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GROM Archive

GROM エクストリーム出勤

土日の日中仕事の週末だったので、仕事が終わった夕方から宮島へ渡って野宿‥ということは月曜の朝、宮島から出勤というエクストリーム出勤です。

思いつきでスタートしたので、GROMにリアキャリアをつける時間も惜しんで、要るものだけ積んで夕方宮島へ渡りました。

10分少々の海路ですが、これが「いつもと違う場所」へ向かう時間を演出してくれます。

現地到着。速攻でハンモックを吊って昼ビール。土日の仕事の最中、天気の良い週末を楽しんでいる皆さんのTLを見て、どれほどこれを夢見たことか。

前回少し目を離している隙に鹿に食材を襲われたので、今回はネットをぶら下げて食材を入れておきました。これ、もともとは食器などを乾燥させるためのモノっぽいのですが、宙吊りの収納というのは何かと便利です。

長閑。とてもいいところ。

ロケーション。翌日が平日の夕方ですから夜に泊る人もいないので、独り占め。

ビールを2本あけてから、暖を取るための焚き木を集めて来ました。ここで野宿を繰り返すことで、気温と相談しながら一晩暖を取るための一人分の木の量がつかめて来ました。宮島の浜で野宿を始めたばかりのころは、うず高く積み上がるくらい流木を集めて豪快に焚き火をしていました。

右側の束が丁度一晩分。豪快に炎をあげるのではなく、熾火にして暖をとったり調理に使ったりという量です。左側の整えていない木々は予備です。

対岸の島の海岸線の明かりが見え始めた頃、気温も下がって来て火が入ります。

夜、Twitterを眺めている、周南のなんじゃ〜さんが月明かりに照らされて月のすぐ脇に真っ直ぐ伸びる飛行機雲の写真を載せてつぶやいていました。見上げると同じような景色が。この雲の延長が周南まで伸びていたんでしょうね。

出来合いの焼き鳥と、豚のハラミ。今日の肉時間はいまいち。

夏至に近い時期の野宿は、日の暮れる時間が遅いので、焚き火時間になってから就寝までの時間が短く、ちょっと物足りません。焚き火を伴う野宿は、夏が終わったあたりがいいのかもしれません。

翌朝。5時45分始発の始発のフェリーに乗るために1時間前に起きて朝焼けを拝みます。広島の日の出は午前5時。

普段は時間に追われるようなことはないので撤収に焦るのはちょっと慣れていない感覚だけれど、ハンモックの撤収はとても楽。

さようなら、平日朝の宮島。

朝の6時過ぎには帰宅して、シャワーを浴びていつも通り出勤です。

準備ができていれば、平日定時退社して宮島泊というのも可能な季節になってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

GROM スピードセンサー

  • 2017-06-02 (金)
  • GROM

武川の5速クロスミッションのキットには、交換したカウンターシャフト側のギアとスピードセンサーが干渉するということで、センサーを数ミリほどオフセットするためのワッシャーが付属しています。これをキット付属のものを使わず適当に手元にあった少し厚みのあるワッシャーを使って取り付けたところ、4速ギアに入れているときだけ速度表示が0になる、という症状が出ました。付属のワッシャーに交換したら解決。

GROM 5速クロスミッション

  • 2017-05-28 (日)
  • GROM

大作業になるので、ガレージ片付けました。

GROMは時速0km/hから通走行するまでの速度域を4速ミッションでカバーしています。これを5速にすれば各ギア間の差が詰まってシフトチェンジした際の回転差が縮まりますから、例えば加速時にシフトアップしてパワーバンドから外れた回転域からモサモサと加速するということも少なくなります。

これ、ジムカーナ用のGROMに5速クロスミッションを入れる際に検討するために作った表。ノーマルに比べて武川やキタコの5速クロスミッションはギア間が狭いのがよく分かります。ノーマルのギア比では1速と2速の間が非常に広いので、ジムカーナで2速にシフトアップをするとしばらく加速感がない状態になってしまう、という状態を補うために、武川の1-2速間の狭いミッションを入れてジムカーナ用マシンの問題を解決しました。

前回の交換作業はこちら。今回よりも丁寧に記事を書いています。
GROM ミッション換装(前編)
GROM ミッション換装(後編)

今回ツーリング用GROMにクロスミッションを入れようと思ったのは、先日の九州ツーリングで信号のない道をだらだらと走り回って居る際、ノーマルの2〜4速のなんというかガコンガコンしたシフトが気になってしまったからです。もっとエンジンが回りきってうるさくならないような回転域で密に繋いでいければ余計なことに気を取られずに走ることに専念できるのに‥とツーリングを終える頃考えていました。

5速クロスミッションなんて、知らなきゃ入れなくても済むと思います。でもジムカーナ用のマシンに入れてみて、通常の走行でもシフトチェンジに違和感のない自然さを感じていたので、この先ツーリングにもう1台をじゃんじゃん持ち出すんだったら入れておいても良いな、と思い立ってツーリングマシンにもクロスミッションを入れることにしました。今回も武川のTAF5速クロスミッションです。

前回冬休みの丸2日を使って交換しました。こんな初夏のオンシーズンの週末を2日も潰してパーツ交換というのもどうかと思いましたが、たまたま半日出勤と子どもの運動会という出かけることもできない週末を迎えたのでその空き時間を使って交換にチャレンジ。

