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BD-1 宮島ジオキャッシングポタ

11月中旬の日曜日。宮島の紅葉が見頃ということで、ジオキャッシングも兼ねて行ってみることにした。昔はよく島の裏側の砂浜でキャンプしたりと、冬以外はよく訪れていたのだけれど、自宅が宮島へのアクセスの良いところになったのに毎年紅葉時期に行く以外はレジャーの対象として僕は行かなくなってしまった。

今回は先に自分が宮島へ渡ってジオキャッシング、遅れて家族が渡ってきたらもみじ饅頭を買って紅葉谷へいって帰ろう、ということになったので、時間を稼ぐために自転車持参で。船は自転車を載せると車両扱いになるので別料金だけれど、畳んで袋に詰めたら手荷物扱いなので料金無料。

10時前に島に着くという時間なのに、もう鳥居の周りには結構な人が居る。遊覧船も出ていて岸の近くにプカプカ浮いていた。

ちょうど表参道商店街のお店も道路に水をまいて開店準備といったところ。週末、特にこの時期のお昼には自転車で通れないくらい観光客で溢れかえる。

紅葉は7割程度で見頃、ということだったがやや終わりかけな感じも。毎年最盛期を逃しているように思う‥。

さて、宮島のジオキャッシュは外国人の方が仕掛けているものが多く、都市型のキャッシュではなくて自然の中にかくされた、本当に宝探しの風合いたっぷりのものが多かった。今日の1個目は岩の間に発見。

ログも広島界隈でよく見られる方のものより、外国の人のものが圧倒的に多い。またキャッシュは年間を通してかなりの頻度で見つけられている。

コンテナもまともなスモールサイズのものが、大胆にゴソっと隠してある。「宝箱」を見つけた感じが味わえて嬉しい。

普段足を踏み入れない紅葉谷の奥にある、宮島で一番大きいとされている木。結構山に入ったところだけれど、自転車持参でやってきた。

ここも岩の隙間にジオキャッシングオフィシャルのコンテナが。

島の裏側と山の上のキャッシュを全て巡ったところで家族と合流。うちの定番のもみじ饅頭屋さんを巡って、その日紅葉が一番きれいだったところまで一緒に行ってみた。

今日最初のキャッシュのGZ(Ground Zero)付近でも写真を撮ってみた。ちなみにナルキは小学校のイベントでアクアスへ行っているので、バスが帰ってくるまでに戻らなくちゃね。

今日の成果、7F1D。

BD-1 ジオキャッシングポタ

先週の岩国に引き続いて今日もジオキャッシングの1日。

宮島サービスエリアに仕掛けたキャッシュのメンテナンスも兼ねて早朝自宅近隣をうろうろしていたら、日の出を西広島バイパスの佐方サービスエリアで迎えることになった。上りと下りのサービスエリアを結ぶ陸橋の上からは海まで見える。広島湾越しに対岸も見えて、全く期待をしていなかったのにとても条件のよい朝焼けスポットだということが分かった。

海上を走る船もバッチリ。ズームで寄ってみると水面に反射する朝焼けが、自分が何をみているのかわからなくなるくらい綺麗。

さて、日が昇ってから西広島まで輪行して広島キャッシュハンティングポタのスタート。新しい輪行袋は自転車を畳んで袋を被せるだけなので、1分程度で輪行体制が整う。「車体を持ち上げて袋に突っ込む」という作業から解放されるだけで、輪行の気軽さがものすごく増す。

日差しが心地ちよくて、自転車を漕いでいるとちょうど良い体温が保てるような素晴らしい日で、ゆっくり市街地を流しながらキャッシュハントしてまわってみた。

実に気持ちの良い広島市街巡り。平和公園に自転車で訪れる旅に、ここ園内を自転車で走って良いんだっけ?と不安になる(くらい気持ちよく走れる)。

2002年に開館して12年になる「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」を初めて訪れてみた。施設は地下に埋まっていて地上部分も高さを抑えているので、公園の景観が大きく変わった印象はないのだけれど、それでも近くに行くと見るからに大袈裟で立派な建造物が埋まっているということが前々から気になっていた。

