたが、調べて見ると宇野港からいくつかの島を繋いで渡るフェリーの他に、新岡山港から直行のフェリーがあるようでしたので、今回はそちらからミーティング前日に島へ渡りました。

よろしく、丸ぶいりお。ゲートの口がペリカンみたいに開いているのが可愛いよ。

途中、豊島沖を航行します。すごい段々畑だ‥と思いながら、あ、これは豊島美術館んとこの段々畑じゃないか!と望遠で収めてみましたが、残念、あとで調べてみたら豊島美術館は画面の左側の外れでした。以前訪れた時、レンタサイクルがあるのを知りながら島の端から端の港まで5km以上歩いた島です。

小豆島の西側の玄関口、土庄(とのしょう)港に到着して、速攻で訪れたのは世界一狭い海峡、土渕海峡(のキャッシュ)です。ここのキャッシュはmtdstrさんの仕掛けたものですが、mtdstrさんって茨城県の方じゃなかったかな。先日も取手のキャッシュでお世話になったばかりです。はるばるこんな素敵なところに、ありがとうございます。

ここで、島の東の坂手港あたりにある大阪屋さんにmatsuさんと付き人さんが到着されたと連絡が入ったので、一気に移動しました。小豆島は醤油でも有名だそうで、途中の醤油工場の近くではあたり一帯が醤油の香り。醤油の匂いって嗅ぐだけで、口の中というか頭の中は醤油の味でいっぱいになります。

地元の名店、大阪屋さん。写真ではみていたけれど、写真以上のインパクト。僕が到着した時点で人が並んでいたので、先に食べられていたお二人は退店されていて、店の外でお会いすることになりました。

この日は夜に島の中央部にあるライダーハウスに一緒に泊まることになっていましたが、それまでの間はmatsuさんは釣り三昧、付き人さんは車に積んできたモトコンポでツーリング、僕は島中徘徊とそれぞれの時間を過ごします。

僕のこの日の目的は二つ。ジオキャッシングと瀬戸内国際芸術祭の作品巡りです。芸術祭は会期中じゃないので残り香を巡るという感じ。坂手港にはヤノベケンジさんの作品がグルグル回っていました。

怪獣と対峙する僕。オープンフェイスのヘルメットがウルトラ警備隊みたいなシルエットになっていますが、変身でもしないと負けそう。

島のことも芸術祭の作品のことについても下調べをせずに訪島したものですから、どっちへ行って良いものかさっぱり分かりません。大抵キャッシュを巡っていれば主だった観光場所は押さえることができるのですが、この島には島の規模からするととても少ない3個しか設置されておらず、あまりあてにできません。とりあえず付き人さんに教えていただいたつくだに屋さんでつくだにソフトを食べながら、お店の人と話をして島に関する情報をたくさんいただきました。つくだにソフトはソフトクリーム用に甘く煮出した佃煮のだし汁をソフトクリームの素材に混ぜているそうです。違和感なくいただけました。

島の東側の海岸線を舐めるように走っていると、希望の道というトンボロ現象がみられる島がありました(現在は台風の影響でトンボロ現象が起きないと札がでていました)。「干潮になると歩いて渡ることのできる道が現れます。世界でも数少ない、天然のトンボロ現象です」と書いてあります。ジオキャッシングをしていると、結構な頻度でトンボロ現象がみられる場所を訪れるので、極端に少ないとは思わなくなります。

何にしても、こういうものに有り難みを感じて「希望の道」とか名付けるあたり、人は何かにつけて希望を求めたりしてプラス思考で生きようと頑張ってしまうものなのだなぁと思ってしまいます。

直線路の先に、山肌をまっすぐ駆け上がるような白い十字架。作品かと思っちゃいましたよ。

山から港を見下ろすと、結構な大きさの旅客船が停泊していたり航行していたり。島の大きさはそれほどでもないのに、各方面に港があって、いろんなところから人や物の往来がある島なんだなぁと実感させられます。

ここで、小一時間の登山。島の最高峰の星ヶ城山のキャッシュを目指します。森の中でGPSが座標を拾わなくなって間違えて西峰に出てしまいましたが、ここはここで内海湾を見下ろす絶景ポイントでした。ふと見ると青い可憐な面白い形の花が咲いている‥この形、切り花でみたことがあるのですが‥

トリカブトの群生地でした。自生のものは初めてみました。

東峰の山頂には石を積んで作られた櫓のようなものがあります。どこかの新興宗教の人が勝手に作ったものだとキャッシュのコメントにかいてありました。いろいろ勉強になります。最初、ここにキャッシュがあるのかと思いましたが、座標が違っています。

GZは大きな木。童心に帰るしかないようです。登りました。

20分くらい探しましたが見つかりません‥ぽかーんと景色を眺めながら諦めて帰ろうかと思って振り返ったところ‥

み、見えた!迷彩柄でカモフラージュされたものがぶら下がっています。

すごい大物でした!満足満足。はるばる来た甲斐がありました。

翌日のミーティングで走る小豆島スカイラインのルートを逆走する形で寒霞渓に行ってみましたが、人も車も沢山だったので、少し下った四望眺や美しの原高原から眺望を楽しみました。島の規模は山口県の周防大島と同じくらいなのでスケール感はだいたい予想していたくらいですが、見所がいっぱいで、しかも天気が最高なものですからとにかく気持ちが良い。

同じ瀬戸内海でも、広島や山口とも違うしまなみが楽しめます。四国が近いのね。

ちらっと見えたので寄ってみた四方指展望台。足場の高さからだと眺望が望めませんが、上に登ると360度海に囲まれた風景が広がっています。

山を下りながら振り返ると、岩肌が垂直で植生に覆われていない部分がチラチラ見えて、全体が要塞のよう。あ、あれ?