金曜日の夜8時くらいから作業開始です。ジェネレーターカバー側のパーツを黙々と外していきます。カバーを止めているボルトのうち、上側の2本は短いという点に注意。

続いてクラッチカバー側。こちら側は以前クランクシャフトのウッドラフキーを無くしてしまいました。簡単にポロリと取れるので、プライマリーギアを外した際に必ずきちんと抜き取るようにしないとどこかへ行ってしまいます。ノックピンも脱落しやすいので、外したカバーにきちんと差し込んでおくか外しておくのを忘れずに。

シリンダーを外してカムチェーンガイドローラーの状態の確認。真ん中の山が削れてガイドローラーじゃなくてただのローラーになり下がります。もうダメかも‥注文しておこう。

オイルポンプ、外さなくても作業上問題なさそうなのですが、ミッションの組み替えはエンジンを降ろしてこちらの面を下側にして台に載せて作業するので、出っ張りになるポンプがない方が作業しやすいと思って外しました。オイルポンプを回しているクランクシャフト側のギアも外した際、ウッドラフキーとまではいきませんが細いピンがシャフトに刺さっているので、抜け落ちないか注意。

エンジンはフレームに3本のハンガーボルトで止められています。一番下のボルトを引き抜くのに、バックステップ化してある僕の車体では、ステップホルダを回転させて逃げをつくらないとまっすぐ引き抜くことができない状態でした。

クランクケースだけになったエンジンがどの程度の重さか前回の作業で分かっていたので、それほど緊張することもなく、一応念のため底を箱とジャッキで支えてエンジンを降ろしました。

まな板の鯉。いや、作業台のクランクケース。

ここで、5速クロスミッションのキットにはシリンダーとケースの間のガスケットが付属していないことに気づきました。組み上げ作業はお預けになるのか‥とストックしてあるパーツを探して見たら、ガスケット発見。もう買ったことも忘れるくらい前に買っていたんでしょう。いろいろありすぎてとても長い付き合いに感じます、GROM。

以前と同様、折りたたみ式の作業台の天板を少し開いて、そこにケース右側に飛び出しているクランクシャフトやメインシャフトを挟み込んでの作業。こうすればネジ類を外す作業をしていてもケースが供回することもありません。

では、割ります。

パカーン。カウンターシャフトが蓋になるケースから抜けにくくてコンコン叩きながらゆっくり抜きました。

初日夜はここまで。2時間くらいの作業。

2日目朝。左が外したノーマルミッション。右が今回インストールする5速クロスミッションのキットを箱から出したもの。

前回、5速にするのにギアが増えるのにギアそのものの幅は狭く感じなかったなあ、と不思議に思っていました。今回メインシャフトのギアを比べてみると、ギアの幅は違いありませんが、ギア間の噛み合うパーツがノーマルに比べてクロスミッションは半分くらいの幅になっているのが分かりました。少しスッキリしたわ。というか、これで大丈夫なのかと少し不安になったわ。

そのままポン付け、というキットではなく、ノーマルのミッションからブッシュとシフトフォークを外して流用するための作業を挟みます。付属の白黒コピーのマニュアルには本当に必要最低限の情報しか掲載されていませんので、あれがこーなって、これがあーなって‥と知能指数が試されます。蓋を閉めて動作がおかしいとかいうことになったら面倒臭いので、ここは丁寧に一つひとつ確認しながらの作業です。

ここで作業中断。出勤。

昼過ぎに帰ってきて作業再開。

GROMの心臓部をながめながら、ちょっとうっとり。もう開けることもないだろうと思うので、サインしておきました。前回ギザギザのカウンターシャフトの先端で蓋側のオイルシールを破損してしまったので、今回は慎重にシャフト先端部を養生して慎重に蓋を閉じました。

シフト関係のパーツを先に組んでおいて、エンジンを載せます。この状態で、片手でエンジンを持ち上げてもう一方の手でハンガーボルトを挿せる、くらいのエンジンの重さ。女子だとジャッキアップしないと難しいかも。

エンジンさえ載ってしまえばあとは普段の腰上作業。外した時と同様に黙々パーツを組み付けていきます。

エンジン始動!ペコペコペコペコ‥と大爆音!エキパイ付けるの忘れていました。

さて、ギアを入れて‥とクラッチを握ったら、あれ、スカスカ。クラッチカバーを開け直してクラッチの状態を確認すると‥

あれ?折れてる。心も折れた。

クラッチスプリングのマウント部、以前NSRでも折ったことがあるのですが、僕の作業が根本的に間違っているのかと不安になってしまいます。この時点で土曜の夕方で、バイク屋さんに部品は注文できましたが、パーツが届くのは早くても週明け。

エンジンオイルを抜く手間を惜しんで天井から吊って左側に倒しての作業だったので‥数日このまま放置。散らかしてしまった工具片付けるか‥。

GROM タナックスツアーシェルケース

  • 2017-05-26 (金)
  • GROM

野宿記事を先にあげてしまいましたが、タナックスのツアーシェルケースを購入してみました。これまでのソフトな素材のサイドバッグに比べると、よりハードケースっぽい外観には見えますが、全面樹脂のケースでおおわれているわけではないサイドバッグです。