内容的には‥一般的な美術館や博物館の密度を期待すると肩透かしを食らうようなもので、ものすごく手間暇かけてつくったメモリアルホールといった感じ。

この平和祈念館は公園の南入口にある平和記念資料館と同じく丹下健三の設計によるものだが、直線的で無機質な原爆資料館に対して平和祈念館は曲線的で人に優しい配色の内装となっていて、50年を経た建物に対する設計思想の違いを見比べるという意味でも、両館を巡って見比べる価値はあるといえる。

原爆資料館。本当に直線的。建物の腹下にとってつけたような階段が、意外と実はと好きなところ。

日が暮れるまでに21箇所巡って18個のキャッシュを発見。3個DNF。ついでに今日は4個新たに設置。

最後に訪れた稲荷神社で、暗いなかフラッシュライトを照らしながらキャッシュを探しているスウェーデン人の老夫婦に出会った。境内に入って良いものかためらっている様子だったので、一緒に入って行ってキャッシュを発見したら「TBを集めてますか?(英語)」と言われた。最初テレビがどうしたのかと思ったら写真のトラベルバグをくれたので、手持ちのジオコインをお礼に差し上げて「スウェーデンに持って帰ってください(英語)」とお願いしておいた。このジオコインは世界中を巡ることを目的にしていたので、なんといきなりスウェーデンデビュー!とても嬉しい出会いになった。

ちなみに僕がもらったこの「Green M」と名付けられたトラベルバグは、デンマーク出身でスウェーデンを経て、東京→金沢→京都→広島と旅してきた様子。「世界中の大都市を巡って写真を撮られる」という使命をオーナーに与えられているので、岩国あたりに持って行ったらアメリカに連れて行ってもらえるかな?

BD-1 Easy Drive System – Telescopic Porter

  • 2014-05-20 (火)
  • BD-1

ひさびさのBD-1ネタです。

最近ちょくちょく自転車通勤しています。行きはよくても遅くなると帰りがめんどくさくなることがあって、輪行もできるように準備はしていますが、いざバッグに詰めてしまうと11kgとはいってもゴツゴツとした不定形ですから肩掛けで移動するのが億劫。そこで畳んだときに転がせるローラーがほしいと思っていたのに、これまでBD-1用に出ていたものはどれもスタイリッシュとはいえず自転車本体のスタイルを大きく崩すものでした。

輪行バッグも新調しようとアクセサリーを探していたら、「Easy Drive System – Telescopic Porter」というものを見つけました。R&Mの純正アクセサリーのようです。エラストマーを止めているボルトで共締めするだけの簡単なセットで取り付け完了。

ローラーそのものも車体ラインからあまり飛び出しませんので、BD-1のスタイルも損ないません。

使うときは「テレスコピック」の名の通り、クイックリリースレバーを緩めてシャキーンと引き出します。

で、通常通り畳むとこんな感じです。シートの後端を少し下に傾けてBD-1のタイヤを浮かせれば、ローラーだけでコロコロと転がしていけます。止まっているときも従来より安定して自立しています。

BD-1を畳んでいる際、前方にクルリと回した後輪部分はシートポストが下に下がることでロックされるわけですが、上の写真のようにシートポストを長く伸ばした状態で押して歩くとなると、本来なら後輪部分が固定されずに落ちてきます。その対策としてこの製品は一工夫されています。

リアタイヤのクイックリリースの上にフックのような付属パーツを取り付けます。

畳むとこのフックがフロントタイヤのハブの軸に引っかかって前後タイヤがお互いに落ちないようにうまくはまります。簡単ですがよくできているパーツです。

輪行バッグも新調しました。これまで使っていたのはオーストリッチ製の「ちび輪バッグ」というもので袋の中に自転車を突っ込むタイプ。耐久性もあって畳むとペットボトルサイズなのでドリンクホルダに収まるくらいの大きさなのですが、それでもBD-1には大きく、また「袋に入れる」という作業が簡単なようで自転車を持ち上げる必要があるので億劫でした。HerbesTalのBD-1用輪行バッグはいろんな意味でこれまで輪行の際にネガティブに思っていた点が解決されている製品です。まず、とにかく小さい。シート下に付けても気にならない大きさ。