この展望台、どこだったんだ?見落としていた。今度行ってみよう。

中山地区の、竹を組んで作った作品。近くまで行く道の入り口が分からず、遠目からの鑑賞。

標高0m付近から一気に600m超えるあたりまで、10分弱のワインディングを駆け上がって到着した別荘地‥って、なんだかとても閑散としています。別荘地中央のロータリーに堂々とライダーハウスの看板が出てるし。今見たらこれ、鹿?ウインカーが、目?

ライダーハウス、ライハのツボ。オーナーさんの住居を兼ねた宿泊施設です。先に到着されていたお二方と話をする間も無く流れるオーナーさんのマシンガントーク。そうこうしている間に夕焼けの時間帯になったので、歩いて出かけてみました。

赤く焼ける夕焼けで、桃色には染まりませんでしたが、ゆっくりと沈んでいく太陽に一時のお別れ。

宿へ戻ると、BBQの準備が出来上がっていました。これは嬉しい!僕は歯茎が痛くて肉噛めないけど!

今回、自分を追い込んでみようとSONY WX350だけを持ち込んでみました。このカメラ、撮った写真を液晶で見ると何もかも白っぽくて今ひとつな印象なのですが、写真自体は家に帰ってPCで見てみると期待以上にきれいに写っていました。軽さとコンパクトさと広角〜20倍望遠というバランスから、「ツーリング時の記録カメラ」としては最高の1台なんじゃないでしょうか。ただ、目の前に肉眼でも見える天の川を捉えてみたところ、上の写真。基本的にオートの設定しかないので、どうしようもありません。

matsuさんがCANONのG9Xを持ってきていたので、マニュアル設定で撮ったのがこれ。どちらもPCで補正しましたが、拾っている星の数は圧倒的。いくつ光点があるのか数えられません。

スタートが早かったので、夜の部も早めに終了。

翌朝。朝から体調悪い。展望台まで前を行く二人のペースに追いついて歩けない。んー、これは無理しちゃだめだろうと、ミーティング参加は断念して、11時の集合場所でみなさんとご挨拶するまでとしました。

と、そこに港に到着したMAVさんが直行で宿までやって来ました。出発する頃には薬が効いたのか、多少元気になったのでだんだんと普通に応対できるほどには回復。

念願の、憧れの、懐かしのモトコンポにも乗らさせていただきました!

2馬力だって。全然坂道登らないけれど、全然気にならないw 許せてしまうユルさ。

MAVさんも試乗。その姿はまるでアニメキャラだな。

ビビーン(2ストなので結構甲高い音がする)。

もともとこの日の午前中に、島内の芸術祭の作品巡りをしようと思っていたところ、MAVさんも一緒に来られるということで図らずもペアツーリングが実現しました。黄GROM2台でブイブイ走って半島の先端へ。広島市立大学の大きな作品です。

祈りを捧げるMAVさん。

じゃなくて、天井撮ってるの。

こんな感じ。

潮騒と海風がこの巨大な集音器みたいなものからオブジェの中に導かれています。規模は大きいんだけれど、作品として面白いかといわれたら、んー‥‥‥な感じ。

そばにこんなものもありましたが、これ、作品リストにあったっけな?潮にさらされて錆びれば錆びるほど作品を設置した価値が出て来そうな作品。

こちらはオフィシャルのスチール製の謎の生き物の群れ。

前日に道の駅でこのテーブルをみたときには気がつかなかったのですが、改めてMAVさんが「なんだこれ?」とツッコミを入れた瞬間に分かりました。流しそうめん回転テーブルだ!

道の駅の作品。下から。

上から。すり鉢状になっていて、海底に自分が居るような視点の体験ができます。ってほどの体験はできませんでした。結構期待していたのに‥。

ジオキャッシングにも付き合ってもらいました。エンジェルロード。これまたトンボロ現象で道が繋がることに願いを込めて、「道の真ん中で手をつないだカップルは結ばれる」とした恋人たちの観光名所。

男同士で来ちゃいましたけど。

上から見下ろすとこんな感じで、結構長い砂州が引き潮で現れる道になるようです。ウィキペディアの「トンボロ現象」の扉写真に使われているくらいですから、日本でも有数のものなのではないでしょうか。

一度見てしまったらたら絶対に記憶に残ってしまう、MAVさんのスペシャルGROMにしばらく試乗させてもらいました。直前にテクニクスのTASCを入れたということで、硬いだけのマシンかと思って乗ったところ、意外と走るどころかフロントの動きの良さと踏ん張りを十二分に堪能することができました。路面の細かい凹凸に反応してよく動くのに突っ込みで踏ん張る。フロントから破綻しそうな雰囲気がまったくありません。オーリンズのダンパーキットも踏ん張るけれど、ここまで動きが細やかじゃないかも。まぁ、こちらのフォークはテクニクスに持ち込みで、フォーク屋さんが丁寧に組み上げるわけですからその点だけを考えてみてもキットのポン付けとは違うクオリティは持っていそうです。

先のエンジェルロードのあたりだけでなく、集合場所一帯もなんだかどこかで嗅いだことのあるようなとても良い匂いがします。最初魚介系のラーメンスープの仕込みの匂いかと思っていましたが、「近くにごま油の工場があるんですよ」とkyokueiさんが教えてくれました。なるほど。そう言われればごま油の匂いだ。

現地集合15台。新型のGROMの割合がかなり増えて来ましたね。

テラスからのオーシャンビュー、のラーメン屋が集合場所。

腹ごしらえから入るミーティングもなかなか面白いですね。醤(ひしお)ラーメンをいただきました。調子に乗ってミニチャーシュー丼もつけましたが、肉が噛めませんでした。

ミーティング参加のみなさんをここで見送って、僕は港へ戻ります。

港のトイレも作品のようで、手を触れるなということでした。そんなんじゃ掃除もできないんじゃ‥?