先日の宮島ではGROMの両サイドに取り付けて島へ渡り、宿泊道具一式が収まってしまうその収納容量に感激したところです。
が、もともと両サイドにつけることを目的に購入したわけではなく、普段左サイドだけにとりつけて、トップケースを外した状態で走ろうと思って購入しました。

上の写真は元ネタになったルゥさんのGROMの写真。バッグを安定して取り付けるためと巻き込み防止のためにサポートフレームを取り付けています。これがないとダメかと思いましたが‥

うちのマシンはバックステップ化するためにステップホルダごと後ろへ移動しているので、上側の2点に加えて、下側でもバックルの固定ができ、さらにタンデムステップがちょうどバッグの底にあたることから下からの支えにもなって、タンデムステップのホルダ部がバッグの巻き込み防止のステーにもなりました。スバラシイ!

もともとツアーシェルケースに付属のベルトやバックルは切り取って使ってしまうと両サイドにバッグを取り付けるときに使えなくなってしまうので、同じ形状のバックルをアマゾンで購入。ベルトはちょうど25㎜幅のモノを持っていたのでそれを適当な長さに切って使用。

フレームにベルトを通すようにして2か所でバックルを固定。

後ろ側はステーを取り出す逃げをつくるためにテールカウルを一部削りました。

タンデムステップ側も付属の小さめのベルトとバックルを取り付けて‥

非常に安定した状態でバッグを取り付けすることができました。

ヘルメットは入りませんが、カッパや防寒具をスタイリッシュに持ち歩くことができます。
先日缶ビールを大量に買い込んで走ってみましたが、手放し運転すると左にハンドルがとられてしまいましたので、あまり重たいものを長時間積んで走るのには向いていないようです。

GROM 2017初宮島

タナックスのツアーシェルケースを両サイドに付けると、ケースそのものの幅もあるので、左右の張り出しはこれまでにないものになります。このくらい幅があれば、これまで積載時の見た目の問題もあって使ってこなかったテントを積んでも、それほど嫌な感じがしません。まぁ、ハンモック泊の方が楽しいから、天気に問題がなければハンモックで行くんですけれど。

というわけで、宮島へ。リアシートに載っているのはこれまたポールの幅の問題があってあんまり出番のなかったタープです。

いつもの浜に到着。いつもの‥といいたいところですが、この日は外国人の家族のテント、日向にテントを張って椅子に座って炎天下の元で読書をしているおじさんのテント、ズビズバ音を鳴らしながら釣りを楽しんでいる2人の釣りおじさんのテントがすでに砂浜に設営されていました。広い場所なのでお互いものすごく距離をとっています。

僕はハンモックなので浜じゃなくて、道路と浜の間になる場所を陣取りました。

設営完了。静かにビール片手に読書を‥と思ったのに、人がいるし、音楽うるさいし。

奥のオレンジ色のテントは読書おじさんのテント。あの日差しの元で直射日光を浴びながら読書をするとか、なにかの修行でしょうか。

焚き木を拾いにでたところ、道を挟んで向かいに壕にしては天上の薄い穴倉を発見。覗き込んでみたいけれど、見てはいけないものを見てはいけないので、スルー。

ほんの数分宿営場所を離れて焚き木拾いしてきただけなのに、ビールのつまみにと開けたばかりのイカフライの袋が散乱して、中身がなくなっていて、近くには悪びれた風でもない鹿が数匹‥。

気を取り直してチョコレート&ウイスキーに切り替え。

時間的にはかなり余裕をもって来て、こちらでのんびりと思っていたのに、木を集めたり適当な長さに切ったりしていると夕方の空気が漂いはじめました。んー、ダラダラしにきたのに何忙しなく働いているんだろう。

ビーチの流木を集めていて気がついたこと。潮の満ちひきによってつくられたと思われる帯が段階的にあるのですが、一定の間隔で漂着物のコロニーが出来上がっています。

ポツーン、ポツーンと。面白い。どういう仕組みでできあがるんだろう。

僕の調べたところによるとグンバイヒルガオと思われる植物が、浜に地図のような模様を広大に描いていました。これも面白い。

能美島と宮島に挟まれた水道、大きな船が結構な頻度でグオングオン低音を響かせながら往来しています。読書おじさんは日が沈んだらテントにもぐりこんでしまいました。

釣りおじさん。もう一人の連れの方が居るテントで音楽全開。

日中暑いくらいなのに、日が陰るとすぐに寒くなります。焚き火スタート。暖を取るのを目的に、小さめの火を維持しながら熾火をつくります。

ある程度太い木が熾火になったところで、肉時間。ネギマ考えた人、ホント天才。最高に美味しい。

500mlのビール3本と、スキットルのウイスキーを半分ほど消費したころ、焚き火のそばでウトウトし始めたのでハンモックへ移動。

朝、いつも通りの時間に目が覚めて、明けていく空を眺めていました。この時期は空気に黄砂なのか水分なのか何なのかわからないけれど、不純物が混ざっているようで、光が拡散して僕の好きな空になりません。もっと独立して浮かんでいる雲に日が差して桃色になる朝焼けが好き。