広げるとこのくらいの大きさで、このバッグは底抜けになっています。

というわけで、上から被せるだけの簡単収納。

底が抜けていることでローラーも露出しますから、これでコロコロ転がしていけるわけです。

これまでは袋に詰めて肩に担いで移動していたので、駅構内の移動がこれでかなり楽になると思います。

走行距離メモなど。

うちの車両の走行距離のメモ。

NUDA900R 8,896km/9ヶ月 次回オイル交換12,000km
GROM 3,447km/4ヶ月 次回オイル交換6,000km
NSR250R 不明/22年 この休みにOHしたい‥。
HIACE 1,728km/1ヶ月 次回オイル交換6,000km
Fit 39,357km/3年6ヶ月 ディーラー任せw

燃費メモ。
HIACE、街乗りの燃費は通勤だと7km/L台。気をつけて走ると8km/L台。平地の岩国〜廿日市間の移動で丁寧に走ると11km/Lちょっと。過去最高は周南〜廿日市の高速道路80km/h巡航で11.5km/L。

宮島ポタ

6時スタートで宮島まで自転車で行ってみることにしました。今回の目的は、港から時計回りに宮島の裏側へ進み、いけるところまで行くこと。今年は宮島の裏でハンモックキャンプしようと思っているので、その下見です。

日曜の、始発が到着する前の時刻は街も駅もガラガラ。

昔何度か宮島の裏の包ヶ浦海水浴場を過ぎた浜で野宿と呼べるようなキャンプをしたことがありますが、車両で通行できる一番奥までは行った覚えがないのです。

7時過ぎの土産物ロードは誰もいなくて、恐ろしく寂しいです。昼間に訪れると左右の建物の間に白い天幕が張られていますが、朝は空が拝めて全く違った雰囲気です。

宮島の裏の方。静か。穏やか。あんまり静か過ぎて、対岸の江田島の防災無線が鳴り始めたら、何を言っているかはっきりと分かるくらい。

入り江と入り江を結ぶ道は、ママチャリじゃちょっとしんどい峠になっています。

潜水艦の見える風景。

一番奥は大砂利という地名の場所。道はその先もまだ続いているのですが、ゲートで仕切られて車両は入れなくなっています。
ここは簡単なトイレもあるし、ゴミステーションもあるし、ハンモックを吊るせる木も沢山生えていて、宿泊するのに向いているところ。

少し手前の入浜という場所。ここはテントを使ったキャンプには向いていますがハンモックには向いていなさそう。

要所要所に接地されているゴミステーション。これからの季節、活用されるんでしょうね。でも、宮島って車で渡るとフェリー代が結構かかっちゃいますが、車じゃなければBBQするのにも荷物を持ってお気楽に来られる場所ではありません。

キャンプしにくるなら、原付くらいがちょうど良いかも。

フェリー乗り場に戻るとお昼前で、1便ごとにドバドバと人が降りて来ます。それを尻目に本州にもどり、帰宅したのが丁度12時。33kmの自転車旅でした。この時期にしては暑くなくて、とても楽しめました。

しまなみ海道サイクリング

土曜日はTraction忘年会。九州から参加頂いて、その晩はうちに泊まったさゆさん・まっちゃんが自転車を積んで来たというので、日曜日はサイクリングに出かけることにしました。「広島市街ポタ」「広島空港サイクリングロード」「しまなみ海道」の中で選んだ結果、しまなみ海道と耕三寺サイクリングということに。うちにはBD-1が2台あるので、スピカ氏も参加して4人旅となりました。

で、この日さゆさん・まっちゃんは夕方岡山方面に用事があるということでちょっと複雑な道程になりました。

広島を出発して‥
→まず車2台で三原へ
→三原の港にさゆさんの車を駐車して自転車4台・人間4人がうちの車で尾道へ
→尾道にうちの車を置いて自転車旅スタート
→しまなみ海道の島々を巡って三原の港へ
→さゆさん・まっちゃんはそのまま岡山方面へ。スピカ氏と自分は三原から尾道へ輪行(<自転車を袋に詰めて電車で移動)
→うちの車を回収

という自動車・自転車・船・電車をフル活用した道程。
ということで、まずは尾道スタート。向島へ随時出ている渡し船に乗船してご機嫌な面々。運賃は人間100円、自転車10円。広島市内の電車より安いw