予定よりも半日早くの離島になりましたが、小豆島は想像以上に楽しいミニバイクパラダイスでした。新岡山-土庄の航路は1時間に1本便があるのでとても便利です。

 

帰りの道すがら、岡山の練習会場へ寄りましたが‥ナガトモ兄弟って初めて会ったときにシゲシゲと見て以来、あんまりまともに見たことがなくて、あらためて成長した二人をみてみると、二人ともタイプの違う結構なイケメン美男子美少年じゃないですか。スタイルもいいし。バイクに熱中してるし。かっこいい。

初めての小豆島。冒頭にも書きましたが、「二十四の瞳の島でしょ?」フィルターが強すぎて、それ以外に全く期待も興味も持てなかった島でした。これ、客寄せにもなっているかもしれないけれど、逆にある程度若い世代には足を遠ざける原因にもなって居るんじゃないかな。それよりも若い世代だとまた壺井栄が分からなくてフィルタも何もなくなるのかもしれないけれど。北側の海岸線もいいですよ、とkyokueiさん。今度全周制覇を目指して再挑戦してみようと思います(体調の優れたときに‥)。

GROM 三原ツーリング

台風で先の天候が読めない3連休の中日、翌日の好天が確定した時点であやのすけさんにツーリングのお誘いをしてみたところ、「午後から用事があるので時間の縛りはありますが‥」ということでしたが、僕たち週末の朝5時に山の上で「やぁ」とばったりと会う仲ですから、スタートを早めれば十分走れます。大きなバイクで周防大島とかいろいろ考えましたが、三原方面に「走ってみたい道がある」ということでしたので、5時にあやのすけさん宅にGROM2台を持ち込んで走り出しました。

真横から朝日が差してきて、黄金の稲穂も黄色いGROMもなにもかも黄色さを増した風景になりました。

GROMだからね、どこでも気になったところは入っていくよ。

防波堤突端。大きいバイクだとUターンが面倒そうなところ。

まだまだ朝の時間帯です。

三原方面の走ってみたい道、というのは三原の南にある竜王山に南側から登っていくワインディングの新道でした。GROMでグイグイ登って山頂のお寺からの景観は‥目の前にしまなみ海道の中でも群を抜いて美しい多々羅大橋大橋(の一部)をこれまでにないアングルから見ることの出来る海景がひろがっていました。

よく見ると、多々羅大橋の橋柱の向こう側に大三島橋がかかっていますね。
そんな写真をTwitterにあげていると、まさにこの時間目の前に見える橋柱に登っているカント君から返信がありました。

なんということでしょう。目の前に見える橋の先っちょに居る人とTwitterでリアルタイムに情報交換とか、変な感じ。

筆影山の展望台から因島大橋側を見ると、三原の沼田川から流れ出た泥水が海の色を変えていました。境目がはっきりしているのは潮目などが影響しているのでしょうか。

山の中腹を山肌に沿ってつながっている細い道に入っていくと、普段から整備されていない上に前日の台風の影響でエラいことになってしまっている道でした。ガードレールのない海側もコワいし、落石がゴロゴロしている山側もコワい道です。どうしてこんな道に好き好んで入り込んでしまうのかよく分かりませんが、間違いなく普通の道を走るよりも妙な達成感があります。

何箇所も折れた枝木で道がふさがれていました。

おりゃぁ!と車が通れるくらいには片付けておきました。

これは独りだったらノコギリでもない限りあきらめていたサイズ。協力プレイで取り除きます。

野呂山に新しいアースキャッシュがあるのを見つけてそちらへ向かう途中の、バイクから降りずに獲れるドライブスルー的なキャッシュ。

途中いくつかキャッシュを拾いながら何年振りか分からないくらい久しぶりに野呂山へ。

かぶと岩展望台に登って驚いたのですが、ここ、とびしま海道の島々が一望なんですね。とびしま海道を走ったことがなかった頃はこの風景を見ても何も思わなかったのですが、つぶさに走りこんだ島々を目の前にまとめてドンされると、コレは結構な感激ですよ。

下側が本州。右上が安芸灘大橋でつながったワインディング天国の下蒲刈島。その左が蒲刈大橋でつながった上蒲刈島。走ると結構ディープに楽しめる島々ですが、こうして見るとちっちゃい。

野呂山へ来た目的は、ここ。その土地の地形・地質について学んで答えるアースキャッシュが置かれている野呂山岩海。岩が機械的風化によって分割されて、それが沢というよりは滝のような角度でゴロゴロと堆積しているところです。調べたついでにここからそう遠くない三原の久井岩海が日本最大規模とか。

毎年気がついたら満開になってしまっている彼岸花がちらほらと伸びてきていました。例年自分が意識する以前にあぜ道で満開になっている彼岸花を見る度に「負けた‥」と思っていましたが、昨年あたりから、そろそろかなと心の準備をして彼岸花を受け入れることが出来るようになりました。

今年は咲ききる前のつぼみや、つぼみになる前の土から出てきた棒状のものも見られて、今年は勝ちました。

生えているといえば、こんなものも。ここから傘が展開するのかな?