そういえば明け方、釣りおじさんのテントの方からおじさんの「うわ」という叫び声がしたので何かと思ったら、食材の管理が甘かったのか鹿が群がっていました。明るくなって見てみたら、釣りおじさんの一人は普通のテント泊でしたが、もう一人は四つ足の屋根になっているテント下でコットにシュラフというオープンエアスタイル。で、鹿に群がられたのだと思います。それは怖いわ。

ここで事件です。朝食の準備でも、と思ってトップケースを開けようと思ったら‥あれ、確か昨晩カバンをケースに入れて蓋を閉めた(=ロックした)ような‥。カバンに鍵が入っていたんだっけ?わー、酔っ払っていて鍵を閉じ込めた!?ということで、GIVIのトップケースをこじ開ける作業が発生しました。これが全然開かない。なにせ便利な道具は全部ケースの中なので、手持ちの道具を駆使して‥といってもアルミ製のペグなんかじゃ全然歯が立たない。ツーリングネットのフックが硬いスチールの軸入りなのでこれらを使って、なんとか開きました。ロックの機構部分は大したことなさそうなのに、かなり手強かった。GIVIのケースに対してちょっと信頼度が増しました。

で、カバンを取り出したら、その中に鍵はありません。もしかしたら‥とまだ吊ったままのハンモックの中のシュラフを弄ると、ジャラジャラ‥とズボンのポケットから落ちたと思われる鍵束が出て来ました。やっぱり酔っ払っていたようです。無理やりこじ開けたものの、幸いケースのロック機構は破損していなかったようでした。

落ち着いて朝ごはん。

100円ショップのシリコンカップを加工して作ったドリッパー、コンパクトに潰せるし使い勝手も悪くない。愛用の保温カップとシリコンカップの蓋の外径が全く一緒なので、かろうじて載るけれどちょっと不安定なのが気になるくらい。

屋根になるタープ部分をかなり横向きに引っ張って開放的な状態で寝ましたが、もう寒くはありません。気持ちよく眠れます。

というわけで、朝7時台のフェリーに乗るために荷造り&出発。ツアーシェルケースは積載量も使い勝手も素晴らしく良いですね。これまでなんだかんだとトップケースへ荷物を割り振って、キャリアの積載制限量ははるかに超えた重さになっているんだろうな‥という不安がありましたが、今回から両サイドにかなりのものを収められるので、トップケースの負担が大幅に減りました。気持ちの上でもとても楽になれます。

今回の野宿を動画にまとめてみました。
こうして短い尺にでも動画であちこち訪れた行動を記録してまとめておくのは悪くないですね。

GROM 2017愛媛ダンロップ杯第1戦

先々週壊してしまったハンドルストッパーを取り払って、ハンドル切れ角のセッティングが決まらないまま臨んだ愛媛大会の第1戦。第1ヒート3位につけるものの、トップのキョウちんからは丸々2秒のビハインド。芝生を踏んでぐらついたのと最後のフリーセクションの無駄なラインを直せば2秒は短縮できるので、あとは走りで1秒縮めてトップ争いに絡めるか‥と第2ヒートは久しぶりに猛烈に気合いを込めつつ、一つひとつのコーナーを小さく丁寧に曲がってゴールしたところ、なんと4秒アップ!他の上位陣が伸び悩んだのものあって、結果2位に2秒差のブッチギリタイムになりました。
GROMに限った話じゃありませんが、とにかくグラついたらダメ。フロントフォークがガコガコした時点で0.1秒くらいロス。10回もそれがあれば1秒になります。最近、練習しないこともあって人間側の技術はさっぱり向上しませんが、その日の天気や気分に合わせてマシンをウォーミングアップの時点でちょこちょことつついて、グラつきやガコつきがなるべくないようなセットにするのには長けてきました。今回は気温や路面温度が十分高かったので、ウォーミングアップではタイヤを温めるというよりもスルリと走れるマシンをセットすることに時間をかけました。

さて、自宅から会場への道程で、最近感染中の「侍レッドダンス」を恥ずかしげもなく撮りまくって、まとめた動画を作成しました。侍レッドさんのオリジナルはこちら。

おもしろい。ただただ笑える。この無駄にキレのある感じや非常にナンセンスなシチュエーションを僕も再現出来ないものかと作成してみたのがこちら。

こうして上下に並べて再生して見ると、圧倒的に僕のはスピード感・キレが足りません。オリジナルはゼロスタートからいきなりトップスピード、しかも動作が正確。オリジナルに対して僕のは10%近く遅い。愛媛大会では勝ちましたが、侍レッドダンスはまだC1クラスレベルのようです。

ちなみにこのダンス、「感染」がテーマというか鍵になっていて、表彰式では表彰台のみなさまへ感染して差し上げました。

GROM 阿蘇ツーリング

はじめてのGROM×阿蘇。

僕が阿蘇へバイクで通い初めて今年で25年になります。最初は大きなバイクで雄大な風景の中を走るだけでも満足していましたが、ここ数年は湧水地や阿蘇の周辺探報など、あの地域の一層下へ潜り込めるようなツーリングをしています。そこへGROM投入。これまでの経験から、あのスケールの大きな地域をこんな小さなバイクで楽しめるんだろうか?今回もNUDAにキャリアを取り付けて‥と最後まで悩みましたが、今回は5月3日に阿蘇でGROMミーティングが開催されることもあって、GROMで阿蘇ツーリングをすることに決めました。