不定期にやってくる船。感覚的には、乗り合いバスです。ホント、お手軽に向島に渡れます。

向島から因島へ渡る因島大橋へのアプローチ。基本的にはほぼ平坦な海岸線を走るのですが、橋へはダラダラ続く坂道を上っていきます。この道、自動車は走りませんが原付も走る道です。

ついに、最初の橋、因島大橋を渡ります。いつもは愛媛ダンロップ杯会場へ向かうために上段の自動車道を走ります。今日は自転車・原付道の下段を走ります。

緩やかなアーチになっている橋は消失点の先の先まで続いています。頭の上は車が走り、床の下は船が往来している、と考えるとなんだかじーんとくるものがあります。

因島側へ渡りきったところに料金所。橋はいずれも自転車・原付共に50円です。

尾道をスタートして1時間で、因島のど真ん中あたりに到着。掘建て小屋のような尾道ラーメン屋があったので入ってみました。店の前には自転車のハンガーが設置してあります。

「猪モツとホーレン草のカレーーーー」。無料w
ごはんを100円で購入していくらでも食べられます。ホーレン草が原型がなくなるくらい煮込まれていて緑色がかった不思議な色になっているのですが、 スパイシーで不思議な魅力のある味と香りで、口に入れた瞬間「んま!」と声が出てしまうほど。

文化祭の模擬店のような店舗にピッタリな、使い捨てのどんぶりででてきた尾道ラーメン。しかしこれがまた、魚介のダシがきいていて美味いんだ。尾道ラーメンの名店朱華園よりもよっぽど食べやすい。とても不思議な店でした。

因島から生口島へ渡る生口橋。この橋は高速道路の両脇に自転車道がつくられています。

料金所の投げ入れ箱が賽銭箱にしか見えなくなった人たちが拝んでいます。

しまなみ海道のサイクリングルートは、路肩の白線のとなりに青い線がひいてあるので、道路標識や要所要所に設置してある地図と併せて走れば、わざわざ地図やガイドを持たなくても道に迷うことはありません。

生口島、瀬戸田にある「耕三寺」到着。伽藍に並ぶ必要以上に極彩色にも見える建物に、まずやられてしまいます。

ものすごい細かい造形です。宗教の力って、本当にすごいと思う。

そして耕三寺の目玉のひとつ「千佛洞池地獄峡」でダブルパンチ。実際に入ってみないとこのすごさは伝わらないな。

地獄絵を拝見しながら、地下へ地下へ、恐いくらいどんどん潜っていきます。地底の大空間の中に滝や池があったり、大量の石像が並んでいたり。そして、最後は上りになっているのですが、潜った深さよりも登った距離の方が圧倒的に少ないように思うのに、地上へ吐き出されます。ホント、入ってみないとこの訳の分からなさは伝わらないな。

敷地を奥へと進むと「未来心の丘」へ続きます。イタリア製大理石で覆われた、「白い世界」です。先に観た「千佛洞池地獄峡」と何のつながりも感じ取れない、超超不思議空間にまたやられてトリプルパンチです。

空気の澄んだ晴れの日。大理石の山はどこを撮っても絵になります!

爽やかですよ。とても爽やかなのです。

まっちゃんが目ざとく見つけていた、耕三寺向かいのジェラート屋さんで買い物をして小休止。価格以上にボリューム感のある、満足度の高いお店です。ちょっと奥まったところにあるので、是非見つけて訪れてみて下さい。

ここに来て僕の大ポカが発覚。事前に調べていた瀬戸田を出発する船の時刻は、さゆさんの車を置いてある港へ向かう船ではなかったのです!到着するだけでなく出発する港も違うため、なんだかんだと1時間ほど時間ができてしました。が、ここまで走ってきて結構くたびれてしまっていたため、この1時間が結構な休息になりました。港で船を待ちます。

船の中での30分も座敷で足を伸ばしてのんびり。本州側の須波港に戻って記念撮影したあとさゆさん・まっちゃんとはここでお別れして、スピカ氏と自分は三原駅まで走り、自転車を畳んで袋詰め、2駅ほどJRに乗って尾道まで戻ってきました。