帰りに熊野を通ったので、前々から気になっていた山田さんの蕎麦がまだ食べられるのかと寄り道させてもらいました。店舗がより店舗らしくなっていて、バッチリ経営されていました。

昼食のような朝食を食べてそれほど時間をおかずに寄ったので、「まぁ、食べていって」と次々と出していただいた蕎麦を使った蕎麦じゃないものを、全て食べ切れません。今度腹をすかせてゆっくりいただきに伺いたいと思います。

でも、デザートは別腹。

この度、自前のB+COM SB4Xとあやのすけさんのinterphone F5とをユニバーサルインターコール機能を使って接続しました。B+COMのマニュアル通りではうまいこと接続ができませんでしたので、いろいろいじってみつけた接続手順について。

  1. interphone F5はペアリングモードで待機
  2. B+COMの電源投入、COM1・COM2・デバイスボタンの同時押し3秒で設定リセット
  3. B+COMの電源投入してinterphone F5を近づけ、COM1を長押し
  4. 「B+COM1 ペアリング‥」が聞こえてもボタンを離さないでいると、「B+COM1 コーリング‥」と鳴り始めるので、ボタンを離す。
  5. ププププと音がしたらペアリング完了。初回のみB+COM1ボタンを押して呼び出しをしてやる。

音質はB+COM同士よりは劣りますが、全開走行していない限り会話はできる程度の音質・音量でした。通話距離も100mそこそこでしょうか、離れすぎるとチャルメラのような音楽が鳴って通話圏外になったことを知らせてくれます。
それはそうと、この機能使えるんだったら、バッテリーの持続時間の問題はあるけれど片方は一般的な携帯電話用のブルートゥースヘッドセットでいけるんじゃないだろうか‥。

GROM 宮島野宿

仕事を終えてからの宮島野宿。仕事帰りに食材を買って、用意していた荷物を積んで、いつものように宮島へ渡ります。

今回は彦衛門さんと宿泊。それぞれが自分の都合で好きなように現地へ集まって明るいうちからビールを飲んで好きなように時間を使います。

焼き物メインの食事にしたので、熾き火ができないと調理ができません。少し離れたところに外国人の家族連れのドームテントが張られていました。

ネギマだけでも十分満足できるのに、今回はバラ肉巻きアスパラを用意してみました。何でもないような料理なのですが、信じられないくらい美味しい。

月が静かに昇ってきたので、浜辺に写真を撮りに行きましたが、その隙に表に出していた食材は鹿に襲撃されて全滅‥。

朝。雲が多すぎてあまり綺麗には焼けませんでしたが、それでも広い海を染めるには十分の色づきはありました。

水平線よりも上の色幅も綺麗でしたが、水面に写った茜色と波がつくる群青とのシマシマがとても綺麗でした。

僕のヘネシーハンモックは底の部分が割れて出入りするクラッシックと呼ばれるタイプですが、彦衛門さんのハンモックは新しいサイドジップタイプ。撤収作業の際、朝露でぬれた地面に機材を置かずに作業することが出来ます。これはいい。僕のタイプも出来なくはないけれど、タップリ感が違う。

ああ、事件です!積み込みのために引っ張っていたら倒れたとのこと。

前夜から角のある牡鹿がウロウロしていたのですが、昨夜の襲撃犯もこの鹿なのでしょうか。

泊地の近くに防空壕にしては天井の薄い人が3人ほど入れる穴を見つけていたので探索。独りじゃちょっとコワいからね。

いつもは朝一番のフェリーで帰りますが、今回は少しのんびりと8時前のフェリーで。時間調整に鳥居の近くまで移動です。まだお店も開いていない時間なのに、結構な観光客がいらっしゃいます。

夕方出かけて、家族が活動し始める前に帰宅。何度渡っても楽しい。

GROM 愛媛ダンロップ杯第2戦

大会に向けて、新しいBT-601SSを履かせたホイールに組み替えます。

これまで競技用マシンに履いていたタイヤはホイールごと通勤用GROMに履かせて供養です。このタイヤ、7月のトライジムカーナ大会まで使ったタイヤなのですが、空気圧を測ってみると1.05kgf/cm2とあまりに低く、これは何かの間違いだろうと補充しておきました。

5月の愛媛大会に引き続き、会場までは自走で。自宅から宇品港まで16km、松山観光港から会場まで14kmですから、走る距離は全然大した距離ではありません。

この時期はちょうど始発便が日の出の時間で、見事な朝焼けを見ることができました。

普段なかなか本を読む時間もとれないので、片道約3時間の船内でじっくりと片づけていきます。

連日晴れても涼しい日が続いていました。この日も秋らしい天気ですが、日差しが強くて暑いことは暑い。トランポがないと荷物が限られるので、温度対策などいろいろ競技に集中するためのコンディション作りが難しいです。

新品タイヤにそれなりに空気を入れて走ってきたので、ウォーミングアップで皮むき走行しながらその日の気分に合わせて抜いていくわけですが、エアゲージも使わず感覚でかなり抜きました。最初はコレ闘えないわ‥と思うくらい曲がらなくて跳ねるマシンでしたが、抜けば抜くほど曲がるマシンになっていきました。