午前0時半に家を出て、徳山港まで1時間、車での移動です。

午前2時発のフェリーにもかかわらず、バイクが結構並んでいます。4時に大分県の竹田津港に着いて、それから1時間少々走れば夜が明けてきますから、1日をたっぷりと有効に使える行程です。

GROMだと風景がゆっくり流れるので、NUDAでは気がつかないものに目が止まって、ついつい寄り道してしまいます。幅1mほどの水門とか。バイクから降りるのが異様に怖かった‥。

気になるものを見つけたらすぐUターンして撮影できるのもいい。ゴミを捨てるな案山子。ゴミ捨てしたら呪われそうな、尋常じゃない恐ろしさ‥。

時間はたっぷりあるので、たっぷり時間をかけて進みます。

阿蘇のGROMミーティングに先立って、「GROMで林道ツーリング」というイベントが用意されていたので、集合場所の湯布院に到着。ちょっと早かったので、金鱗湖をぐるり1周散策してみました。朝の金鱗湖、とても気持ちが良いです。

何気なく湖に流れる小川に手を突っ込んでみると‥温かい!そのまま全裸で飛び込んでも寒くなさそうな温度の湯が流れています。さすが湯布院‥。ここは掛け流しにも程があるような足湯になっています。驚いたことに人の体温よりも温かい川の中を20cmを超えるような魚が群れになって優雅に泳いでいました。金鱗湖にも手を突っ込んでみましたが、湖の水自体も温かいんですね。

朝霞台まで登ってみようと走っていたら、別府方面からのGROM4台とすれ違いました。林道ツーリング主催のかつおちゃん御一行!サクっとUターンして、追走。動画はかつおちゃんの。

集合場所のローソンへ到着すると、あれよあれよという間にGROMがワラワラ集まってきました。総勢12台。中にはコテコテにカスタムされたマシンも。

というか、日本一コテコテとも呼べるMAVさんのローダウンGROMも含めて、これ全部林道走るの‥!?

ぜぇ?さんのGROMのシート下のダートっぷりに、みんな絶句。でも、正直いうとこのくらい無茶苦茶できるGROMが1台欲しい‥。

出発!MAVさんのGROM、小せえ‥!

びゅいーん。

何気に全部GROMという、なんとも言えない森の中の光景。

ダート自体は全体的にガレてないフラットダートで、バイクが直立していれば全然問題のない道でした。

最深部到着。駐輪方法がおかしいひとがいますが、街なかならいざ知らず、ここなら許される感じです。

ダートの終点は深い森の中の広場になっていました。色別に並べて記念撮影。ドラマチックで絵になる光景です。

センター(付近)をとらせていただきました。

楽しさの伝わる動画。ホント無茶苦茶楽しかった‥!
それにしても僕の走りのなんと安定していること。ダートでも地蔵が乗っているような走りです。動画はぜぇ?さんの。

かつおちゃん。企画ありがとう!

震災で破損した朝霞台展望台は補修を控えて完全に立ち入り禁止になっていたので湯布院を眺望することはできなくなっていましたが、この雨乞岳林道の入り口からは朝霞台よりも高いところから湯布院の街を見下ろすことができます。とても良いところを教えてもらったなぁ。

みなさんおくつろぎ。

道の駅ゆふいんでGROMミーティングの第1会場へ向かうみなさんと一旦お別れです。

これまで走ったことのない道=幹線道路じゃないから莫大な時間のかかる道 を伝って阿蘇を目指します。夢吊橋をほぼ真横から見渡せる展望所発見!

昨年も立ち寄った黒川温泉近くの蕎麦屋でお昼。

だいたいこんなサイズの道ばかり走って、ほとんどバイクとも出会わず外輪山へ到着。

そこからカルデラの底へ降りられる細い道を探して降りて、雨に降られてまた登って‥とかやっていると第2会場の集合時間に間に合わなくなりそうに‥。

北山レストラン近くの駐車場で、GROM23台が大集合です。もう誰が誰だかわかりません。ここで前日から阿蘇入りしてすでに連泊体制でいつもの鍋の平キャンプ場にテントを張っている彦衛門さんと合流。「つがたくさんが来られても大丈夫なように、ハンモック吊れる木をキープしておきました」と言ってくださったので、今晩はそちらへ泊まることにしました。

寄り道せずにキャンプ場へ‥と思っても、スルスルと引き込まれてしまう道が多くて‥。

集合会場へ向かうのにこの道を登ってきましたが、カルデラの底へ降りるのもこの道で。

あちこち寄り道したい気持ちを抑えて、夕方のゆったりした時間を過ごすためにキャンプ場入り。彦衛門さんはキャンプ場の中でも一番大きな木のあたりを抑えてくれていました。さすが心得てる!