大きな地図で見る

走行距離、30kmほど。坂道を上っても汗だくになることもなく、寒さに震えることもなく、とてもとても気持ちの良い1日でした。12月にサイクリングって、季節外れかと思ったら、意外とイイものですよ。距離も1日で走るにはほどほどでしたし、船旅も楽しめたしで、ちょっとオススメなルートです。

BD-1 破損個所発見

  • 2010-03-08 (月)
  • BD-1

使いっぱなしの自分用のBD-1を洗浄・整備しようとガレージでひっくり返してみたところ、フロントブレーキのワイヤの被膜がフロントタイヤを支えるアームの可動部で剥けているのをみつけました。フロントタイヤを折りたたむと180度アームが回転する部分です。ワイヤに働く折れの力がタイラップでうまく逃げることができなくて剥けてしまったようです。
内部に見えるメタルの部分は損傷が見られなかったので、まだ危険という段階ではありませんが、万が一中心のワイヤが出先や走行中に切れたとなったら大変なことになるので、早めに交換しておいた方が良いですね。
対策としては、タイラップでワイヤを直接止めるのではなく、何らかの形でスリーブを作ってそれをタイラップで止める、というのが吉だと思います。

宮島散策

秋を探しに宮島へ。

前々から宮島へ自転車で渡ろうという思いはあったのに、3年も実現させずに放っていました。どうせ行くなら紅葉真っ盛りの宮島が良いと思い、満を持して今日を選んだところ‥島に渡ってみたらすでに紅葉は限りなく終わりに近い状態で大変ガックリ。

気をとりなおして、島の端から端まで走ってみようと、海岸線を反時計回りに走り始めました。

以前は毎年バイクで上陸して、島の海岸でよくキャンプをしていました。その際、バイクでいける範囲では走ったことがあるので、島の本土側がどうなっているかは知っていましたが、それももう10年も前の話ですのでとっても新鮮。対岸に2年半住んでいたこともあって、島側も本土側も風景を楽しみながら走りました。ママチャリじゃちょっとキツいくらいのアップダウンが延々続いています。

終着点は、広島大学大学院の自然植物実験所となっています。ここから1kmほど舗装道路が続いていますが、そこにいくつか大学の建物があって、舗装道路は終わっています。以前バイクで来たのはそこまで。

でも今回は自転車ですので、ダートになっても気にせず入っていくと、すぐT字路になっていました。「室浜砲台」というのが近いし気になります。

到着してビックリ。なんじゃこりゃ?です。

近代化遺産室浜砲台
室浜砲台は、明治31年着工、日露戦争戦線布告「明治37年2月10日(水)」の直前に備砲完了。広島は呉をはじめとする陸海軍の重要施設や、多数の艦船泊であり、これらを防衛するため広島湾を取り巻く要塞の一環として作られたものである。室浜砲台は眼前の大野瀬戸が航行可能な小艦船の防圧を想定されており、1~2個小隊(50~60人)による戦闘態勢が取られた。
備砲は、4機の高性能フランス・シュナイダー社製「斯加式9cm速射加農砲」最大射程距離6850m(室浜から廿日市地御前神社あたり)弾量9kgその他口径7cmと思われる青銅製旧式野砲がある。
これら砲台は、日露戦争終結までに実践を経る事無く、やがて豊予・下関砲台などの完成により、広島湾洋裁はその役割を終え、大正15年廃止、内務省に移管。昭和38年広島大学理学部附属自然植物園の所管となる。
砲台全体の構成は、自然の地形が巧みに利用され、石材、コンクリート、レンガ(積み方はイギリス組方式)等で堅固に構築された、明治後期の近代要塞である。(~現地キャプションより~)

という、由緒ある遺構でした。

砲弾庫?夕暮れ時に一人で訪れたら、ちょっと怖い感じ。

丸くなっているところは砲台の台座が収まっていたのかもしれません。
若者が8人くらい、大型のリュックサックを床に置いて集まっていました。広島大学のワンダーフォーゲル部の人たちで、今日はこれから島で1泊しながら1年生に地図の読み方などをレクチャーするのだそうです。身近にワイルドな原生林があっていいですね。

海岸におりてみました。以前住んでいた大野の対岸です。ここは島と本土との距離が一番狭いところで、対岸まで1kmないのだそうです(600mくらいだったかと思います)。