46秒台でトップ折り返しの第2ヒート。ここまでの他の人のタイムを知らずスターティンググリッドにつくと自分の前の番のてけさんが45秒台で帰ってきました。そこで44秒台を狙って出走して、帰ってきたタイムが45秒台。その後、てっちさんが44秒台を出していたということを後で聞いて、この大会はてっちさんに負けは確定したわけですが、単純にてっちさんに負けたんじゃなくて、自分で勝手にその日のラインを決めて走って全力を絞り出すことを怠った自分の弱さに負けたなぁ‥という残念な思い。

ジムカーナは競技中誰かと競って走るわけじゃないので、順位云々は結果でしかありません。だから常に狙うのは自己ベスト。なのに、あのタイムを超えれば勝てるとか考えた時点で、もうダメなんだと思います。ついつい考えちゃうけど。自分を追い込む要素として、勝ち負けについて考えるのはアリだと思いますけれど、本当に強くありたいならそういうの関係なく自分の死力を尽くして全力で走りきる力を身につけなくてはならないと思います。今回その点で、負けの上に負けを塗り重ねるような負け。

上位4台の比較動画。スタートのシグナル音ではなく、スタートラインを踏んでいるタイミングをあわせて編集しています。なので、純粋に走る速さの比較です。ゴールに飛び込むタイミングを見ると、かなりの接戦だったことが分かります。シグナルスタートでフライングギリギリを狙うことがいかに重要かがよくわかる。

各クラス、優勝者の言いなりにならなくてはならないので、記念撮影はてっちさんのキメポーズのコマネチで。

大会自体はとても楽しい大会でした。

翌朝、タイヤの空気圧を測ってみたら‥1.05kgf/cm2でした。7月のトライジムカーナ大会で使ったタイヤと同じ空気圧‥。恐ろしく低いのね、僕の適正空気圧。

NUDA900R ツーリング準備

東京から帰って来たので荷物を片付けたりIKEAの家具を組み立てたりしながら、NUDAをツーリング仕様にするためにキャリアを組んだり。

こうしてツーリングマシンに仕立てると、ちょっと遠くへ走りに行きたくなりますね。フル装備でGROMよりも積載量少ないんですけれど。

タンクバッグを載せるのに、NUDAの場合無塗装のタンクカバーの上に載せることになるので、角張っている部分には予めハーネステープで養生しておきました。なぜハーネステープなのかというと、曲面でも綺麗に貼れるし、糊の残りも弱いし、何より安い。

GROM用に購入したオフロード車用のタンクバッグ、NUDAにも大きさはどんぴしゃり。デザイン的にも四角形よりも三角形の方がNUDAのラインにマッチするように思います。

新型GROMのフロントフェンダーもお店に届いていたので交換しました。後期モデルに黒がラインナップされたことで、フェンダーも黒を選べるようになったのです。これまでのフェンダーはジムカーナマシンだったころの転倒で傷が入っていたので新調するついでに新型の黒に。完全ボルトオンで、後端のスカート部分が旧型より若干長くなっています。

黒といってもマットブラックですが、車体側面の黒と同じ色調なのでなじみも悪くないようです。

野菜会

  • 2017-08-15 (火)
  • GROM

「野菜会」

飲食を伴うGROM関係者のオフラインミーティング。原材料が野菜であるものや、野菜で成長した生き物はザックリと「野菜」と割り切って、自分たちは野菜しか摂取していないとシレっと言い張る、おたかくん提案の会。

(追記:魚は基本的に野菜ではありませんが苔とか藻とか昆布ワカメを食べている奴はOKだと思います)

僕が千葉の実家へ帰るのにあわせて、上野で野菜会を開催していただきました。

というわけで、カンパーイ!

GROM繋がりの会ですから、恥ずかしげもなくデカデカとHONDAのウイングマークがプリントされた真っ赤なTシャツ、それに麦わら帽子が野菜会の正式ユニフォーム。これで上野のスターバックスの前で待ち合わせなわけですから、初見でも見間違うはずがありません。

今回お世話になったおたかくんとジョン氏。僕は正式コスじゃないです。次の野菜会に向けて翌日オーダーしましたけど。

肉の盛り合わせ、と言わずに野菜の盛り合わせと考えます。

イタリアンバル、面子と出て来る食事のギャップが‥。

話題はGROMとGROMとGROMの話かというとそうでもなくて、バイクから離れた話が結構なウエイトを占めていました。幅広く、いろんな人とお知り合いになれるのはとても有意義なコト。

その後も缶野菜ジュース片手に上野駅構内で盛り上がり続ける野菜会。端から見たらできれば近づきたくない集団に見えるのは間違いない。

日本の各地で楽しい野菜会が開催されることを心から願っております。

GROM 柏島(四国)ツーリング

尾道出張からのGROMツーリング。国道439号チャレンジをした昨年に続いて、今年も四国へ渡ることに‥って、今年は四国に渡りすぎって感じもあります。GROMで今年3回目の四国ツーリングです。NUDAも入れたら4回目か。

向島までの渡船80円。尾道スタートだと、船旅からいきなり準備運動なしでしまなみ海道ツーリングが始まるのが良いです。

とはいうものの、15時半スタートですからそれほど行動できる時間があるわけではありません。この日は見近島のキャンプ場泊という魂胆で、脇目も振らず見近島までまっしぐら。