夜の部スタート。ボイルしたソーセージを直火で炙ってパリパリにして食べる。これが最高に美味しい!金属フォークで刺して炙ったというのに、そのフォークを唇に当ててしまって火傷してしまいました‥。

たくさん喋ってたくさん飲んで、気持ちよく就寝‥。

2日目。

5月の阿蘇は、ハンモックで寝るにはちょっと寒い‥と思っていましたが、これまでの経験から肩や足先を冷やさなければ十分寝られることが分かっていたので、今回は銀ロールマットを適当な大きさに切ったものをハンモック越しの外気温に直接触れてしまう肩に当てて寝たところ、これで寒さを感じることなく朝を迎えることができました。

が、朝の冷え込みは火がないと辛いくらい。昨晩の残りの薪に火をつけて暖をとりながら、ゆっくりと朝食。

どこかへ行かなくてはならないという義務も目的もないので、霧雨が降っていたということもありますが大抵6時には出立する僕にしては珍しく9時までダラダラと食べたり飲んだりしていました。

南阿蘇側から阿蘇の山上へむかう登山道の入り口にある阿蘇白水温泉瑠璃さん。立派な構えからお高いんでしょう?とずっと思っていましたが、入湯料300円。秘密基地みたいな立体的な構造がとても魅力的な良いお風呂でした。

モンベルの直営店のある道の駅で、赤牛のロコモコ丼。日差しがありがたい。

ケニーロードをGROMで走っても面白くもなんともないだろうと思っていましたが、今回は震災で南阿蘇の生命線になったこの道をどうしても走ってみたくて、久々にやってきました。

ケニーロードが外輪山を超える峠付近で、枝道発見。九州自然歩道と書かれていて、一応車も通ったような轍がありますが、豪快に茂っている木々の様子を見ると車の往来はほぼ皆無の様子。凸入です。

ベタベタに外輪山の山肌を舐めるように道が続いています。これはいい。

 

自然歩道を降り切っても、見たことない風景がいくつも見られます。ガイドで案内されていないけれど、これはなかなか良いところなのではないだろうか。

前日ダートで巻き上げた粉のような汚れに雨が祟って、見るも無残な汚れ方。これは軽く水洗いでもしなくちゃ、と湧水の湧き出る交差点をめざしていたところ‥

あれ、この丘というか塚、もしかして登れる?という発見をして寄り道。

写真でみるとこんなところ。

大草原でした。こんなところにバイクで入っていけるなんて。

尾根が頂上まで続く道になっているようなので、塚を取り巻く道を辿って入り口を目指します。

あら、残念‥。

でも徒歩ならOKのようです。ほほー、これはこれは‥。恐ろしく気持ちが良い。

頂上には「二辺塚城址」の碑が、おそらく震災で崩れたのでしょう。そのままになっていました。

スケールは大きくないですが、プチ冒険といった感じで楽しめる。

この丘。内牧から国道を走っていると必ず目に止まる丘ですが、とても楽しめました。大きなバイクじゃ寄り付きもしないようなところです。

ダクダクと湧水が溢れる交差点で、軽く洗車。実はいつもお世話になっています。

阿蘇神社周辺の湧水を汲んで、キャンプ場へ戻ることにしました。

鍋の平キャンプ場、こうして地図で見ると阿蘇の根子岳にかなり肉薄した山の中だということが分かります。

彦衛門さんも僕もこの数年こちらのキャンプ場にお世話になっているので、管理人のおじさんとは顔見知りになってしまいました。薪も火持ちの良い硬い木を譲ってくれましたが、うちの小さいストーブに入りきらないので、薪割りです。モーラナイフを叩き込んで切れ目を入れて‥

レンガタガネを打ち込んで薪割り。でも、かなりの労力が要ります。楽しいけどね。

この日は結構くたびれていたようで、二人とも火のそばで寝落ちしてしまうくらい。21時には就寝。

3日目。明るくなってきても二度寝三度寝して6時に起床‥ですから9時間もハンモックから出ることなく寝ました。僕は家では二度寝できないのですが、ハンモックだとできてしまいます。そのくらいハンモックの寝心地は最高。

この朝は寒くなく、火を使う必要がありませんでした。持参していた組み立て式のネイチャーストーブ、実用性よりファッション性の方が強いんだろう?と思っていたら、2人が暖を取るには十分の能力がありました。これはこの時期の屋外泊には必携だ‥でもキャンプ場なら良いけれど、人目がありそうな場所での野宿だと炎を昇らせるのはちょっと厳しいか。煙も出るし。

前日苦労して割った薪、朝使わなかったので大量に余ってしまった‥まぁ、薪割り楽しかったからいいか。

気になるものがあったらすぐUターン。いいなぁ、GROM。

この日は19時に港に着けば良いという日程なので、枝道にもガンガン入っていきます。治山工事用の道は牧草地を突っ切っていました。

牛って、丸いのね。

南阿蘇側から峠を超えると‥なにこれ!と叫びたくなるような風景が広がっていました‥絶句。絶景。

もう爽やかすぎて。言葉にならない。撮影場所はここ。GROMじゃなければ気がつきにくい道だなぁ。

いつもはこの道を気持ちよく切り返しながらバビューンと駆け抜ける道なので、こんな撮影ポイントの枝道には気がつきようもありません。

いろんな写真を撮りましたが、今回一番のお気に入り。トコトコと、ただ走るだけの道。

昨日の丘の草原よりもさらに広い草地へ入り込めるところをみつけて入ってみました。

もう、今日はここにずっと居ても良い感じ。

コーヒーセットを取り出したら、荷物の中に未開封のチョコレート発見。これは嬉しい!