野生動物の足跡が。鹿ですね。以前キャンプしたときにはタヌキやサルに囲まれたりしました。保護されているだけあって、自然がいっぱいです。

人が集まるところに戻ってきました。島に着いたのは8時半くらいで土産物屋も閑散としていました(<というより開店前でした)が、すでに10時も過ぎていましたので桟橋から人がワラワラと歩いてくるのが見えます。
繁華街をスルーして、今度は時計回りに海岸線を走って包ヶ浦海水浴場まで行ってみました。夏はにぎやかなんですけど、この時期は本当に誰も居ませんでした。コワいくらい静かでした。

寒くておなかがすいたので、ご当地モノでも。牡蠣うどんです。牡蠣は打ちたて。味はそれなり。

電車と船を乗り継いで、Ryocoとナルキ到着。桟橋で合流して、もみじ谷まで散策。

お昼になったので、(また)うどん。先週くらいが紅葉の見ごろだったんでしょうねぇ。

帰りにみやげ物街を歩きながら、各社のチーズもみじを買い集めてみました。1個75円~90円。うちでは以前住んでいたところがやまだ屋の工場に近かったこともあって、一番左のやまだ屋のチーズクリームもみじが定番。普通のプロセスチーズのようなチーズから、ほとんどクリームじゃね?と思うようなチーズクリームまで、各社様々です。個人的には酸味のあるやわらかいクリームチーズが入っているやまだ屋さんのものが一押しかな。

古墳めぐり

仕事の関係で広島県本郷町に泊まることになったので、夕方の空いた時間に自転車で町を巡ってみようと出かけてみました。右も左もわからないまま適当に流していたら、近所に古い遺跡がたくさんあるようなので看板の地図とiPhoneの地図を頼りにハシゴしてみることにしました。

その1発目。県の史跡の梅木平古墳。いきなり大物です。中学校裏の何でもない山道に突然古墳の入り口が開いています。なんでもない山道の続いている山は、どうやら昔の墳丘墓だったようです。

広島県下最長という玄室までの奥行きは13m。電気が点いていないとちょっと重恐くて奥まで入り難い感じです(自動点灯の照明と音声ガイド付き)。6~7世紀のものということですから1500年も前に作られたものです。ホントに山の途中になんでもなく収まっている古墳なのですが、ここに至る案内板も手作りっぽいし‥こんな晒しっ放しな感じでいいのでしょうか?

2発目は国の史跡の御年代古墳。明治時代に国道を改修している途中に石を切り出していたら偶然見つかったのだそうです。ここも普通の民家の裏山。音声ガイドが詳しくこの古墳の背景について教えてくれます。

中は手前と奥と、玄室が二つ並んでいます。ここも奥は自動点灯の照明付き。柵もなにもなく、一番奥まで入っていけますが、ちょっと恐い。

石棺は家の形をしています。ものすごく作り手の意思を感じますね。今の時代の尺度で判断してはいけないのかもしれませんが、素材感を前面に出してシンプルに(しかも強烈に)一言だけ訴えてくるような造形が、「もの派」に通じるものがあって、素朴な裏切りの無い感銘を覚えます。いや、大収穫でした。

ちなみに。その昔広島から関西方面へジムカーナ遠征する際、集合地点だったレストラン山陽はこのすぐそば。ここが遠征スタート地点だった話も、もう15年も前の話ですから、当時でも相当にくたびれていたレストランは、キレイな新しい建物に変わっていました。うーん、1500年生き残った遺構のすごさを、あらためて感じるなぁ。

山陰の日

  • 2009-06-13 (土)
  • BD-1

島根県大田市で自転車競技の中国大会の1日目が終了したあと、最近遠征では恒例なのですが積んでいった自転車で周辺散策をしてみました。宿泊したのは隣町の波根町。このあたりは東に出雲、西に石見銀山と観光地にはさまれてはいますが、過去に国道を1回通ったことがあるだけ。ホントに特別な用がない限り絶対に訪れないところです。そういう田舎でも、人がいればなにかしら生活の工夫は見えますし、水平線が霞んで空まで続く日本海は普段瀬戸内を見慣れている目には新鮮だし、1時間少々のサイクリングでその土地の空気を吸うのはバイク以上に密にその土地を感じることができて嬉しい経験です。

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