盆やら週末やらの感覚が麻痺していて、この日キャンプ場がどのくらい混むのかわかりませんでしたが、よく考えたらまだ平日の木曜日。キャンプ場には自分を含めてゆったりと間隔をとって6張ほどのテントが並んだだけでした。

ビールを2本呑んだところで、バタンキュー。0時ごろ起きて飲み直しました。

小型の折りたたみ式のクーラーバッグを持って行って、ロックアイスを突っ込んでビールや炭酸水を冷やしています。夜中、半分くらい解けていましたが、冷たい水は保冷魔法瓶へ。残った氷でハイボールを。こんな時間にキンキンに冷えたお酒を飲めるなんて、なんとも言えないシアワセ‥。

翌朝。今回は四国の柏島の海の景色を堪能するのが目的なので、勿体無いようですがしまなみ海道は基本的に通過するだけ。島から島へ渡っていると夜が明けてきました。

朝食は来島海峡大橋を見渡す亀老山の展望台で、とコーヒーを淹れます。

霞はかかっていますが‥

良い天気になりそう。素晴らしいコーヒータイム。

朝早くから行動しているので、途中キャッシュを拾いながら進みました。堀江駅の駅舎はコンテナ。

キャッシュがなかったら、まず来ることがないような道。

ツアラーバージョンのGROM、かっこいい。夏の海と空に映える!

キャッシュがなければ見ることもなかったと思える風景。夏。

海沿いのキャッシュを拾って、内陸部の大洲へ。今年はなんだか城へいくことが多いのですが、こちらは大洲城。

大洲にはレトロな街並みを思い切り演出した一隅も。昭和40年代初期と、僕が生まれるちょっと前くらいの街並みを再現しているそうですが、GROMを並べてもそれほど違和感ないね。

ちょっと足を伸ばして前回拾い損ねた佐田岬とか巡っていたら柏島までたどり着く時間も体力もなくなってきたので、この日は八幡浜の公園で野宿。

19時には寝て、翌朝4時に起きたので、夜中に起きて居た時間を抜いても8時間 、たっぷりと眠ることができました。

えらく入り組んでいて進むのにものすごく時間のかかる海岸線をひたすら進んでいると、海のひらけたところで、佐田岬を南から眺めることができる場所に出ました。水平線に蓋をしているように、半島がどこまでも横たわっています。

宇和島通過が午前7時。かつおちゃんとハイタッチ!

宇和島からガンガン南下して、四国の右下にある今回の目的地、柏島へ。とにかく綺麗な海ということで、曇りだったら引き返そう、晴れたら絶対に訪れてみよう、と思ったところです。いや、噂に違わずなんじゃこりゃという綺麗さ。

どうやらとても人気のあるスポットのようで、休日なこともあってか駐車場から溢れかえる車、芋の子を洗うような砂浜。ダイビングや奇岩巡りの遊覧船など、海水浴以外でも楽しめるようです。

「船も人も、飛んでいます」という表現に惹かれて、飛んでいる写真を撮りたかったのですが、水面にゆらぎがあるとなかなか難しい。湾内も風で海面が動いて、海面じゃなくて宙に浮かんだような写真は取るのが難しかったです。

島の外洋側は風が強いこともあって白波が立って、のんびり海水浴という雰囲気ではありません。

とにかく綺麗。川みたい。

居るだけで、見ているだけでも延々と楽しめる海でした。

せっかくなので、展望台のある山へ登ってみました。島とその周囲が見渡せる絶景。

展望台からは柏島へ来る途中に看板の出ていた大堂海岸も一望です。砂浜かと思ったら、花崗岩の断崖が続くところでした。

島の近くの観音岩のある側。高さ30mの海上にニョキっと突き出した岩があるそうなのですが、ここからは見えませんでした。

さあ、帰路です。柏島から尾道まで約300km。寄り道しながら進んで、一体何時に着けるのでしょう?

たまたま通りすがりの道端に、地元ライダーに人気のON&OFFというお店がありました。

立ち寄って店主の方と話をしていると、驚いたことに四国のあの人もこの人も常連さん。ゆっくりして行きたかったのだけれど、先を急ぐので話もそこそこに‥とはいいながら食べる時間以上に話をして、お店を後にしました。

まっすぐ帰るのも勿体無いので、四万十川を遡るルートへ。沈下橋から見る川面は湖のよう。気持ちよすぎて、また長居してしまいました。

黙々とひたすら北上して、しまなみ海道の今治側の入り口へ。250km、本当に一気に爆走でした。

さようなら四国‥あとは作業的に走るだけだろうと思っていたら‥

大三島から多々羅大橋方面を見ると、ピンスポットで雨がザーザー降っている風景が見えました。

ちょうど黄昏時で、多々羅大橋を渡る頃には天国と地獄が混在しているような風景になってきました。じっくり眺めていたいけれど、近づいて来る雨雲を待つのもいやだ‥というジレンマ。(上の写真は大きなパノラマ写真にリンクしています)

暗くなった因島大橋は、白く輝く構造体がどこまでも繋がる昼間の風景とは違った雰囲気で、これもまたSFの世界。

雨雲をかぶった尾道へ渡船で渡って、長旅も終了です。車に積み込むまで、雨に降られることはありませんでした。

夏、堪能。本当にもう十分に夏の風景を堪能しました。今回のように目的地がはっきりしていて、基本的に国道に準じた道をひたすら走るようなツーリングは、僕の場合GROMじゃ楽しめなくて、途中何度もNUDAにしておけばよかった‥と後悔しました。時間の制約なく、ひたすらその土地の懐に潜り込んでいくようなツーリングがGROMには向いていると思います。とはいうものの、大型車とほぼ同じ積載量で、装備については何かを犠牲にすることなく野宿旅を十二分に楽しむことはできました。高速に逃げることができないGROMで、長距離を走る際の距離に対する体と心の構え方も、今回で随分掴めたように思います。