稜線まで走ってみたり。

GROM、面白い。本当に面白い。

もう打ち止めだろうと思って居たら、外輪山の外側でまたゲートのないコンクリートの道を見つけたので入ってみます。

ああ、もうだめだ。草、草、草、草、草。トコトコとどこまでも走っていける。

根子岳にかかっていた雲も晴れて、まー気持ちの良いところ。

谷あいに轍があるのでトーレスしてみると、これがまた丘の間を縫うようにどこまでも続いていて‥

その先は外輪山の縁まで続いて居ました。これはまた新鮮な風景。その先にも下りの道がつづていて、さすがにフル装備では戻ってくるのが困難そうだったので‥ここは荷物をおろして凸入。山奥の露天風呂にスッポンポンになってこっそり入っていく感じ。

その終着点。もうこの先は無理。絶対に無理。

斜度70度くらいの絶壁。いかにも阿蘇の外輪山の縁っぽいところ。

で、草原を突っ切ってきたものだから、なんと帰り道が分からなくなってしまいました。

360度似たような風景に囲まれた中で本気で迷子。どっちを向いても草原の丘。谷あいの轍をトレースしてきたことを思い出さなかったら、本当に抜け出せなかったかも。

長湯温泉、いわゆる炭酸の泡の立つラムネ温泉。なかでも河原に堂々と設置してあるガニ湯は、4年前の2013年に訪れて入湯をあきらめた開放的な露天風呂です。んー、入りたいなぁ‥と眺めていると、写真を撮っていたご夫婦が「入られるなら写真撮りますよ」と背中を押してくれたので‥

入りました。憧れのガニ湯。しかも真昼間。

お湯は黄濁しているので、入ってしまえば恥ずかしさも何もありません。ぬる湯で長湯できます。ゴボゴボとカニの形をした石からお湯が吹き出ているのですが、飛沫が携帯に付着して水分が飛ぶと濃い斑点ができるくらいいろんなものが濃い濃いに混ざっているようです。

考えてみればこれまでに三朝温泉の河原の露天風呂にも入っているわけですから、何を今更という感じもします。ただ、この天気の下、スッポンポンでうろうろするのが犯罪に相当しないのかどうかが心配にはなります。今どき沿道から見た人が「マジ大人が昼間から露天入ってるしー(笑)」とか写真付きツイートしかれかねませんし。

九州ツーリングの土産は、唐揚げがうちの定番。「からあげ一筋50年」に期待してテイクアウト。

別府湾。綺麗な湾形が、いつ見ても素晴らしい。写真じゃ全然伝わらない。

僕が勝手にスイカ割りと呼んでいる、国東半島縦断コースで今回のツーリングもおしまい。長湯温泉から港まで、3時間ほぼ全線ワインディング。素晴らしいぞ、大分県!

すおーなだフェリーは車優先で、バイクだと予約もできませんし、その時の混雑具合で乗船の可否が決まるので、GWということもあってちょっと早めに到着しておきました。別ルートを走ってきた彦衛門さんとここで合流。

無事徳山港に到着して、ハイエースに積み込んでお気楽帰宅コースです。

帰ってからのお楽しみ‥でもこの唐揚げ、無個性で普通で残念でした。

初めての原付での阿蘇ツーリング、期待度は80%だったのですが、帰ってみれば満足度300%な、過去を振り返ってみてもこれまでにないくらいの素晴らしいツーリングでした。これまでビッグバイクで走った道を避けることで見えてくるのは、もう冒険といって良いくらいの阿蘇の魅力的な道と風景。次回もGROMで!と思える楽しさで‥この発見は儲けもんです。

今回持参した荷物で必要十分と言った感じですが、もうちょっとゆったりと積みこめる積載能力は欲しいところ。次回までに検討するのはサイドバッグの容積アップかな。

2017 TRYGYMKHANA 第1戦

第1ヒートの出走直前のウォーミングアップエリア8の字で転倒して、前日かなり厳密に位置を出した左のハンドルストッパーが曲がってしまいました。急いで応急処置して出走したものの、左右同軸でつくったハンドルストッパーなので、応急処置の際に右のハンドル切れ角も深くなってしまっていて、コースで最初の右の深いターンで想像以上にハンドルが入って転倒。第2ヒートは鳴かず飛ばずで、タイムもそれに応じたもの。

転けたら壊れるパーツつけたマシンでジムカーナに参戦してはいけない。

前日の練習会で、コースとその時の自分の状態に合わせたセッティングはものすごく大事だなぁと実感しました。自分の走りそのものはもうそれほど速くはならないので、あとはピタっと決まるセットが作れるかどうか、にかかっています。今回は前日からコツコツと積み上げてものすごくキマったマシンができていたつもりだったので、転倒ひとつでデリケートに積んできたものが一気に壊れたのは悔やまれる‥もうちょっと強いマシンつくらなくゃ。