GROM タンクバッグのこと

「GROMミーティング」というと、当初デコデコにデコったGROMの見本市みたいなものだろうと思っていました。ところが、想像以上にGROMって多様な使われ方をしているので、集まるマシンの色づけ・味付け・盛り付けも様々。僕より距離を走っている人や、僕より激しく走っている人や、僕より酷い道を走っている人などなど‥それぞれの使い方に応じたカスタムがされていて、デコ派じゃない僕も情報交換ができて大変勉強になっています。

バイクに常設して荷物を運ぶ箱、となるとリアキャリア+トップケースしか頭に浮かばなくて、しばらくそのスタイルで走って見た目にも慣れてしまったころ、ルゥさんの左サイドバッグスタイルを見て衝撃を受けました。カッコイイ!目から鱗が落ちました。そして、先日の四国カルストミーティングでは、妙にぴったりと収まったタンクバッグを取り付けられているのをみて、また1枚鱗がポロリ。タナックスのオフロードタンクバッグ3という、名前のとおりオフ車用のタンクバッグを取り付けられていました。

GROMのタンク形状に、幅・長さともに本当にぴったりと収まっています。ノーマルハンドルをフルロックをしても恐らく邪魔になりません。僕のGROMはハンドル切れ角を減らしていますが、この状態でハンドルを切ってもスマホホルダーとバッグとの干渉がギリギリ許せる感じです。異形の4.5Lという容量は決して大きくはありませんが、ウェストバッグの負担を減らすには十分の容量といえます。

ネガティブな点といえば、マップケースの天面が水平にならない、ということくらいです。

取り付けは、オフロード用ということもあって説明書どおりにそのままというわけにはいきませんが、特別加工することもなくすべて付属品のベルトで可能です。前側はバッグのDリングをプラスチックのカラビナのついたベルトで引っ張ります。

後ろ側はバックルをベルトで引っ張ります。車体側にベルトを常設して使わないときはシート下に隠せるようにできないものかと、こちらは取り付け方を検討中。

iPad miniを突っ込んで、大画面カーナビ、とか挑戦してみましたが‥日中は反射がひどくタッチパネルも反応がすこぶる悪くなります。夜間、操作せずに自分の場所を確認するために使う以外ではちょっと使い勝手が悪かった‥。

何気に便利なのがこの手前のポケット部分。チケットを挟んだり、一時的にカメラを突っ込んだり。今まで股間に挟んでいたものの落ち着きが良くなること間違いなし。
タナックス オフロードタンクバッグ3デジタルカモフラージュカラーもあります。

2017 TRYGYMKHANA 第2戦

2週間前の同じ会場での練習会で、深いターンに入るフロント動きがとにかく鈍い。DCR製のハンドルストッパーを取り付けて切れ角調整用のシムを3枚にした切れ角の浅いセットでは回転も径が大きくてタイムにつながらない。という反省があったので、この大会にはフロントフォークの突き出しを7mmから8mmに、ハンドルストッパーのシムを1枚にして、これまでに比べて前下げ・ターンの細かさ重視で試乗せずに会場へ持ち込みました。

ウォーミングアップでフロントの入りはいい感じ。ハンドリングの微調整はリアショックの伸/圧の減衰で。ハンドル切れ角は深すぎて車体が起きるので薄いシムを1枚増やして2枚のシムで臨みました。
路面温度は抜群に高いのでグリップに対する不安は一切持たずに、気持ちで前へ前へ走らせた第1ヒート。午前が終わって上位陣がバタバタとミスや転倒という結果、なんとトップ折り返し!第2ヒートは思い切り気合が入りました。

ところが‥コース前半のぐるぐる回るセクションで結構なバンク角で突っ込んだ結果、シフトペダルが接地して折り込まれた状態になってしまっていました。走行中気がつくはずもなく、中盤のレブリミットが当たるセクションでは第2ヒートでシフトアップしようと思っていたのにつま先をペダルに入れられずモタつきました。そのまま減速して次のセクションに入る際も、シフトアップができていたのか出来ていなかったのかわからなくてクラッチレバーを握ってバタバタとシフトダウンさせていた分、結構なタイムロスが出ていたと思います。結局第2ヒートはタイムが伸ばせずに終わってしまいました。

誰が優勝か分からない状況で、ウィニングランに呼ばれたときはもう、無茶苦茶嬉しかったです。トライジムカーナ初優勝ですもの!岡山会場ではまず勝てないので勝つなら坂出しかないな、と思っていましたが、毎回関東からトップライダーがやってくるので今回も厳しいだろうねぇ‥と思っていました。

マシンが出来上がってきたな、と思えるようになった昨年7月のトライジムカーナ以降、マシントラブルがなかった大会では確実に結果が残せた1年間でした(運もあるけれど)。

2016- 7 トライジムカーナ第2戦  2位(優勝はトミー)
2016- 9 愛媛D杯第2戦      優勝
2016-11 トライジムカーナ第3戦  プラグキャップ抜けのトラブル
2016-11 愛媛D杯第3戦      3位(優勝は作田さん、2位トミー)
2017- 4 トライジムカーナ第1戦  ハンドルストッパー破損のトラブル
2017- 5 愛媛D杯第1戦      優勝
2017- 7 トライジムカーナ第2戦  優勝