MSGC練習会

昨年11月の愛媛D杯第3戦以来、実に4ヶ月ぶりのジムカーナです。1年の1/3をオフシーズンにしてしまって、果たして復帰できるのか自分でも不安でしたが、走ってみれば普通に走れました。
D杯のセッティングのまま、タイヤをソフトからミディアムコンパウンドに変えただけのマシンで走った結果、昨年よりも前下がりなセットの方が乗りやすい感じ。回転がとにかくしっくりこないので、今年の稼ぎどころはそこをどうまとめるか、です。

来月から大会シーズンが始まりますが、それまでにバイクつくり込むための練習会に参加するかなぁ‥。

GROM 角島方面ツーリング

GORMミーティングが山口県北西部の角島で開催されるということで、それにあわせて彦衛門さんに声をかけてツーリングへ出かけてみました。今回は秋吉台近くの道の駅みとうからの早朝スタート。みとうのシンボルはこのかわいい大仏様です。奈良の大仏に使われている銅のほとんどはこのあたりの銅山で掘られたものをつかっている、というつながりだそうです。

秋吉台の長者原へ裏道を使ってアプローチ。高台に上ってみると、野焼きが終わって短い丈の草に覆われたカルスト台地を真一文字に横切るカルストロードを見渡せる素晴らしい大パノラマが広がっていました。これは草原が緑になったらまた是非来てみよう!

朝早く、しかもまだ気温も低いのでカルストロードはほとんど誰もいません。ま、スタートした時点の気温、2度だったしね。

途中ジオキャッシュを拾いながら、1時間少々で角島到着です。集合場所は橋の向こうですが、橋を渡る前に定番の高台に上がってみたらところ‥思わず口の端から声が漏れてしまうくらいの、これまでに見た中では最高にクリアな海!作り物のようなムチャクチャな綺麗さです。

あれあれ?ドリーム50のトネ君が、なんと広島から自走で来ていました。すごい。若い。

橋の向こうの駐車場には、もうほとんどの皆さんが集まっていらっしゃいました。今回は割とライトカスタマイズなマシンが多かった中で、一番ひど‥すごかったのは高知のかつおさんのオフロード仕様GROMかな。

参加された方から僕のバイクを指差しながら「これ、つがたくさんのGROMの仕様に近いですよね」と声をかけられましたが、僕がつがたくです。

単一車種ミーティングでよくある一列横隊。一番手前がGROMじゃないけれど。

角島の中央部へ食事へ向かうみなさんと別れて、僕たちはアドベンチャーモードへ。

角島から青海島へ向かう途中の妙見山展望台へ。展望台というからには海景が期待できるのではないかと、公園から徒歩で山頂へ向かいます。

山頂からは360度のパノラマ、とまではいきませんでしたが、海側に開けた展望所があって望遠鏡も無料。

覗き込むと、元乃隅稲成神社の鳥居が見えました。

滅多に来ないところですから、折角の機会なので端っこを攻めてみようと、西に転進して一番端の俵島を目指します。

途中、崩れないか不安な感じの桟橋があったりして。

半島の端まで来てみました。南側を見ると、角島大橋。全く期待していなかったので驚きました。

すみません、僕と一緒に走るとこういう道走る機会が必ず訪れます。

半島(といってもこの辺りの地名は「油谷島」なので、もともと島だったのかも)の先にある俵島はいかにも渡れそうな感じでしたが、徒歩の道も含めて島までの道が繋がっているわけではありませんでした。冬至のころは角島の後ろに陽が沈む位置関係なので、冬の夕刻写真を撮りに来るのも良いところなのではないでしょうか。

続いて、本州最北西端の川尻岬へ。展望所から海まで降りる道がありましたが、その先岬の先までいけるのかどうかは挑戦しなかったので分かりませんでした。とりたててすごいところでもないので、一度来ればもういいかな、って感じ。

この日は本当に海が穏やかで、海に波頭一つ立っていません。いつもの日本海らしくない。

潮溜まりは、小さな宇宙になっているんでしょうね。

青海島の手前の長門市仙崎は金子みすゞさんが住んでいた地域なので、町は金子みすゞ一色。かまぼこが特産らしく、かまぼこ板を使ったモザイクアートが以前1年半前に訪れた時よりも増えていました。

陽が暮れると寒くなりそうなので、明るいうちに車まで戻ろうと、その途中に寄った長門湯本温泉。ここも以前訪れたときに、また是非入湯したい!と思った温泉なので、入ってみました。

入湯料200円。単純アルカリ泉のぬる湯で、湯船に浸かると最初は肌がヌルヌルするのにそのうちキュキキュキになります。だいたい僕は烏の行水なのに、ここは20分も浸かっていましたよ。なんか、長湯したくなるとても良い雰囲気のお風呂なのです。

共同浴場はここともう一つあるそうですが、そちらは掛け流しじゃなくて循環方式。熱いお風呂に入りたい人はそちらへどうそ、とのことです。

というわけで、夕日になる手前の陽を浴びながら再びカルストロードを貸し切り状態で走って、ツーリング無事終了しました。

200kmほどのツーリングだというのに、天気・時間・ペースの配分も良く、新しい風景にも出会えたし、お風呂も良かったし、キャッシュも10箇所ほど巡ったし‥で、とても充実した内容でした。このあたり、また来てもいいな。

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