こうしてみると、トライの岡山会場ではコースの傾斜云々以前に毎回マシントラブルが起きてるな‥たまたまなんだろうけれど鬼門だな‥。

GROM 愛媛県東部ジオキャッシングツーリング

日曜日に香川県でトライジムカーナの第2戦が開催されるのにあわせて、土曜日をどう過ごそうかと考えました。「前日練習会に参加」か「GROMでツーリング」か「ジオキャッシング」。どれもアリ。ツーリングなら四国の南西の角にある柏島へ行ってみたいな、と思いましたが、さすがに翌日四国北東の会場へ移動するのも大変かと思ってやめました。瀬戸大橋じゃなくてしまなみ海道を渡り始めた時点で、今回はジオキャッシングメインでいくか、ということに決めて、まずは今治の未訪問のキャッシュを目指します。

夜明けとともに最初のキャッシュを発見。今治市営球場はピカピカの球場でした。

市役所前にはかつての今治の風景写真が添えられていましたが、建物の高さとそれに伴う町の雰囲気はさほど変わっていない感じです。

松山の大会へ行くのに何年も、何度となく通っている今治ですが、キャッシュをめぐっていくと知らないものに沢山出会います。

この不思議な形をした洋館は、終戦直前の今治の空襲を生き残った、この界隈では一番古い建物のなのだそうです。

現在は今治ラヂウム温泉になっています。今度大会の帰りに寄ってみよう。※調べてみたら、2014年に廃業されたようです。残念!!!

2週間前のGROM ミーティングの際に少しだけこのあたりのキャッシュを見つけていました。前回寄れなかった西条、新居浜のキャッシュを全部訪れてみようと思います。

西条の川沿いの土手道のキャッシュ、なかなかいい感じ。

奥にファミリーマートがありますが、あそこは2週間前のミーティングの集合場所。あのときはこんな近くにキャッシュがあったのを見落としていました。

一旦バイクを積み直して新居浜へ移動して、これまた前回野宿した公園に車を置いて再び出動です。

新居浜は駅周辺は恐ろしく今時な街になっていましたが、全体的には広々と宅地が広がるのどかなところです。昭和の時代からあるような町の模型屋なんて、いいじゃないですか。店内で売られていたのはドローンとかイマドキの物でしたけど。

そのままキャッシュを追いかけて山の方へ。あらあら、なかなか良い雰囲気の建物があるよ。

要塞のような構えのループ橋とダム!

なんだか、昭和というよりは大正、明治の時代から日本の風景を作っていたものがいろいろとごちゃ混ぜになってポツポツと並ぶ空間でした。それに、別子‥別子‥どこかで聞いたような‥。

そうか、別子といえば銅山跡だ!

舗装林道のような細い道をひたすら登りつめたところに「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる別子銅山跡地がありました。

意外と整備されていて、意外とファミリーカーの往来も多い。

僕はキャッシュ狙いなんですけどね。もしもしー、座標ズレまくってますよー。

銅山はなにげに見所が多い。

急傾斜地にあって、それがマチュピチュらしい雰囲気を醸しています。

偽装コンテナ。これは一般の人は気がつかないだろうなぁ‥。

ここで13時。朝から26箇所巡って24個キャッシュを発見。

一通りキャッシュをめぐり終えたので、ここからツーリングへスイッチ。川沿いの県道は別子ラインと呼ばれる渓谷景勝地となっていて、上流の方はほどけなくなった結び目みたいなグナグナのワインディングになっているので、吸い寄せられるようにそちらの方へ。峠から自分の走ってきた道を見るのって写真じゃ伝わらないよさがあるね。

そのまま道なりに東へすすんで四国中央市の翠波峰までのぼりました。北は瀬戸内海や四国中央の街並み、南はダム湖や四国の山々。

さすがに東に来過ぎたと、海側へ降りようと下っていたら、途中からかなり長いことダートが続きました。海に近い国道までは降りず、松山自動車道の脇道をつないでひたすら西へ進みました。信号はないし交通量もないし。新居浜までそれなりに楽しく戻ることが出来ました。車にGROMを積み込んで、入浴して東へ進みます。

銭型砂絵。キャッシュがなければこの展望台にも気づかなかっただろうし来なかっただろうな。

日が暮れてタイムアウト。翌日大会なくせに調子に乗りすぎて結構くたびれました。真っ暗になって町の様子が分からないので、人気のない神社の前で車中泊をはじめましたが、平野部は気温が下がらず寝苦しかったので、夜中に起きだしてハンモックを吊りました。

翌朝。明るくなってみると、こんなところだったのか、という感じです。

ペグが立たないので奥側の手すりとGROMでハンモックのサイドロープを引きました。

大会会場まで30分少々あれば到着する距離だったので、道中の近くのキャッシュに立ち寄りながら坂出に近づいていきます。お遍路で巡る88のお寺には、すべてキャッシュが置かれています。逆に言うとこの辺はお寺以外にはキャッシュが少ない‥。今回27F5D。

歩き遍路の人がお遍路の人向けに作られた、オープンエアで屋根だけの休憩所で寝ていました。すごいなぁ、完全な野宿です。ほかにも歩き遍路の人だけ食事が無料のうどん屋だったり、他の地域からすると四国はちょっと特殊な文化が普通に行き渡っている感じがしますね。

 

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